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安産に効果のあるツボって?おすすめは三陰交!妊婦は灸ができる?

[記事公開日]2018/08/22 [最終更新日]2018/08/20
■カテゴリー:出産, 妊婦
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出産は赤ちゃんと出会えるとても素敵な出来事です。
とはいっても、出産に不安を感じる妊婦さんがほとんどではないでしょうか?
初産の妊婦さんはもちろん、経産婦さんも無事元気な赤ちゃんが生まれるか心配になりますよね。
では、出産を少しでもスムーズにするために、安産に効果のあるツボがあるのを知っていますか?
ここでは、そんな安産に効くツボについてご紹介しましょう。

目次

  1. 安産と難産の違いは?
  2. 安産に効果のあるツボがある
  3. 安産におすすめのツボ三陰交
  4. 妊婦さんおすすめの灸、安産灸とは?
  5. 妊婦さんがツボ押しや灸をする時の注意点
  6. 他にもある!安産のためにできること

安産と難産の違いは?


出産はどんな時でも命がけです。
そのため出産した後に「安産だった」と言われ、疑問に思ったことのある人もいるのではないでしょうか?
安産とは決して出産が楽だったという意味ではないのです。
また医学的には、安産・難産という言葉はありません。
そのため、安産と難産に明確な定義はないのです。
では安産、難産といわれる違いは一体何なのでしょうか?

正常分娩だった?

順調に分娩が進めば安産、何らかの異常があった場合に難産だったと言われます。
分娩における異常とは、

  • 帝王切開
  • 陣痛促進剤や抑制剤の使用
  • 吸引や鉗子などの器具による処置が必要

などの場合です。
正常分娩とは、正産期に投薬や医療行為をせず、自然に経腟分娩で出産することを言います。

出産にかかった時間

陣痛が長く続き、なかなか生まれないと難産と言われます。
陣痛が始まってから赤ちゃんが生まれるまでの時間が、初産婦の場合はおよそ15時間、経産婦の場合はおよそ8時間を目安にそれ以上かかると難産と言われるようです。

出産した本人の気持ち次第

医学的にも、一般的に言われていることにも、安産と難産に明確な定義や決まりはありません。
分娩に時間がかかっても、薬や医療器具を使った出産になっても、赤ちゃんが無事に生まれてきてくれ良い出産だと本人が思えれば、それは安産なのかもしれません。

安産に効果のあるツボがある


先ほどお伝えしたように、安産に明確な基準はありません。
ここでいう「安産に効果のあるツボ」とは、子宮口が柔らかく陣痛がスムーズに進み、できるだけ短時間で出産するためのツボということです。
体にはたくさんのツボがありますが、ここでは安産に効果のある4つのツボをご紹介します。

三陰交

三陰交については、次の章で詳しくご紹介しています。
安産のツボとして最も有名なツボです。

足三里

消化を助けて、胃腸の働きをサポートしてくれるツボです。
膝のくぼみから指3本分下がったところの外側にあります。
消化がスムーズに行われることで体のむくみをとってくれます。
むくみは冷えにもつながり、冷えは難産の原因にもなると言われています。
また足三里には風邪を予防する効果もあります。

腎兪

背骨から指2本ほど外側にあるツボで、腰痛に効果があります。
刺激するだけではなく、蒸しタオルなどで温めるのも効果があります。
腰痛があるとうまく力めないので、出産が長引く傾向にあります。
腰痛を治して万全の状態で出産に臨みたいですね。

太衝

陣痛を促す効果があると言われているツボです。
そのため、押す時期には気を付けましょう。
妊娠37週に入り、いつ生まれてもいい正産期に入ってからが安心です。
足の親指と人差し指の付け根間にあるくぼみが太衝です。
左右を交互にゆっくりと刺激しましょう。
このツボはイライラや不眠にも効果的と言われているので、妊婦さん以外にもオススメです。

安産におすすめのツボ三陰交


先ほどご紹介した三陰交について詳しく見ていきましょう。

三陰交はどこにある?

三陰交は足にあるツボです。
足の内側のくるぶしから指4本分上にある骨の後ろ側、筋肉と骨の間です。
押すと少し痛みを感じるのでわかりやすいと思います。

三陰交の効果

三陰交は体の中の血液や「気」の流れを良くしてくれるツボです。
刺激することで、子宮や卵巣に働きかけホルモンバランスを整えてくれると言われています。
三陰交を刺激することで、体の中の「めぐり」がよくなり、

  • 冷え症の防止
  • むくみの防止
  • 赤ちゃんの胃腸が健康になる

などの効果が期待できます。
冷えやむくみは、難産の原因になると言われています。
それらのリスクを軽減することができるので、安産につながるのです。
「めぐり」がよくなることで、母乳の出もよくなるので出産後にも使えます。
冷え症が改善できれば生理痛にも効果的と言われているので、妊娠中だけでなくすべての女性にうれしいツボだということができますね。

三陰交の刺激方法

三陰交を刺激する際は、椅子に座って前かがみになって行います。
妊婦さんが刺激するときは、バランスを崩したりお腹を圧迫しないように気を付けてください。
足首を握るようにして親指を使い息を吸いながらゆっくりと押して、息を吐きながらゆっくりと離します。
これを3回続けて行ってください。
押す力は控えめに、軽く痛みを感じる程度にしておきましょう。

妊婦さんおすすめの灸、安産灸とは?


お灸は体を温める効果があります。
そのため、妊婦さんにもオススメなのです。
安産灸とは、妊娠中にするお灸のことです。
基本的には、妊娠16週、5か月を過ぎて胎動を感じ、安定期と呼ばれる時期以降に行いましょう。
また、初めて施術してもらう前には、必ず医師に問題がないか確認することが大切です。
お灸はリラックスして行うことで、より効果を高めてくれます。
今の時期にしても問題ないか、不安になりながらではリラックスできませんよね。
自分でもできますが、安産灸を行っている整骨院や専門機関で受けてみるのもオススメです。
中には、逆子を治すために灸を取り入れている産院もあるようです。
その他にも腰痛の改善や、頭痛、内臓の不調など、慢性的な不調にも灸は効果的だと言われています。

妊婦さんがツボ押しや灸をする時の注意点


妊婦さんがツボ押しや灸をする際は、必ず守ってほしいことがあります。

事前に医師に確認する

ツボ押しやお灸は安定期になってから行うようにしましょう。
自己判断せず、医師に確認してからの方が安心です。
慣れてきた後も、きちんと体調と相談して無理なく行いましょう。

力加減に注意する

ツボは強く押したから、高い効果が出るわけではありません。
痛みを強く感じるくらいの力で刺激することで、体が緊張してしまい逆効果になることもあります。
軽く痛みを感じる、イタ気持ちいいくらいにしておきましょう。

押すタイミングに注意する

ツボを押すことで、血液の流れが変わります。
食後は食べたものを消化するために、胃腸に血液が集まっている時間帯です。
消化が行われている間にツボを押して違うところに血液を回してしまったら、胃腸に負担がかかり消化不良になる可能性があります。
そのため、食後1時間は避けるようにしましょう。

むやみに押さない

体にはたくさんのツボがあります。
中には妊婦さんが押してはいけないツボもあるので注意しましょう。

他にもある!安産のためにできること

安産のためのツボについてご紹介してきましたが、安産のためにできることは他にもたくさんあります。
ここでは、そんな安産のためにできることをご紹介しましょう。

深呼吸

お腹が大きくなると息が浅くなりがちです。
陣痛の痛みで息を止めると、体が緊張して子宮口が開きにくくなってしまいます。
普段から息を深く吸い込む練習をしておきましょう。
深呼吸は体に酸素をしっかりと取り込むので、赤ちゃんのためにもおすすめです。

ストレッチ

妊婦さんは運動不足になりがちですよね。
ストレッチをすることで、なまりがちな体もすっきりします。
それだけではなく、血行がよくなり冷えやむくみの改善にもなります。
特に妊婦さんはどうしてもお腹をかばって歩くので小股になり股関節が固まりがちです。
股関節が固まると足にスムーズに血液が流れず足元から冷えてしまいます。
無理のない範囲で股関節もストレッチしてみてください。

体重管理

体重が増えすぎると、産道に脂肪が付き赤ちゃんが通りにくくなってしまうと考えられています。
妊娠中は体重が増えるものですが、増えすぎには注意が必要です。
甘いものを食べすぎないように、体重をきちんとコントロールしましょう。
体重の急激な増加は、妊娠高血圧など妊娠中毒症のリスクも高くなってしまいます。

ウォーキング

安産のためには、適度に筋肉をつけておく必要があります。
筋肉がついていることで上手に力むことができ、赤ちゃんがスムーズに出てこられるのです。
特に妊娠中は運動不足により筋肉が落ちてしまいがちです。
切迫早産などのリスクがなければ、できるだけしっかりと歩くようにしましょう。
ウォーキングの際は、気持ち大股で、早歩きを意識するとより効果的です。
まっすぐの道だけでなく、坂道など少し負荷がかかることで効率的に筋肉をつけることができます。
水中ウォーキングなどもおすすめです。

体を冷やさない

冷えは血行不良にもつながり、難産の原因になってしまいます。
体を冷やさないように、服装には気を付けましょう。
冬場だけでなく、夏の冷房にも注意が必要です。
また、冷たい食べ物も体を冷やす原因になるので、できるだけ控えた方が良いでしょう。
スープや白湯など、できるだけ温かいものを摂るようにしましょう。
カフェインも体を冷やすと言われているので、冷えが気になる人は避けた方がいいですね。

休息をとる

いよいよ出産が近づいてきたら、いつ生まれてもいいようにしっかりと休息をとっておきましょう。
出産後は赤ちゃんへの授乳などもあり、睡眠不足になりがちです。
そのため今のうちにしっかりと睡眠をとっておくのも大切です。

まとめ


いかがでしたか?
安産にオススメのツボですが、妊娠中だけでなく産後にも使えるものばかりなんですね。
他にもさまざまなツボがあるので、体の悩みや不調にあったものを取り入れてみてはいかがでしょうか?
ただし、ツボを刺激する際には妊婦さんが押してはいけないツボもあるので注意が必要です。
出産が終わってみて、「安産だったな」と言えるように、無理せずできることから少しずつ取り入れてみてくださいね。

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