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妊婦の運動は水泳がおすすめ!いつからいつまでできる?水着は?

[記事公開日]2018/07/29 [最終更新日]2018/07/27
■カテゴリー:出産, 妊婦
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一昔前は妊婦さんというと安静にしなければならないというイメージがありました。
ですが、現在はマタニティヨガ・マタニティビクスなど妊婦さんも妊娠経過に問題さえなければアクティブに動いていいといわれるようになりましたよね。
水泳、マタニティスイミングもその一つです。
水泳は体に負担をかけないので妊婦さんにおすすめの運動といわれています。
ここでは、そんな妊婦さんの水泳に関して、詳しく解説していきましょう。

目次

  1. 妊婦は水泳をしてもいいの?
  2. 妊婦の水泳、マタニティスイミングの魅力
  3. 妊婦が水泳をするときの注意点
  4. 妊婦はいつからいつまで水泳ができる?
  5. 妊婦の水泳に!マタニティ用の水着がある
  6. 妊婦の水泳がOKか事前に確認しよう

妊婦は水泳をしてもいいの?


妊娠中にプールに入ることに、否定的な考えを持つ人もいるかもしれません。
確かに少し前までは、妊娠中に水泳なんて考えられなかった時代もありました。
妊娠中の水泳にはデメリットがあることも事実です。
ここでは、妊婦さんは水泳をしてもいいかという問題について、考えてみます。

肯定的な意見

妊婦さんの水泳にはたくさんのメリットがあります。
妊娠中におすすめできる運動として、ウォーキングに次いで水泳を挙げている産院もあるほど、水泳は妊婦さんにメリットが多い運動です。

運動不足を解消できる

妊娠中は腰痛などに悩む妊婦さんも多いですよね。
妊婦さんができる運動というのは、ウォーキングやヨガなど限られてしまうので、腰痛など体に不調があるとどうしても運動不足になりがちです。
水泳は、浮力が働くので体に負担をかけずに全身運動をすることができます。
そのため、お腹が大きくなってきても、お腹の重さを感じることなく運動することができるのです。
出産には体力が必要です。
運動は、出産に備えての体力づくりという面でとても大切です。
また、運動不足になるとどうしても体重が増えがちですよね。
以前は妊婦さんは太るものだといわれていましたが、現在は太りすぎると難産になるので体重制限をする産院も増えています。
水泳で全身運動をすることは、体重管理にも役立ちます。

むくみ解消

妊婦さんはお腹の重みなどの影響で、むくみがちです。
特に妊娠後期になると、妊娠前の靴が履けなくなるほどむくみがひどくなる妊婦さんもいます。
水泳をすると、全身に浮力が働きます。
その影響で、むくみが解消されるのです。
体を動かすことで血行が良くなることも、むくみ解消には効果的です。

ストレス発散

妊娠すると、体が思うように動かなかったり、食事や行動が制限されたりとストレスがたまりやすいですよね。
ストレスがたまると、マタニティーブルーになってしまったり、産後の鬱になりやすいなどのリスクが高まります。
水泳はのびのびと体を動かすことができるので、ストレスを発散する効果も期待できます。

否定的な意見

妊娠中に水泳をすることに抵抗を感じる妊婦さんもいますよね。
妊娠中の水泳には、デメリットがあることも事実です。

冷える

妊婦さんに冷えは禁物です。
温水プールといっても、水温は体温より低いため、長時間入っていると体を冷やしてしまいます。
体が冷えると、お腹が張る原因になってしまいます。
それだけでなく、冷えることで足がつったり腰痛が悪化するリスクもあるのです。

事故の危険性

プールサイドは水にぬれていてとても滑りやすいですよね。
お腹が大きいと足元が見にくいため、転倒するリスクが高くなってしまいます。
それだけでなく、水中にいるとお腹が見えないため、他の人に蹴られてしまうリスクもあります。

感染症

妊婦さんは、抵抗力が落ちています。
そのため、今までは何ともなかった菌でも感染しやすい状態です。
特にプール熱や結膜炎、一部の性感染症など、プールの水を介して感染してしまうものもあるので注意が必要です。

妊婦の水泳、マタニティスイミングの魅力


妊婦さん向けの水泳として、マタニティスイミングを開設しているジムやプールなどもあります。
ここでは、マタニティスイミングのメリットや魅力をご紹介します。

メディカルチェックしてくれる

ジムや病院、自治体などがマタニティスイミング教室を開催している場合には、妊婦さんの体調をきちんと確認してくれます。
プールに入る前に、助産師さんや看護師さんがメディカルチェックをしてくれることが多く、体調面をきちんと配慮した上で、マタニティスイミングを行うことができます。
具体的な方法は様々ですが、体温や血圧測定、お腹の張りや体調不良がないかを確認してくれます。
その後、実際に水に入る前にはストレッチや体操を行いしっかりと体をほぐしてくれることが多いようです。

呼吸法を習得できる

妊婦さんはお腹が大きくなるので、どうしても息が浅くなりがちです。
マタニティスイミングではしっかりと息を深く吸い込むためのレクチャーもしてくれます。
この呼吸法は出産のときにも役立ちます。

妊娠中に適した泳ぎ方を教えてくれる

妊娠中に体に負担をかけない泳ぎ方としては、クロール・背泳ぎ・バタフライがあります。
妊婦さんでも、普通の水泳と同じように泳ぐことが可能です。
ただし、平泳ぎは股関節に負担をかけてしまうので注意が必要です。
妊娠中は平泳ぎは避けるようにしましょう。

妊娠中に適した動きを教えてくれる

マタニティスイミングでは、妊婦さんでも体に負担をかけることなくできるエクササイズなどを教えてくれます。
また水中ウォーキングにも前向き、後ろ向き、横向きなど様々な方法があり、腰痛を予防する歩き方などもあります。

リラックスできる

音楽を流しながら楽しく水中エクササイズを行うこともあります。
また水に浮くことも、リラックス効果が高くおすすめです。

妊婦が水泳をするときの注意点


妊婦さんにとって、メリットもたくさんある水泳ですが、注意しなければならないポイントもあります。
ここでは、妊婦さんが水泳をする時の注意点をみていきましょう。

医師の許可をもらう

マタニティスイミングに参加したりプールや海に入る際には、病院で許可をもらうと安心です。
自分では大丈夫だと思っていても、妊娠中には思わぬリスクを抱えていることもあります。
特に安静指示などが出ている場合には、絶対にやめておきましょう。

妊娠初期と臨月は避ける

体調が良くても、妊娠初期や臨月はトラブルが起こりやすいため避けるようにしましょう。
妊娠初期には、つわりになる人も多いですよね。
それだけではく、まだ胎盤が完成しておらず流産のリスクが高い時期でもあります。
一方、臨月は赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくない時期です。
水中にいると破水しても気づかないことも多く、それにより雑菌に感染したり病院に行くのが遅れてしまう危険性もあります。

時間は短めに

特に妊娠前から定期的に水泳をしている人は、どうしても頑張って泳いでしまいがちです。
ですが妊娠中は少しの運動でも息切れをするように、妊娠前と同じように運動すると想像以上に体に負担がかかります。
また長時間プールに入っていると体が冷えるという問題もあります。
そのため、様子を見ながら短時間にしておきましょう。

妊婦はいつからいつまで水泳ができる?


妊娠初期と臨月は避けた方がいいと先ほどご紹介しました。
では、妊娠中は具体的にいつからいつまで水泳をしてもいいのでしょうか?
一般的にマタニティスイミングは、安定期といわれる妊娠16週頃から参加が可能になるようです。
ジムやスイミングスクール、産院や自治体など、様々な団体が主催していますが、ほとんどの場合、妊娠16週以降で早産などのリスクがなく医師の許可を得ていることが参加条件になっています。

個人で水泳をする場合特に決まりはない

マタニティスイミングのクラスに参加するのではなく、個人で水泳をする場合には具体的にいつからいつまでという決まりはありません。
そのため全ては自己判断に任されることになります。
その場合も、必ず医師に相談しながら行うようにしましょう。
また、一人でプールに行く場合には、転倒や事故などには十分に気をつけましょう。

妊婦の水泳に!マタニティ用の水着がある

妊婦さんが水泳するというと、水着を着られるかと心配になる人も多いのではないでしょうか?
特に妊娠後期には、妊娠前に来ていた水着は着ることができませんよね。
お腹を出したデザインは冷えや、周りの目が気になります。
それだけでなく、通常の水着は締め付けるデザインのものが多く、いくらまだお腹が小さく着られるといってもおすすめはできません。
そのため、妊娠中は妊婦さん専用に作られたマタニティ水着を着用するようにしましょう。
マタニティ水着ならお腹を締め付けないように作られているので安心です。

体型をカバーする効果も

マタニティスイミングに参加したくても、妊娠中の体型を他の人に見られるのに抵抗のある妊婦さんもいるのではないでしょうか?
マタニティ水着は、体型をカバーしてくれるデザインのものも多いので安心です。
特にセパレートタイプのものは着脱もしやすく、長めのものを選べば体型カバー効果も高いのでおすすめです。

妊婦の水泳がOKか事前に確認しよう


妊娠中にプールに入れないということはありません。
ですが、施設によっては妊婦さんの利用を制限していることがあるので注意が必要です。
特に人が多く事故などのリスクが高いレジャー施設や市民プールなどは、医師の許可証の提示や、妊娠週数を証明できる母子手帳の提示を求められる場合もあります。
中には妊婦NGの施設もありますので、必ず事前に確認しましょう。
施設によっては妊婦さんが利用できるエリアやレーンを限定していたり、ウォーキングのみOKなど条件付きの場合もあるようです。

妊娠中だと退場させられるケースも

妊娠中ということを黙って禁止の施設に入った場合、退場させられることもあるので注意しましょう。

まとめ


いかがでしたか?
マタニティスイミングに興味があるなら、まずは主治医の先生に相談してみましょう。
そこで許可がおりたら、一人でプールに行くのではなくまずはジムや自治体などのマタニティスイミングに参加してみるのをおすすめします。
自分に水泳が合っていると思ったら、市民プールに通ってみるなど少しずつ慣らしていってください。
くれぐれも自分の体調をしっかりと把握して、無理のないようにしてくださいね。

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