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幼児はいつから勉強の習慣を付ける?動画は教材?おすすめの教え方

[記事公開日]2018/06/16 [最終更新日]2018/06/14
■カテゴリー:子育て
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わが子には、将来勉強で困って欲しくない。
そのために小さい頃から勉強の習慣を付けさせてあげたいと思うのは、親からの愛情の1つです。
しかし小さい子供は、勉強なんかよりも遊びたい盛り。
そんな子供に勉強の習慣を付けさせてあげるためのコツを、ご紹介していきましょう!

目次

  1. 幼児の勉強はいつからするべき?
  2. 勉強する習慣をつけるためのコツ
  3. 動画は教材になるの?
  4. 身に付く!おすすめの教え方6選!
  5. まとめ

幼児の勉強はいつからするべき?

最近では、早期教育が効果的とよく聞く様になりました。
脳の大部分ができあがる幼少期の間に、なるべく早い段階で教育を取り入れていこうとする動きです。
たしかに脳の発達が著しい幼少期の教育は、非常に有効です。
しかし教育ばかりに時間を割いてしまうのは、あまり良くありません。
子供は、まだ日々の基本的な生活の事ですら勉強している段階なのです。
人間として生きる基礎を勉強している幼少期だからこそ、いわゆる「勉強」だけでは足りないと言えます。

一般的な幼児の勉強については、日常生活の基礎が出来上がってからが良いとされています。
生活のリズムが整い、自分の事は自分でできる様になり、言葉の理解が進んだ頃。
だいたい3歳くらいからが、その時期でしょうか。
幼児の勉強開始時期については諸説ありますが、子供の成長は個々それぞれで異なるのでその子の発達に合わせて開始すると良いでしょう。
早期教育の場合は、そうした生活の基礎が出来上がる前にスタートします。
これにも、様々なメリットがある事も確かなんですよ。

幼児でも勉強すべき?

まだ小さな子供なのに、勉強?!と思う人も多くいます。
しかし、勉強と言ってもその内容は様々です。
何も、机に向かって国語や算数をするだけが勉強ではありません。
まだこの世に生を受けたばかりの子供たちにとっては、全ての経験が勉強です。
社会のルールも勉強、道路の歩き方も勉強、危ない虫の見分け方も勉強の一種です。
もちろん国語や算数も勉強の一つではありますが、「勉強」とは様々な分野において知識を深める事と言えそうですね。

勉強する習慣をつけるためのコツ

勉強してもらいたい!とどんなに親が強く願っても、強制されてやる勉強ほど身に付かないものはありません。
そこで、子どもが自ら勉強する習慣を付けてあげると良いのです。
小さい頃から勉強する習慣があれば、それは成長しても役に立っていきます。
勉強する習慣を付けるコツは、すぐにでも実践できるものばかり。
ぜひ、明日からでも試していきましょう!

1.勉強を生活の一部にする

毎日、ご飯を食べるのと同様に勉強する時間を作っていきましょう。
ただし、短時間に絞る事が最大のポイントです。
集中力が持続するのは、子どもの年齢プラス1分と言われています。
どんなに頑張っても、子どもはそれ以上集中力が持たないのです。
そのため3歳ならば3~4分ほど、5歳ならば5~6分程度の時間を設定しましょう。
これを毎日のルーティンとする事が、とても大切なのです。

2.勉強しやすい環境を整える

ただでさえ集中が切れやすい子どもだからこそ、集中しやすい環境を作ってあげましょう。
興味をそそるおもちゃは置かず、テレビなどは消しておきます。
室温や湿度も適度に調節しておくと、より集中しやすくなりますよ。

3.どんどん褒める

勉強ができたら、ほんの小さなことでもどんどん褒めてあげましょう。
勉強中に立たなかった事、ふざけなかった事でもOKです。
少しでも褒められると、子どもはより意欲的に勉強に取り組む様になりますよ。

動画は教材になるの?

最近ではテレビやDVD、そして動画も子どもの教育用のものが多くなっています。
これらの映像は見ているだけのものですが、子どもにとっては十分な教材となり得るんですよ。
楽しそうな映像は、子どもの好奇心を効果的に刺激します。
好奇心を刺激する事は、子どものチャレンジ精神を活発化させます。
そして好奇心があるからこそ、勉強しよう!と思えるのです。
身になる勉強の始まりは、この好奇心が生まれる瞬間にあると言っても過言ではありません。
そのため、動画も上手に活用すれば教材になり得るのです。

しかしあまりにも動画ばかり見ていると、親としては「目が悪くなったりしないだろうか」「脳に良くない影響があるのでは?」と心配にもなるものですよね。
もちろん、あまりにも長時間動画ばかり見ているのは、あまりおすすめできるものではありません。
動画を教材として使用するのならば、動画を見る時間をしっかりと管理しましょう。
例えば1時間だけと決めたら、1時間きっかりで動画の視聴を終える様にするのです。
こうしたオンオフの切り替えも、勉強の一環となりますよ。

身に付く!おすすめの教え方6選!

勉強は、実際に身に付かなければ意味がありません。
そこで、身に付くおすすめの教え方を5選でご紹介します。

1.なんで?を学びにつなげる

3歳頃になると、なんでも「なんで?」と聞きたがるのがこどもというもの。
「なんで空は青いの?」「なんでにんじんを切るの?」
大人が全く意識していない事だって、こどもにとっては不思議な事ばかりなのです。
そんなこどもの「なんで?」が続くと、親としてはうんざりしてしまう事も少なくありませんよね。
しかし、このなんで?こそが好奇心の始まりです。
そこで、子供の「なんで?」を好奇心に変えて勉強につなげていきましょう。

なんで?と疑問を持つと、その答えを得るために勉強をします。
そして勉強して謎が解けると、知識を得る事の楽しさが分かるのです。
そこで「なんで?」と言われたら、こども自身に理由を考えるように促していきましょう。
親が「○○だよ」とサッと答えてしまうよりも、こども自身が考えた方が好奇心は増すものです。
また「なんで?」という疑問が持てたら、褒めてあげましょう。
「すごいね!そんな事に気付けるのはえらい!」と、疑問を持つ事は良い事なんだという考え方を付けてあげるのも効果的なのです。

2.毎日の生活が学び

こどもにとっては、毎日生活をするだけでも多くの学びがあります。
遊びと学びに境界線もないので、遊びながら学び、学びながら遊んでいるのです。
そんな生活の中には、学べるシーンが数多くあります。
生活の中に隠れているあらゆるシーンを学びにする事ができれば、こどもは自然と多くを勉強していきますよ。
例えば、お菓子が5個残っていたら「5個残ってるね。1個食べたらあと4個になるね。」なんて話しかけてみましょう。
こうする事で、何気ない生活の1シーンで数字の概念や算数の基礎が形作られるのです。

3.絵本で好奇心を広げる

絵本の読み聞かせは、こどもにとって大変良い刺激となります。
アニメや動画と違い、絵本では親が読む内容に合わせて自分で場面を想像していかなければなりません。
そのため、想像力を高める効果が期待できるのです。
そして想像力が高まると、脳に様々な刺激を与える事ができます。
イメージするだけで、様々な経験をしているのと同じ様な効果が得られる様になるのです。
大人にとってはたかが絵本かもしれませんが、こどもにとっての絵本は大冒険の1つとなっているのかもしれませんね。

4.失敗を次に繋げられる様に導く

こどもは、まだ多くの事を上手にこなす事ができません。
大抵は失敗し、失敗を繰り返してだんだんと上達していくものです。
失敗があるからこそ、成功へ近付いていくと言えます。
しかし親としては、こどもが失敗する姿はできれば見たくないもの。
どうにかしてこどもに成功して欲しいと願い、さっと転ばず先の杖を差し出してしまうものなのです。
転ばぬ先の杖は、失敗そのものを防いでしまいます。
失敗を知らないこどもは、成功する喜びも知り得ないのです。

そこで失敗を先に防ぐのではなく、失敗した時の適切な対処法を教えてあげましょう。
そしてこどもが失敗したら、まずはこどもの気持ちを共感してあげます。
その上で、次に成功するための方法を一緒に考えてみましょう。
ここでも親が成功のための方法を教えるのではなく、こども自身が考えることが大切なんですよ。
最後に、失敗した事を怒らずに挑戦した事をたくさん褒めてあげます。
こうした流れによって、こどもは親がいる安心感を得て失敗を恐れずに挑戦していく事ができる様になります。
この礎があってこそ、どんな分野の勉強もはかどる様になるのです。

5.好奇心をどんどん刺激する

興味を持つことが、何においても伸びる方法です。
勉強だって、例外ではありません。
そこで、好奇心をどんどんと刺激してあげましょう。
親が「勉強なんて嫌だよね」なんて言っていては、こどもも自然と「勉強は嫌なもの」と思う様になります。
そうではなく、自発的に勉強を好きになる事が何より大切と言えるのです。

たくさんの経験をさせてあげ、その中からどんどんと好奇心を刺激してみます。
そしてその好奇心を満足させるために、あらゆる勉強に繋げていくのです。
こどもの好奇心は、実に様々なものに向けられています。
だからこそ、どんな勉強でも抵抗なく始める事ができるのです。

6.こども主体で勉強を進める

勉強は、こども主体でなければ意味がありません。
そこで、こども自身が自分で勉強するものを選ぶと効果的です。
例えば様々な分野の勉強材料を用意しておいて、「今日はどれやる?!」とこどもに選んでもらいます。
親が「これやりなさい!」と言うよりも、こうしてこどもが自分で選んだ方が格段に勉強は進むのです。
選ぶ基準は、こどものその時の気分で構いません。
こうして、こどもは判断力も身につく様になるのです。

まとめ

小学校や中学校に上がれば、勉強は必須となってきます。
そんな時、勉強が嫌いになっていては親としても困ってしまいますよね。
そもそも子供は、元々勉強が嫌いな訳ではありません。
周りの環境が、子供を勉強嫌いにさせてしまっているのです。
これこそ、成績が上がらない最大の原因となってきます。

将来の学業の基礎となる、勉強への興味と勉強する習慣。
これは、幼児期の勉強への意識付けによって大きく変わってきます。
子供がこれから先スムーズに勉強に取り組んでいけるためにも、ぜひ上手に勉強できる習慣を付けてあげましょう!

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