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子供が話すのは何歳から?早い方がいいの?練習するときの注意点

[記事公開日]2018/06/28 [最終更新日]2018/06/26
■カテゴリー:子育て, 赤ちゃん
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子供の成長を見守る親にとって、言葉の発達というのはとても気になりますよね。
同じ年のお友達に比べて話すのが遅いと心配している人も多いのではないでしょうか?
ここではそんな気になる子供の言葉の発達について考えてみたいと思います。

目次

  1. 子供の言葉の発達過程とは?
  2. 体験談:うちの子は○歳から話し始めました
  3. 心配しすぎないで!言葉の発達は個人差が大きい
  4. 早く話し始めたときに注意すること
  5. 話し始めるのが遅いときに注意すること
  6. こうやって練習しよう

子供の言葉の発達過程とは?


子供が話し始めるのが遅かったり、まわりの子に比べて言葉がたどたどしかったりするとどうしてもあせって言葉を教えようとしてしまいがちです。
ですが、子供の言葉の発達は一つ一つステップを踏んでいく必要があるので焦りは禁物です。
では子供の言葉は具体的にどのように発達していくのでしょうか?

喃語を言う

赤ちゃんは「あー」「うー」などという言葉を発します。
これを喃語といい、言葉を話す練習をしているのです。
およそ生後2~3ヶ月ごろから始まり、生後半年ごろには好きな言葉を何度も繰り返し言うようになってきます。

音をまねる

喃語の次は、聞こえた音をまねようとし始めます。
「ワンワン」「ぶーぶー」などというようになります。
まだ意味をわかって言っているのではなく、あくまで音をまねている段階です。

初語を言う

「パパ」「ママ」などと、意味の持った言葉を自分で発することを初語と言います。
1歳前後で初語をいうことが多いようです。

単語を言う(1語文)

初語を言った後は、少しずつ話せる単語が増えていきます。
このように一つの単語で受け答えができるようになってくることを1語文といいます。

鸚鵡返しをする

親の言うことを理解して返事をすることができるようになっていますが、身振り手振りがまだまだ多い時期です。
この時期は言葉で受け答えをするより、言われたことをそのまま繰り返すことが多いです。

2語文

早ければ1歳半ごろから、2語文が出てくるようになります。
2語文は目的語+動詞で形成されています。
例えば、「ご飯+たべる」「ジュース+のむ」などです。

3語文

早ければ2歳ごろから3語文がでてきます。
3語文は2語文に主語が加わった形です。
主語+目的語+動詞となり、「ママ+ジュース+とって」「(名前)+パン+いる」のような形です。

多語文

3歳ごろからは4語以上となる多語文が出てきます。
この時期からは一気に表現できる内容が増えてきます。
ここまでくると何でも話せるようになったと感じますが、

  • 未来のことを話せるようになる
  • 過去のことを話せるようになる
  • 条件や仮定のことを話せるようになる
  • 助詞を使えるようになる
  • ものの単位を正しく使い分けられるようになる

など、言葉の発達と共に一つ一つ話せる内容が増えていくのです。

体験談:うちの子は○歳から話し始めました


簡単な目安として、1歳で1語文、2歳で2語文、3歳で3語文といわれます。
ですが、言葉の発達はとても個人差が大きいものです。
ここではいくつかの体験談を見てみたいと思います。

3歳を過ぎてから一気にペラペラに

まわりの子がすらすら話しているのに、2歳半を過ぎても単語を並べるだけだったので心配していました。
市の検診でも指摘されるくらいだったのに、3歳になってから急にペラペラ文章で話し始めて驚きました。
今までは準備期間だったのかもしれないなと思っています。

3人とも全然違う

3人の子育てを経験しましたが、3人とも成長過程が全然違いました。
上の子は話すのがとても早く2歳半で大人びた会話もしていましたが、あまり意思表示をすることはありませんでした。
真ん中の子は2歳を過ぎてもなかなか文章にならないなぁと思っていましたが、自己主張が強く上手に話していた上の子より言いたいことはよく分かります。
下の子はさすが3人目、意味は分かっていないようですがお兄ちゃんお姉ちゃんを真似て、発する言葉はとても豊富です。
兄弟、同じような環境でもここまで違うものなんですね。

幼稚園に入ってから急成長

家ではママと一対一のせいか、あまりしゃべりません、言葉も決まった言葉しか言いませんでした。
ですが、年少さんで幼稚園に入ってから、家で先生の真似をしたり幼稚園でのことを話してくれたり、一気に話せるようになりました。
今まで2人きりでよっぽど話題がなかったのかなぁとちょっと反省しました。

心配しすぎないで!言葉の発達は個人差が大きい


なかなか言葉を発しなかったり成長が遅いと感じたら、とても心配になりますよね。
言葉の発達は個人差が大きいので、あまり心配しすぎることはありません。
言葉の発達に影響を与えるものとして、

  • 成長
  • 個性
  • 環境

があります。
生後何ヶ月ごろで言葉を発することができる能力があるかは、赤ちゃんによって様々です。
それ以外にも、言葉に影響を与えるものとして個性があります。
大人でも話すのが好き、静かに聴くのが好き、と色んな人がいますよね。
それと同様に赤ちゃんにも、おしゃべり好きな赤ちゃんもいれば静かな赤ちゃんもいるのです。
話す時期には環境も大きく左右していると言われています。
周囲の大人がどれくらい話しかけるかというのもありますし、兄弟など周りの子供の影響も大きいようです。

心配があれば早めに相談を

言葉の発達には個人差があるものの、あまりにも遅いなど心配になる要素があるなら早めに病院などに相談してみるのがいいでしょう。
言葉の遅れ以外にも、音への反応が鈍かったり、周囲に関心を示さないなどの傾向があった場合、耳の病気などがある可能性もあります。
万が一何か問題があるなら、早めに専門の医師にみてもらうことで解決できることもあるので、早めに受診することをおすすめします。

早く話し始めたときに注意すること

話すのが遅いと心配する親は多いかもしれませんが、早すぎて心配することはあまりないのではないでしょうか?
ですが、早く話し始めたとしても注意することがあるのです。

年齢相応に対応する

早く話し始めると、年齢より大人びて感じてしまいます。
ですが、いくらしっかり話せたとしても2歳は2歳、3歳は3歳なのです。
それを忘れずに、接してあげるようにしましょう。

心の発達に注意する

たくさんの言葉を理解するということは、心もそれだけたくさんのことを感じているということです。
中には子供が理解するには難しい内容も聞いてしまうことがあります。
そんな時は、心の発達に注意してあげるようにしましょう。

話し始めるのが遅いときに注意すること


話し始めるのが遅いとどうしても心配になりますよね。
ですが、先ほど出てきたように、極端に遅かったりその他に心配する要素がないなら、心配しすぎることはありません。
少しずつ、上手く話せるようにサポートしてあげるといいでしょう。
また以下のことに注意しましょう。

話せなくても聞いて理解している

話すのが遅いと、どうしても言葉を分かっていないと誤解してしまいがちです。
ですが話せなくても、まだ言葉を上手くしゃべれないだけで聞いて理解する力はどんどんついています。
どうせ分からないだろうと子供に聞かせるべきでない話を子供がいるところでしないようにしましょう。

話せなくても成長している

言葉を話すのが遅いと、年齢より幼く感じてしまいがちです。
話すのが早い場合と同様、2歳は2歳、3歳は3歳なのです。
話すのが遅いからといつまでも赤ちゃん扱いしていては、成長のチャンスを逃してしまいかねません。
話すのが遅くても、自分でできることは少しずつ自分でできるようにサポートしてあげましょう。

こうやって練習しよう


子供の言葉の発達を促すにはどうすればいいのでしょうか?
ここでは注意点とおすすめの練習方法をご紹介します。

こんなポイントに注意

子供に言葉を教える際には、いくつか気をつけなくてはならないポイントがあります。

  • 間違いを指摘しない
  • 否定しない
  • 笑わない

上手く発音できないのを正してあげようと思うと、どうしても間違っているよと指摘してしまいますよね。
自分の言葉が間違っていると自覚すると、話すのを拒否してしまう子もいます。
正しい発音を聞かせてあげるにとどめ、間違っていると言わないようにしましょう。
また子供の言葉を否定するのも、自信をなくして話したくなくなる子もいます。
成長段階の子供の言葉はとてもかわいいので、笑ってしまうこともあるかもしれませんが、それで傷つくこともあるので注意が必要です。
そしてできたらいっぱいほめてあげましょう。

おすすめの練習方法

子供の言葉の発達をサポートしたいなら、普段の会話に上手に練習を取り入れましょう。

1語文

単語がまだ上手く出てこないなら、たくさん話しかけてあげるのが効果的です。
そして、普段よく目にするもの、よく使う単語をピックアップして繰り返し聞かせるようにしましょう。
例えば、犬を見たら「ワンワン」、ご飯の時には「ごはん」、特定の人を見たら「○○ちゃん/パパ/ママ」などです。

1語文→2語文

単語から2語文への成長をサポートするには、単語が出てきたときに2語文を聞かせてあげましょう。
例えば「ごはん」と言ったら「ごはん+たべる?」、「ワンワン」と言ったら「ワンワン+かわいいね」などです。

2語文→3語文

2語文から3語文への成長をサポートするには質問を投げかけてみましょう。
例えば、「ママ ごはん」と言われたら、「ご飯をどうしたいの?」、「こうえん いく」と言われたら、「誰が行きたいの?」などです。

多語文

4語以上で文章が話せるようになってくると、それで終わりと思われがちですが、まだまだ語彙も少なく成長の余地があります。
上手く文章を組み立てられるようになることは、しっかりと考えられるようになることにつながります。
子供が上手く表現できない、表現方法を間違ったときなどは、まずしっかりと子供が話し終わるまで聞いてあげましょう。
そして、「こういうことが言いたかったの?」と内容を確認し、「そんなときはこういったらいいよ」と正しい文章を教えてあげましょう。
このとき、子供の発言を遮って正しい文章を言ってしまうと、なかなか自分の言葉として習得するのが難しいのでまずは最後までしっかり聞いてあげるのがポイントです。

まとめ


いかがでしたか?
言葉が遅くても早くても、将来の学力や語彙に影響はないと言われています。
あせらず、その子の成長に合わせて見守り、サポートしてあげたいですね。

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