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年少さんが幼稚園で泣くのはいつまで?原因は?対応は声掛け?

[記事公開日]2018/05/07 
■カテゴリー:子育て
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幼稚園に入ったばかりの、年少さん。
まだまだ、朝の登園時にはギャン泣きしてしまう子が多いのではないでしょうか。
うちの子供も、まだ毎朝ギャン泣きしながら幼稚園に通っています。
親としてもなかなか辛い、子供のギャン泣き。
年少さんが幼稚園で泣くのは、一体いつまで続くのでしょうか。
その原因と対応についてご紹介しています。

目次

  1. 年少さんが幼稚園で泣く原因
  2. 子供は幼稚園でずっと泣いてる?
  3. いつまで幼稚園で泣くもの?
  4. 泣く子と泣かない子の違いとは?
  5. 上手な声掛けで泣かない通園!
  6. まとめ

年少さんが幼稚園で泣く原因

初めて集団に入る事になる、年少さん。
集団生活に入る事は、子供にとって大きな変化の時です。
今までずっと一緒にいた絶対的存在のママと、離れなければならないのですから。
ママと離れる事は、子供にとって大変辛い事です。
ママも当然我が子と離れる事は辛いのですが、子供にとってはそれこそ世界が破滅してしまう様なレベルで悲しい事と言っても良いかもしれませんね。
どんな時も片時も離れる事なく自分を守ってくれていたママがいない環境は、不安しかないものなのです。
こうしてママと離れて泣いてしまう事は、分離不安と呼ばれます。
これはどの子供にも基本的には芽生えてくる感情で、ママの事が大好きでずっと一緒にいたいからこそ、子供は泣くのです。

また子供はまだ成長途中の段階なので、感情のコントロールが上手ではありません。
そのため、寂しい思いを上手に制御する事ができないんです。
だからこそママと離れる時には寂しい、不安という感情に支配されてしまい、泣きわめく事になるんですね。
しかし、これは子供が正常に成長してきている証です。
成長してきているからこそ、寂しい、不安と言った感情が湧き出てくるのです。
そして幼稚園に入る頃の子供の発達段階では、感情がコントロールできなくて当たり前と言えるんですね。

子供が泣く理由は不安だけ?

子供が泣く何よりの理由は、ママと離れる分離不安です。
しかし入園して何ヶ月経っても泣き方が変わらない場合や、泣き方が悪化しているケースは違う理由があるかもしれません。
例えば、幼稚園という場所が嫌、先生が嫌、お友達が嫌なんてケースもあるんですよ。
幼稚園はママの目が行き届かない場所なので、なかなかこうした理由を知る術はありません。
また子供もまだはっきりと自分の気持ちを伝える事ができないので、こうした理由は見つかりにくいものなのです。

この様な場合には、しっかりと子供の話を聞く事が大切です。
子供が話したい事を、ゆっくり焦らず、子供のペースで聞いてあげましょう。
すると、泣いている本当の理由が分かってくるはずです。

子供は幼稚園でずっと泣いてる?

ママと離れる時は、大概ギャン泣き。
そんな子供は、一体いつまで泣いているのでしょうか。
離れる時のギャン泣きを見るだけでも、ママにとっては大変後ろ髪引かれる思いですよね。
それに加えて「まだ泣いてるかな?大丈夫かな?」なんて心配し出したら、何も手に付かなくなってしまうママも多い事でしょう。

でも実際のところ、大半の子供はママと離れる時だけ泣いているんですよ。
ママと離れてしばらくすれば、だいたいの子供がケロッとして大笑いしています。
もちろん、中には一日中泣いてしまう子供もいます。
しかし、基本的にはママと離れる瞬間が悲しくて泣いている子供がほとんどなのです。

いつまで幼稚園で泣くもの?

大抵の場合は、1ヶ月も経てば泣く子も少なくなってきます。
1ヶ月ほどすると、幼稚園が楽しい場所だと理解してくるからです。
ママと離れるのは辛いけど楽しい事が待っているんだと分かれば、子供は喜んで幼稚園へ行きます。
こうなると、むしろママの方が寂しくなってしまう事もあるかもしれませんね。

しかし週明けや連休明けは、また泣く様になるケースがほとんどです。
何日間か自宅でママと過ごしていると、その心地良さになれてしまうんですね。
すると、結局は入園前の状態に戻ってしまう訳です。
特に入園して1ヶ月後には、ゴールデンウィークという大型連休が待っています。
せっかく幼稚園に慣れた年少さんも、このゴールデンウィークを境に入園当時へと逆戻りしてしまう事も少なくありません。
これは年少に限らず、年中や年長になっても同様です。
もちろん年中や年長になれば、泣く回数は減り泣き方も激しくなくなります。
しかし、ふっとママを思い出して泣く事もあるのです。

泣く子と泣かない子の違いとは?

幼稚園での朝の風景を見ていると、泣く子と泣かない子がいる事に気が付きます。
特にギャン泣きしてしまう子供のママからすると、泣かない子が羨ましいなんて思うかもしれません。
この、泣く子と泣かない子にはどんな違いがあるのでしょうか。

1.性格の違い

子供は、それぞれに性格が大きく違います。
穏やかな子や感情表現の激しい子、我慢強い子や自己主張が強い子など様々です。
そんな性格の違いは、こうした場面においてもはっきりと表れてきます。
寂しいのを我慢して泣かない子もいれば、寂しさはちょっとだけだけど感情表現が激しくてギャン泣きする子もいるんです。

2.成長の差

1学年には、4月生まれの子から3月の早生まれの子がいます。
4月生まれの子と3月生まれの子を比較すると、まるまる1年も差があるんですね。
細かく言えば、早生まれは4月1日までとなり4月2日生まれからは新学年となります。
つまりたった1日生まれた日が違うだけで、学年が変わる訳です。
3~4歳の1年における成長の差は、決して小さくありません。
入園当時の年少さんには、3歳になりたての子と4歳になりたての子が混在しているんですね。
そのため、3歳の子は4歳の子に比べると泣いてしまう可能性も高いと言えるのです。

3.経験の有無

幼稚園は、子供にとって初めての集団生活です。
今まで集団生活を経験した事がない子供にとっては、そこは未知の世界でしかありません。
しかしプレ保育や一時保育などで少しでも集団生活の経験があると、入園直後の対応も全く違います。
こうした経験がない子は、やはり泣く事が多いものなんですね。
また上に兄や姉がいる子供は、上の子を見て色々と学習しているものです。
そのため、入園してもあまり泣かないケースも多いんですよ。

上手な声掛けで泣かない通園!

子供が泣くのは仕方ないとは言っても、できれば少しでも早く笑顔で通園して欲しいと思うのは、どのママも同じではないでしょうか。
子供が笑顔で通園しやすくなるためには、ママの声掛けがとても重要なんですよ。
ここでは、上手な声掛けのポイントをご紹介していきます。

1.迎えに行く事をしっかり伝える

子供は、またママが迎えに来てくれるかどうかをとても不安に思っています。
もう会えないんじゃないかと言う漠然とした不安もあり、子供は泣いてしまっているんですね。
だからこそ、「後で迎えに来るからね。」「午後になったら、迎えに行くね。」と迎えに行くという事をしっかりと伝えてあげましょう。

2.ママも頑張る事も伝える

子供と離れる時は、「寂しいね。ママも寂しいけど、頑張るね!○○ちゃんも頑張れるかな?」なんて声をかけてみましょう。
自分だけではなくママも頑張っている事を知れば、子供も頑張ろうと思えるんです。

3.幼稚園の良い部分を伝える

幼稚園は、怖いところではなく楽しいところだという事をたくさん伝えていきましょう。
「お友達がたくさんいていいね。」「遊具で遊べて楽しいね。」など、子供が楽しくなる様な事を話しましょう。
幼稚園が楽しい場所だと分かれば、子供も進んで幼稚園へ行く様になります。

声掛け以外にも大切な事がある!

子供がスムーズに幼稚園へ行くためには、声掛け以外にも大切な3つの事があります。

1.笑顔で短時間の見送り

朝の見送りの時、子供が泣いているとどうしても離れにくくなってしまいますよね。
しかし、ここは笑顔で短時間での見送りがベストです。
泣いてしまうのは仕方がない事と割り切って、笑顔でサッと見送っていきましょう。

2.迎えの時は、笑顔で存分に褒めてあげる

お迎えに行く時は、笑顔でたくさんだっこしながら褒めてあげましょう。
「おかえり!よく頑張ったね!」「待ってたよ!」と、離れていた時間の分もたくさん褒めてあげましょう。
これで、子供は大きな安心感を得る事ができます。

3.一緒にいる時は、たくさん愛情を注ぐ

幼稚園へ通う様になると、子供と一緒にいられる時間が限られてきます。
これは寂しい事でもありますが、その反面離れている時間が親子の愛情を深めるとも言えます。
そこで、一緒にいられる限られた時間には、たっぷりの愛情を惜しみなく注いでいきましょう。
こうしてママがいつもと変わらない事が分かれば、子供もより安心できる様になるのです。

まとめ

幼稚園は、子供の初めての集団生活です。
それは、子供にとって大変大きな変化なんですね。
今まで当たり前の様にママと四六時中一緒にいたのに、幼稚園に行くためにはママと離れなければならないのです。
どんなに泣いてもママと離れなければならないその現実は、子供を大きく成長させます。
だからこそ、上手な声掛けをして子供が幼稚園へ行きやすい様に工夫していくと良いのです。
ママがドンッと構えていれば、子供が幼稚園に慣れるまでの期間も短くなる傾向にあります。
また幼稚園に行く時に泣いてしまうのは、ママと離れる瞬間が悲しすぎるからです。
実際、幼稚園へ行ってしまえば、楽しい事ばかりで楽しく過ごしている事が大半なんですね。

子供が泣かずに幼稚園へ行ける様になるには、ママが子供にどれだけ安心感を与えられるかがポイントです。
「いつまでも泣いてないで、しっかりしなさい!」なんて怒られてしまっては、子供は余計泣いてしまう事になるんです。
それよりも、幼稚園の楽しさ、ママも頑張っている事、時間になれば迎えに行く事をしっかりと伝えてあげる事の方が効果的と言えます。
こうした声掛けを心がけて、今まで以上にたくさんの愛情を注いでいれば子供が幼稚園に慣れるのも早くなります。
焦らず、子供のペースに合わせてゆっくりと慣らしていってあげましょう!

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