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妊娠初期のつわりはいつから?おさまるのはいつ?吐き気以外の症状とは

[記事公開日]2018/05/10 [最終更新日]2018/05/07
■カテゴリー:妊婦, 妊活
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つわりの症状として一番に思い浮かぶのは吐き気ではないでしょうか?
この記事を見ている人も、つわりが始まってつらい日々を送っているのかもしれません。
中にはもしかして妊娠かも?と思っている人もいるかもしれませんね。
ここではそんな知っているようで知らないつわりについて詳しくご紹介したいと思います。

目次

  1. 妊娠初期症状って?
  2. つわりはいつから?
  3. つわりはいつまで?
  4. つわりの吐き気以外の症状
  5. つわり症状を軽くするためにできること4選

妊娠初期症状って?


見た目にはわからなくても、妊娠初期には体に様々な変化が起こります。
その様々な変化は、総称して妊娠初期症状と呼ばれています。
つわりはそんな妊娠初期に現れてくる症状の一つですね。
生理が遅れて妊娠に気づく人もいれば、様々な妊娠初期症状によって妊娠に気づく人もいます。
妊活をしていて妊娠を望んでいるなら、ちょっとした体の変化にも敏感になっているかもしれません。
では妊娠初期には一体どのような症状が現れてくるのでしょうか?

腹痛、下腹部痛

妊娠初期症状の一つとしてお腹の痛みが挙げられます。
多くはちくちくとした痛みで、着床したときの着床痛ではないかと考えられています。
それ以外にもホルモンバランスが変化することによって痛みを感じることもあります。
妊娠すると子宮が大きくなろうとするので、その際に痛みを感じることもあるようです。
また、妊娠したらお腹の調子が変わることもあります。
生理前に下痢になる人も多いですよね。
それと同様に、妊娠初期にもホルモンバランスの変化により下痢になる人もいるようです。
その一方で便秘になったりガスが溜まりお腹が張ってしまう人もいます。
これはプロゲステロンという女性ホルモンの増加により消化に関わる筋肉が緩んだり、子宮が大きくなって消化管が圧迫されるためです。
便秘は妊娠初期だけでなく、出産までずっと悩む人も多くいます。

出血

妊娠しているのに出血すると聞くと驚く人も多いかもしれません。
妊娠が分かっている場合は、出血するととても不安になりますよね。
ですが、妊娠初期に出血する人は全体の3割ほどいるといわれています。
少量の出血であれば、受精卵が胎盤にもぐりこむときに出血する着床出血の可能性も考えられます。
それ以外にも、子宮が充血するためちょっとした刺激で出血することもあります。
このような原因の出血の場合、特に心配する必要はありません。
ですが中には血腫ができているなど妊娠の継続に影響がある場合もあるため、できるだけ安静にして医師の診察を受けましょう。

腰痛

妊娠するといずれ迎える出産のために、ホルモンの影響で靭帯がゆるんできます。
その影響で腰痛に悩む人も多いようです。
腰だけでなく、中には背中や恥骨、足の付け根などが痛くなる場合もあります。

頭痛

妊娠するとホルモンのバランスが変わります。
その影響で頭痛を感じることもあります。
逆に、生理前には頭痛を感じていたのに妊娠したら感じなかったという人もいます。
頭痛と一緒にだるさなどを感じることもあり、風邪と勘違いすることもあるようです。
頭痛になった場合も、妊娠の可能性があるようなら頭痛薬の使用には注意しましょう。

めまい

妊娠の影響で低血糖や低血圧になることがあります。
その影響で、めまいや立ちくらみが起こります。

体温の上昇

体温の変化については、基礎体温表をつけている人は分かりやすいかもしれませんね。
女性の体温は低温期と高温期に分かれており、排卵してから生理が来るまでのおよそ2週間が高温期、生理が来る前後で体温が下がり次の排卵までのおよそ2週間が低温期になります。
妊娠した場合、低温期にならずに体温の高い状態が2週間を越えても続きます。
それで妊娠に気づくこともあるようです。
基礎体温表をつけていなくても、何となく手や体が火照ったり熱っぽく感じることもあります。

寒気

妊娠した人の経験談として、寒気もよく言われる症状の一つです。
体温の上昇やホルモンバランスの変化が原因といわれていますが、はっきりした原因はわかりません。
ぞくっとするようなちょっとした寒気から、毛布をかぶっても寒さがおさまらない場合など人によって感じ方は様々です。

眠気、不眠

女性ホルモンであるプロゲステロンが増えることにより眠気や疲れ、だるさを感じる人もいます。
その一方で、夜寝付けないなど不眠に悩むようになることもあります。
これは出産した後の深夜の授乳に備えるためだといわれています。

感情の変化

妊娠することで、感情の変化を感じることもあります。
突然涙もろくなる、イライラする、気持ちが落ち込むなど感じ方は様々です。
逆に生理前にはイライラしていたのに妊娠することで感情が落ち着くといった変化を感じることもあります。

頻尿

妊娠すると子宮は少しずつ大きくなっていきます。
その影響で子宮の隣にある膀胱が圧迫され、尿を溜められる容積が少なくなることで頻尿が起こります。
子宮が大きくなる妊娠中期ごろから頻尿に悩む人が多いようですが、中には初期から感じることもあるようです。
物理的な原因だけでなく、女性ホルモンのプロゲステロンの影響で筋肉や靭帯が緩むことも頻尿の原因となります。

胸の張り

生理前に胸の張りを感じる人も多いと思いますが、妊娠初期症状としても胸の張りが挙げられます。
これは授乳に向けた準備だといわれています。
胸の張り以外にも、乳首がちくちく痛んだり乳輪が黒ずんでくることもあります。
中にはブラの締め付けが突然苦しく感じるようになることもあるようです。
そんな症状が出てきたら、無理をせずサポートブラに代えるなど対策をとりましょう。

むくみ

プロゲステロンの影響でむくみが出ることがあります。
妊娠すると太るイメージがあるかもしれませんが、初期にはそれほど体重に変化がないのが一般的です。
体重に変化がないのに太って見えるときは、むくみが原因かもしれません。
むくみがあまりに酷い場合には、塩分を控えるなど食生活を見直してみる必要があります。

食欲、食べ物の好みの変化

これはつわりの始まりかもしれません。
妊娠初期には突然食欲が出てきたり、空腹感を感じることがあります。
またよく言われる酸っぱいものが食べたくなったりと、いつもと違うものを食べたくなることもあるようです。

吐き気

つわりの始まりですね。
吐き気がして妊娠に気づいた、というのはドラマなどでもよく見かける光景なのでイメージしやすいのではないでしょうか?

つわりはいつから?


妊娠初期のつらい症状といて、つわりはあまりにも有名です。
ではつわりはいつごろから始まるのでしょうか?
時間をおって見ていきましょう。

妊娠0週~3週

妊娠0週というのは最終生理日にあたります。
生理が始まって2週間前後で排卵が起こります。
卵子と精子が受精してから着床するまでは7日~10日といわれています。
一般的には、妊娠3週あたりに着床するということになります。
そのためこの時期はつわりを感じることはほぼありません。

妊娠4週~6週

妊娠4週は、生理周期が28日の人なら生理予定日にあたる日です。
妊娠検査薬は生理予定日の一週間後以降に使えるものが多いので、妊娠5週ごろからしか使えません。
早い人は妊娠検査薬の陽性反応が出る前の妊娠4週ごろからつわりが始まります。
妊娠4週~6週からつわりが始まる人はおよそ70%と、多くの人がこの時期につわりが始まります。

妊娠7週~8週

妊娠4週~6週でつわりを感じなくても、7週~8週ごろになるとほとんどの人がつわりの症状を感じるようになります。

つわりはいつまで?


今つわりがつらい人は、いつまで続くかとても気になりますよね。
つわりは経験した人にしか分からないしんどさがあります。
つわりの終わりは急にぴたっとなくなったという人もいれば、つらい日と楽な日が交互になり徐々になくなった人、症状が少しずつましになっていった人など様々です。
ではつわりはいつまで続くのでしょうか?

つわりはなかった

中にはつわりがない人もいます。
とても軽い人の場合は、少し食欲が出た気がする、食べ物の趣向がかわっただけということもあります。
割合にすると全体の15%程度です。
つわりがないのはうらやましい気もしますが、つわりがないことで本当に妊娠しているのか、赤ちゃんが元気に生長しているのか不安になることもあるようです。

妊娠3ヶ月~4ヶ月

早い人は妊娠3ヶ月~4ヶ月、つまり15週にはつわりが終わります。
割合にすると全体の1/3程度です。
妊娠5週から始まり15週に終わるとすると、10週ほどですね。
この様に聞くと短く感じるかもしれませんが、つわりに苦しんでいる人からするととても長く感じるものですよね。

妊娠5ヶ月~6ヶ月

この時期までつわりが続いた人は、全体のおよそ3割います。
妊娠6ヶ月というと妊娠中期、多くの人が安定期といわれる時期です。
病院で安定期と言われたとたんつわりがましになったという人もいるようです。

妊娠7ヶ月以降

およそ1/5の人が妊娠7ヶ月以降もつわりが続いているようです。
中には出産まで続く人もいます。
続くと言っても、ずっとピークの状態ではなく何となく気持ち悪さがとれなかったりにおいに敏感になったり、その症状は人によって様々です。

つわりの吐き気以外の症状


つわりというと吐き気のイメージが強いですが、つわりは人それぞれ千差万別、様々な症状があります。
ここでは吐きづわり以外によく言われる4つのつわりの症状をご紹介します。

においづわり

今まで何とも思わなかったにおいが急にダメになる症状です。
においが気持ち悪くて吐いてしまうなど、吐きづわりとにおいづわり両方になることも多いようです。

食べづわり

食べることで気持ち悪さが軽減される状態です。
空腹になると吐き気を感じたり気持ち悪くなります。
中にはとにかく食べていないと気持ち悪いという人もいます。
とはいえ、ずっと食べ続けることは不可能です。
食べていると気持ち悪さは軽減されても、満腹まで食べてしまうと吐いてしまう、体重を指摘され食べられずずっと気持ち悪いなど食べづわりもつらいつわりの一つです。

眠りづわり

一般的に妊娠を通じて眠気を感じることは多くなるものですが、眠りづわりはちょっと眠たいどころではなく常に眠気を感じている状態です。
昼間は眠気に襲われているのに夜になると寝付けないということもあるようです。

よだれづわり

あまり聞かないかもしれませんが、よだれづわりに悩む人もいます。
別名唾液過多症とも呼ばれ、必要以上に唾液が分泌されてしまう状態です。
唾液が口にあることで気持ち悪くなりますが、飲み込むと胃に不快感を感じて吐き気につながることもあり、よだれで眠れないこともあるほどです。

つわり症状を軽くするためにできること4選


いつまで続くのかととてもつらいつわりですが、出産すれば必ずなおります。
そうは分かっていても、何とか少しでも軽くしたいですよね。
ここではつわり症状を軽くするためにできることをご紹介しましょう。

体を休める

つわりの原因ははっきりとは解明されていませんが、赤ちゃんを守るため体を休めるようにとの合図だとも言われています。
つらいときには横になって体を休めることでつわり症状が軽くなることもあります。
つわりの有無にかかわらず、妊娠中は無理をせずつらいと思ったら休むようにしましょう。

こまめに食事を摂る

満腹まで食べると胃に負担がかかりつわり症状が重くなることがあります。
少しずつこまめに食事を摂ることで、つわりが楽になることもあります。

マスク+お気に入りの香り

においで気持ち悪くなる人にはマスクがおすすめです。
ですが中にはマスクにこもったにおいで気持ち悪くなってしまうこともあるようです。
そんなときには、マスクに少し香りをつけることで解決できるかもしれません。
おすすめは柑橘系のすっきりした香りです。
マスクをつけることで感染予防の効果もあります。

整腸剤を服用する

つわりで胃が気持ち悪い場合は、病院で相談してみましょう。
つわりがいつまでも治らないと思っていたら、実はつわりによって胃が荒れてしまいつわりは治まっているのに胃の不快感だけ残っている場合があります。
そんなときは、妊娠中でも飲める胃薬で解決できる可能性もあります。
整腸剤なら、妊娠中も安心して飲めるものもあるので、病院で確認するといいですね。

まとめ


いかがでしたか?
つわりは元気な赤ちゃんを出産するために、避けては通れない道です。
そうは分かっていてもそのつらさは経験した人にしかわからないですよね。
つわりのつらさを少しでも楽にできるよう、先輩ママのアドバイスを取り入れながら自分なりの軽減策を探してみてはいかがでしょうか?

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