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赤ちゃんが母乳やミルクを大量に吐く!ヨーグルト状やかたまり?げっぷが原因?

[記事公開日]2017/10/14 [最終更新日]2017/10/13
■カテゴリー:子育て, 赤ちゃん
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授乳が終わって一息つき、のんびりと赤ちゃんの顔を見ていたら母乳やミルクが口からドバッと出てきた!
まだ月齢の浅い赤ちゃんならよくある事ですが、そうと分かっていても吐き戻しはビックリするものです。
さらに大切な我が子の事ですから、ミルクを吐き戻してしまうと何かと心配になってしまうママも多いですよね。
そんなママのために、赤ちゃんの吐き戻しについて解説していきます!

目次

  1. 赤ちゃんが母乳を大量に吐くのはなぜ?
  2. ヨーグルト状のものやかたまりが出た場合は?
  3. 赤ちゃんが母乳を吐くのはげっぷが原因?
  4. 赤ちゃんが母乳を吐く時の対策5選!
  5. まとめ

赤ちゃんが母乳を大量に吐くのはなぜ?

赤ちゃんは、月齢が浅いほど母乳やミルクを吐き戻しやすいとされています。
しかし個人差も大きく、全く吐き戻さない赤ちゃんもいれば毎回の様に吐き戻す赤ちゃんもいるんです。
これはどちらが良い、という訳ではないのでママはあまり気にしなくても大丈夫なんですよ。
とは言っても、吐き戻しには様々な心配事が付いて回るものです。
我が子は飲むのが上手ではない?
飲ませ方が悪かった?
吐き戻しているから栄養不足になっていたりしないか?
こんな事を考え出したら、ママは不安になっていく一方ですよね。
そこで、まずは赤ちゃんが吐き戻す原因を見てみましょう。

赤ちゃんが吐き戻す原因

赤ちゃんが母乳やミルクを吐き戻してしまうのには、主に3つの原因が考えられます。

1.胃が逆流しやすいから

大人の胃は入り口が狭くなっていて、ちょっとやそっとでは逆流しない様な作りになっています。
しかし赤ちゃんの胃は大人の胃とは違って、入り口が狭くなっていません。
そのため飲み込んだ母乳やミルクは、ちょっとした事ですぐに逆流してしまうんです。
これは成長と共に大人の胃の形になっていくのであまり心配ありませんが、赤ちゃんは胃の作りからして吐き戻しをしやすいものなのです。

2.空気を一緒に飲み込んでいるから

母乳やミルクを飲む時、赤ちゃんは空気も一緒にたくさん飲み込んでしまっています。
こうした空気は、ママがげっぷを出してあげて体外へ排出しますよね。
しかしこのげっぷの時に、飲んだ母乳やミルクが一緒に出てきてしまう事も多いんです。
またげっぷはママが意図的に出させてあげる事が多いですが、自然と出る時もあります。
そんな時、母乳やミルクを吐いてしまう事もあるんですよ。

3.多く飲み過ぎたから

大人の場合、満腹中枢というものが働いて「お腹がいっぱいになった」と認識します。
この満腹中枢があるから、胃の容量以上の量を食べない様に出来ているんです。
しかし赤ちゃんの場合は、この満腹中枢がまだ出来上がっていません。
そのため赤ちゃんは、自分の胃の容量以上に母乳やミルクを飲んでしまう事があるんです。
もらえればもらえるだけ飲んでしまうので、胃に収まり切らなくなった分を吐きだしてしまうんですね。

大量に吐いても大丈夫?

口の端っこからたらーっと出てくる程度の吐き戻しならさほど心配しないママが多いですが、大量に吐いた時には不安になるママが多いですよね。
基本的に、大量に吐いてしまっても赤ちゃん自身が元気で顔色も良く期限も良い様なら心配はいりません。
ただ多く飲み過ぎてしまっただけ、と考えて良いでしょう。

しかし噴水状に赤ちゃんが大量に吐いてしまった場合は、もしかしたら病気が潜んでいるかもしれません。
幽門狭窄症という病気の場合、噴水状に大量に吐く症状が出るケースが多くなっているのです。
これは消化器系の病気で、何度も何度も噴水状に大量のミルクを吐いてしまいます。
飲んでは吐き、お腹が空いたらまた飲んでは吐きの繰り返しなのです。
こうした場合は、なるべく早めに医療機関で診察を受けていきましょう。

ヨーグルト状のものやかたまりが出た場合は?

赤ちゃんが吐き戻す時、母乳やミルクがヨーグルト状になっていたり白いかたまりが混ざっている時がありますよね。
これは、母乳やミルクに含まれているタンパク質なんですよ。
一度胃に入った母乳やミルクは、胃酸によってタンパク質が固まっているんです。
そのため胃から逆流して吐き戻された母乳やミルクは、ヨーグルト状やかたまりとなってしまう事があるのです。
これは自然な事なので、特に心配しなくても大丈夫ですよ。

赤ちゃんが母乳を吐くのはげっぷが原因?

赤ちゃんが母乳やミルクを吐いてしまう原因の一つに、げっぷがあります。
ミルクとともに飲み込んでしまった空気は、ママがげっぷによって出してあげなければなりません。
これが出来ていないと、吐き戻した際に赤ちゃんは気道が詰まってしまう事もあります。
また吐き戻しの量が多くなって、栄養が足りなくなってしまうケースもあるんですよ。
こうした理由で、げっぷ出させてあげるべきと言われているんですね。
しかしその一方で、赤ちゃんが吐くのはげっぷが原因でもあるのです。

げっぷを上手に出すコツ!

赤ちゃんによっては、げっぷが出るまでに時間がかかったりなかなか出ない子もいますよね。
そんな赤ちゃんのために、げっぷを上手に出すコツをご紹介します!

げっぷは、基本的に縦抱きでやさしく背中をトントンとしてあげる事で出してあげます。
しかしこれではなかなか出ない時は、時々だっこの姿勢を変えてみましょう。
一回寝かせた状態にしてから、もう一度縦抱きにする。
これをゆっくり何度か繰り返してあげると、げっぷが出やすくなります。
この時、急に激しく姿勢を変えてしまうと逆効果なので、あくまでもゆっくり行う事がポイントなんですよ。

ちなみに、いつまで経ってもげっぷが出ない時は空気を飲み込んでいない事も考えられます。
赤ちゃんが苦しそうでなければ、少し様子を見てみても良いですね。
ちなみにげっぷは、長くても生後半年位までは出させてあげる様にしていきましょう。

母乳を飲むときに赤ちゃんがむせる?!

赤ちゃんによっては、母乳やミルクを飲む時にむせてしまう子もいますよね。
これは空気を飲み込んでいる訳ではなく、母乳やミルクの量が多すぎる可能性があります。
母乳ならば出過ぎている、ミルクならば一回に出る量が多すぎるのかもしれません。

赤ちゃんによって、一回に飲める量にも個人差があります。
そのため飲める量よりも、口に入ってくる量の方が多くなっている事が考えられるのです。
また、ミルクを飲み込むタイミングが合っていない可能性も考えられます。
この様な時は哺乳瓶の飲み口を変えてみたりすると、良いかもしれませんね。

赤ちゃんが母乳を吐く時の対策5選!

赤ちゃんが母乳を吐いてしまうのは、珍しい事ではありません。
しかしあまりにも吐いてしまう様であれば、何かしら対策をしていきたいですよね。
そんな時に実践できる方法を、5選でご紹介します!

1.げっぷを必ず出す!

赤ちゃんは基本的に鼻から呼吸をしているので、ミルクと一緒に空気を飲み込んでいてもママは分からないものです。
そのため、母乳やミルクを飲んだ後は必ずげっぷを出させてあげましょう。
なかなかげっぷが出ない赤ちゃんは出してあげるのも一苦労ですが、げっぷが出ていれば吐き戻す心配も少なくなるのです。

2.母乳ミルクをあげる間隔をあける!

最近では、赤ちゃんが欲しいだけ母乳をあげましょうという助産師さんが多くなっています。
しかし多く吐き戻してしまう場合には、母乳をあげすぎている可能性も考えられます。
そのため、母乳やミルクをあげる間隔を少しあける様にしてみるのも良いですよ。

3.授乳前に少し搾乳しておく!

母乳が出過ぎている場合には、母乳をあげる前に少し搾乳しておくと良いですよ。
しかしあまりたくさん搾乳してしまうと、今度は張ってしまってママが辛い思いをしてしまいます。
あくまでも少しだけ搾乳する事を心がけて、母乳が出過ぎるのを防いでいきましょう。

4.赤ちゃんの仕草ばかりを当てにしない!

赤ちゃんが口をパクパクさせていると、ママは「お腹が空いたのね!」と思いますよね。
しかし赤ちゃんは、お腹がいっぱいの時にもこの仕草をするんだそうです!
そのためこの仕草ばかりを当てにしてミルクを与えていると、赤ちゃんはお腹がいっぱいになり過ぎてしまいます。
赤ちゃんの仕草ばかりで判断をせずに、ミルクをあげる時間も少し意識しておくと良さそうですね。

5.どうしてもげっぷが出ない時は横向きにしてタオルを敷いておく!

どうしてもげっぷが出ない時は、そのまま放置せずに体を横向きにして口の当たりにタオルを敷いてあげましょう。
げっぷが出ないと、吐いたミルクが気道に詰まってしまう事もあります。
しかし横向きに寝かせてあげる事で、気道が詰まりにくくなるんですよ。
また吐いてしまっても大丈夫な様に、タオルを敷いてあげると安心なのです。

まとめ

小さな赤ちゃんにとって、唯一の栄養源である母乳やミルク。
まだ胃も満腹中枢も未発達な赤ちゃんにとって、母乳やミルクを適量飲むというのは至難の業です。
また胃の形によって、吐き戻しやすくなっている赤ちゃん。
そんな赤ちゃんの体の事を理解して、ママは赤ちゃんに接していきたいですね。

特にげっぷは、空気を一緒に飲んでしまいがちな赤ちゃんにとっては大切です。
我が子もなかなかげっぷが出ない方で苦労するのですが、上手に出すためには根気も必要なんですよね。
焦らずに余裕を持って、げっぷを出させてあげる事も大切だなと実感しています。
また意外と知られていないのが、赤ちゃんの仕草です。
口をパクパクしていると、どうしても「ミルクをあげなきゃ!」と思ってしまうものですよね。
でも赤ちゃんにミルクを飲ませすぎない様にするには、ミルクをあげる間隔も加味していかなければならないのです。

月齢の浅い赤ちゃんは、まだ頻回授乳でママは休まる時間がほとんどありません。
一日中赤ちゃんのお世話に追われるのでママにとっては大変な時期ですが、ぜひ余裕を持って母乳やミルクをあげていきたいですね。

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