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子供に食事マナーを教えたい!テレビやテーブル椅子はどうする?

[記事公開日]2017/08/03 
■カテゴリー:子育て
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食事マナーは、大人になると特に必要不可欠なものとなってきます。
しかし基本的な食事マナーは、学校ではなく各家庭で教えていかなければなりませんよね。
まだ自由気ままな子供に対して、この食事マナーを教えるのは簡単ではありません。
そこで、子供に上手に食事マナーを教える方法を見ていきましょう!

目次

  1. 子供にも食事マナーは必要?
  2. 何歳からしつければ良いの?
  3. テレビやテーブル椅子はどうする?
  4. 正しい食事マナーをしつけるポイント!
  5. まとめ

子供にも食事マナーは必要?

食事をする時のマナーは、知らないと恥をかいてしまうものです。
子供の頃はもちろん、「まだ子供だから」と大目に見てくれる人が多い事でしょう。
しかしその子が大人になったら、いつまでもそう甘い目で見てもらえる訳ではありません。
食事のマナーを知らないと、ゆくゆく恥をかいてしまうのは子供自身なのです。
食事マナーは、ある意味習慣付けの様なものです。
毎日三食、必ず食べるからこそ小さな頃からマナーを身に着けて正しい習慣をしていくべきなんですよ。

また食事は、ただ単に空腹を満たすだけの行為ではありません。
家族と食卓を囲む時は家族とのコミュニケーションの時間であり、友人と食事を共にする時は相手との仲を深めるための場であったりするのです。
そんな人間関係を構築する上で大切な場面だからこそ、食事マナーもとても大切なんですね。
どんなに相手への印象が良かったとしても、食事マナーがなっていないと相手は離れていってしまう事も多くあります。
これは、「食べる」という行為が生きている限りずっと続くからです。
コミュニケーションの場であり生きる上で欠かせない食事は、マナーが身に付いていてこそ楽しく過ごせる時間だと言えるんですね。

食事マナーが悪いと心身共に悪影響?!

食事マナーが悪いと、人間関係において不利になるだけではありません。
なんと食事マナーが悪いだけで、心臓病になるリスクが上がるという報告があるんですよ。
例えば、片手間に食事をする「ながら食い」を代表とする食事マナー違反は少なからず心臓病に繋がってくると言うのです。

また食事マナーが悪い事で、周囲に良くない雰囲気を作ってしまう事がありますよね。
するとこの雰囲気、やがては自分に返ってきてしまうものなんですよ。
良くない雰囲気を作っている事に気付かずに続けていると、いずれ孤立して自分が苦しい立場となってしまうのです。
孤立は、心に大きなダメージを負わせてしまうものですよね。
こうした体や心に悪影響を与えないためにも、食事マナーはしっかりと身に付けておく必要があるのです。

何歳からしつければ良いの?

生まれて間もない赤ちゃんの食事は、母乳はミルクです。
それがだんだんと離乳食・幼児食となり、やがて大人と同じメニューが食べられる様になります。
離乳食や幼児食の時期には、まだ手掴み食べをしたりしてマナーどころではありませんよね。

実際に食事マナーのしつけを始めるのは、言葉を理解してくる2歳くらいからが多い様です。
この時期ならば親の言う事はほとんど理解してきますし、スプーンやフォークがしっかり持てる様になり手先も器用になるからです。
また自分で考えて行動する事もできるので、マナーを教え始める時期としては最適と言えるんですよ。

ただし一般的に決まりがあるものではないので、各家庭の方針によって時期は大きく異なってきます。
1歳くらいでも、「いただきます」「ごちそうさまでした」と手を合わせたりする事は可能です。
こうした、小さな子供でも出来るものからしつけをしていくのも良い方法と言えそうですね。

どうやってしつけていけば良いの?

食事マナーは、実に多くのものがあります。
大人でさえ全て網羅するのは大変ですので、子供に教える時には一つずつ確実に教えていきましょう。
子供の年齢に合わせて、出来る事から少しずつしつけていくのです。

まずは言葉として言えずとも、手を合わせて挨拶をする。
一口分を、少しずつ口へ運ぶ。
こうしたちょっとした事でも、一つずつ着実に出来る様にしていきましょう。

また一つの事を教え始めたら、必ず出来る様になるまで教えていきます。
そして出来る様になったらしっかりと褒め、それから次のマナーの習得へと進んでいくのです。
子供は、褒められる事により「もっと頑張ろう!」と思って頑張ってくれるものです。
だからこそ、出来る様になったら目一杯褒めてあげる事がしつけを成功させるポイントなんですよ。

また「しつけだから!」と、厳しくし過ぎるのも良くありません。
厳しくし過ぎてしまうと、子供が食事の時間を嫌ってしまう様になるのです。
これを避けるためには、食事はなるべく楽しい時間にする様に心がけなければなりません。
その上で、根気強く怒らずにマナーを繰り返し教えていかなければならないのです。

テレビやテーブル椅子はどうする?

食事マナーは非常に多く存在していますが、その中でも特に気になるテレビやテーブル椅子の問題をまずは見てみましょう。

食事中はテレビをつけない

食事中は、ついつい癖でテレビをつけてしまう人も多いと思います。
しかしテレビを見ながらの食事は、「ながら食い」と言ってマナー違反となるんですよ。
またマナーに反するだけでなく、せっかく一緒に食卓を囲んでいる相手との会話も激減してしまう事になりますよね。

特に子供の場合、テレビに夢中になってしまい食事が疎かになってしまいがちです。
食べ方が汚くなってしまったり、ボロボロとこぼしながら食事をしてしまう事も多くなります。
その上料理の味だって、テレビを見ながらでは十分に味わう事が出来ないのです。
だからこそ、食事中はテレビをつけない方が良いとされているんですね。

テーブルや椅子は身長に合ったものを使う

テーブルや椅子が自分の使いやすい大きさでないと、自然と姿勢が悪くなってしまうものです。
大人ならばもう身長の変化はほとんどないですが、子供は日に日に成長していくものです。
そのため、子供の身長に合わせたテーブルや椅子を使用していかなければならないんですよ。

他にもある!大事な食事マナー10選

他にも、食事マナーは非常に多くあります。
中でも是非教えておきたい、大切な食事マナーを10選でご紹介していきます。

1.正しい姿勢で食べる

正しい姿勢は、マナーの基本です。
背筋を伸ばして机に近付き、肘はつかずに食事をしましょう。
膝を立てたり、足をブラブラさせてもいけません。

2.食事の前後は挨拶を忘れずに

食事の前後には、必ず「いただきます」「ごちそうさまでした」と挨拶をしましょう。
手を合わせて、食べ物や料理をしてれた人への感謝を込めてきちんと挨拶をしなければなりません。

3.クチャクチャと音を立てない

噛む時に口が開いていると、クチャクチャと咀嚼の音が聞こえてしまいます。
これは大変周りを不快にさせてしまうので、絶対にしない様にしましょう。
必ず口を閉じて噛む事と、口いっぱいに入れずぎない事が大切です。

4.口に物を入れたまま話さない

口に物を入れたまま話してしまうと、口から物が飛び出てきたりしてしまいます。
子供は特に食べながらしゃべろうとしてしまうので、しっかりと注意していきましょう。

5.お箸は正しく使う

お箸を正しく使えると、マナーの上でとてもポイントが高くなります。
正しい持ち方で正しく箸を使い、マナー違反となる箸の使い方は避ける様に教えていきましょう。

6.食卓を囲む他の人に配慮しながら食べる

一緒に食卓を囲む人の事も、ちゃんと配慮して食事をする事も大切です。
マイナスの発言はなるべく控えたり、自分勝手な料理の取り分けをしない様にするべきなのです。
こうした配慮は子供には大変難しいかもしれませんが、少しずつ教えていけると良いですね。

7.食べ物、食器で遊ばない

食べ物や食器は、おもちゃではありません。
ぐしゃぐしゃとかき回したり食器を叩いて音を出したりする行為は、しない様にしましょう。

8.食事中は座ったままにする

食事中に席を立つのは、基本的にマナー違反です。
トイレは食事前に済ませる習慣をつけ、食事中は座ったままでいる様にします。

9.食事中はスマホ・ゲームをしない

テレビ同様に、食事中のスマホやゲームは厳禁です。
ながら食いとなり自分にも良くない上、周囲にも良くない雰囲気を作ってしまいます。

10.食器は自分で片付ける

食事が済んだら、食器は自分で片付ける習慣をつけていきましょう。
食器を片付け終わったら、そこでやっと食事の時間が終了する事になるのです。

正しい食事マナーをしつけるポイント!

大変数多い食事マナーは、好奇心旺盛な子供にしつけるのは至難の業とも言えます。
そんな子供に、上手に食事マナーを身につけさせるポイントを4つご紹介していきます!

1.一日一回は、なるべく家族で食卓を囲む

食事をする時、一日一回は必ず家族で食卓を囲みましょう。
これによって、子供にとっても食事が楽しい時間となるのです。
家族が笑って過ごせる時間が、食事の時間であると子供に思ってもらえるとベストですね。

2.食事は楽しい時間にする

子供は、楽しい事が大好きです。
だからこそ、食事の時間だって楽しく過ごす事が大切です。
楽しい時間であれば、子供も進んでマナーを習得してくれますよ。

3.叱らずに、褒めて伸ばす

褒めれば、子供はどんどんとやる気を見せてくれるものです。
逆に叱ると嫌になって、一気にやる気がなくなってしまいます。
これを利用してマナーが出来る様になるまで辛抱強く教え、出来る様になったらたくさん褒めてあげると良いですよ。

4.親が手本を見せる

子供は、基本的に親のマネをして育ちます。
そのため親がまずは食事マナーの手本とならなければなりません。
「まだ小さいから分からないだろう」とは思わず、親がしっかりと食事マナーを実践していく事が大切なのです。

まとめ

食事は、ただお腹を満たすだけではなく生きていく上で欠かせない大切な時間です。
そんな大切な時間を楽しく過ごすためには、小さい頃からの食事マナーの習得が不可欠と言えますよね。

自由奔放な子供にマナーを教えるのは大変な事ですが、基本は「親が手本を見せること」です。
親が正しいマナーを見せていれば、自然と子供にもマナーが身につくものでもあるんです。
子供の将来のためにも、まずは親が食事マナーを見直して正しい食事マナーを伝授していきましょう!

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