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子供が集中力ない!持続時間を伸ばすには?習い事や本が効果的?

[記事公開日]2017/07/06 
■カテゴリー:子育て
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子供って、常に動き回っていて落ち着かない事が多いですよね。
好奇心旺盛にどんどん行動するのはもちろん良いですが、その一方で集中力がないのでは?と心配になる親も多いものです。
自分の子供は集中力があるのかないのか?
どうしたら集中力をアップさせる事ができるのか?
そんな疑問を、徹底解明していきます!

目次

  1. 子供の集中力がない?
  2. 集中力の持続時間を伸ばす方法はある?
  3. 集中力を上げる方法全8選!
  4. 子供の集中力には習い事や本が効果的?
  5. まとめ

子供の集中力がない?

特に小さな子供は、次から次へ興味が移っていくのが普通です。
電車のおもちゃで遊んでいたと思ったら、次の瞬間にはお絵かきを始めているなんて事も珍しくありません。
こうした行動は決して悪い訳ではなく、子供だからこその行動と言えます。
しかし近年では、子供の集中力が持続しないと「もしかしたら障害があるのでは?」と心配になる親が大変増えているんです。
確かにADHD、いわゆる発達障害では集中力が持続しないという特徴があります。
ただし集中力がないというだけでは、ADHDかどうかを判断する事はできません。
他にも衝動的な行動が多かったり過度に忘れっぽいなどの症状がない限り、集中力がないというだけでADHDとは言えないのです。
では一般的な子供の集中力は、一体どれくらい持続するものなのでしょうか。

子供の平均的な集中力の持続時間は?

集中力には波があり、成人の場合集中力のピークを持続できるのは15分と言われています。
また集中力の強弱を繰り返す事により、持続して集中していられるのは最大で90分とされているんですよ。
案外、大人でも集中力の持続時間って長くないですよね。
そんな集中力ですから、子供では持続時間が短くても当然なのです。
幼児では年齢+1分程度が平均的な持続時間とされ、小学生で15分、中学生では30分、高校生で45分程度、大学生になってやっと最大90分となってくるんですよ。
幼児期に至っては年齢+1分程度しか保たれない集中力ですから、2歳の子どもが5分も集中力がもたないのは当然ですよね。
こうして見ていくと、小さな子どもに集中力がないのでは…と心配するのはまだまだ早いとも考えられるんです。

集中力の基盤は7歳までに作られる?!

しっかりと集中できる子供を育てるには、その基盤を作るのは7歳までが勝負とも言われています。
これは脳が急激に形成される時期でもあり、この時期にしっかりと集中力の基盤を固めてあげると大人になっても役に立つとされているんです。
ただし集中力は大人になってからでも伸ばす事ができるので、7歳までに基盤を作れなくても諦める必要は全くありません。
あくまでも「基盤」であり、それが全てではないのです。

集中力の持続時間を伸ばす方法はある?

前項でご紹介しました様に、集中力は大人でもトレーニング次第で持続時間を伸ばす事が可能です。
そのため子どもなら尚更、親のトレーニング次第で集中力の持続時間を伸ばす事ができるんです。
集中力の持続時間を伸ばすためには、まず子供の「集中している時」と「集中が切れた時」を見極めていかなければなりません。

集中している時

目の前のものだけをじっと見つめて、周りの声も届かない状態が集中している時です。
好きな事や興味のある事、楽しい事や新しい事など、基本的に好奇心が刺激された時に集中する事が多いですよね。
短い時間でも静かにじっと取り組んでいれば、集中していると考えて良いでしょう。

集中が切れた時

集中は、突然切れるものです。
ふっと立ち上がって他に視線を移した時や、じっと座っていたのに足をバタバタさせ始めたら集中が切れたと見て良いでしょう。
集中が切れるのには、様々な理由があります。

  • 遊び終わった
  • 飽きた
  • 他に興味が移った

また集中している時に話しかけられたり何かしら外部からの刺激があった場合にも、集中は切れてしまいますよね。
こうして子どもにも理由があって、集中が切れるという事をまず覚えておきましょう。

集中力の持続時間を伸ばすには

こうした子どもの集中力の波を見極めた上で、子どもが強く興味を惹かれるものも把握しておきましょう。
特に子どもは、興味がないものに対して集中するのは困難です。
そのためまずは子どもが強く興味を持っている事に、しっかりと集中できる様に見守ってあげましょう。
そして集中している間はそっとして、集中を途切れさせない様にするんです。
そうすると、子どもは興味のままに集中を持続させる事ができますよね。

この時、途中で他の遊びを勧めたり集中を途切れさせてしまう様な声掛けはしない様にしましょう。
こうして子どもの興味のままに思う存分集中させてあげる事が、集中力を伸ばす一番の方法と言えるんですよ。

集中力を上げる方法全8選!

では、集中力を上げる方法を具体的に8選で見ていきましょう!

1.集中力が持続できる環境を整える

子どもは大変好奇心旺盛なので、様々なものに興味を惹かれていきます。
そのためおもちゃは都度片付けて、他に興味が移りにくくしておくとベストですよ。
目の前のもの以外に興味を惹かれるものがなければ、集中力が持続できる時間も長くなるんです。
またこどもが集中している時は、テレビを消すなどして外部からの刺激をなくしてあげるのも効果的ですね。

2.様々な事を楽しく体験させてあげる

こどもの好奇心は無限なので、大人が考える以上に様々な事に興味を持ちます。
本を読む以外にも片付けや着替えでさえも、こどもにとっては興味の対象になり得るのです。
こうした好奇心を集中に変えるためには、様々な事を楽しんで体験させてあげる事が大切です。
強制すると嫌になってしまい、その事には集中しない様になってしまいますよね。
だからこそどんなことでも楽しいイメージを付けてあげ、こどもが進んでやる様にしてあげると良いのです。

3.好きな遊びはとことん遊ばせる

大人でもそうですが、好きな事に関してはいつまでもずっとやっていたいものですよね。
子供だって同様で、好きな遊びは飽きるまでとことん遊ばせてあげましょう。
また集中している時は、できるまで手を出さずに子供にやらせてあげましょう。
こうしてとことん物事を追及する事で、集中力もどんどんアップしていくのです。

4.親も一緒に遊ぶ

こどもは親が一緒にいる事で、何よりも安心感を得るものです。
そのため親が一緒に遊んでくれる環境であれば、より集中する事ができるんです。
見守るだけでももちろん有効ですが、出来ればこどもが望む様に一緒に遊んであげると良いですよ。

5.栄養バランスの良い食事

集中するのには、かなりのエネルギーがいりますよね。
そのエネルギーを作り出すためには、当然栄養バランスの良い食事が欠かせません。
しっかりと必要なエネルギーを摂取する事で、身体的に集中しやすくなるのです。

6.十分な睡眠

しっかりと集中した時には、脳が非常に疲れているものです。
そのため脳をしっかり休ませてあげる事も、集中力を上げるポイントとなってきます。
良質な睡眠が得られる環境で、十分な睡眠時間を確保してあげましょう。

7.規則正しい生活リズム

朝は早めに起きて夜は早めに就寝するという、規則正しい生活リズムも重要なポイントです。
昼夜の切り替えをしっかりと付けてあげ、集中しやすい環境を作ってあげましょう。
すると夜も寝付きやすくなるので、一石二鳥とも言えるんですよ。

8.叱らずに褒める

こどもが集中できていないと、ついつい叱ってしまう場合がありますよね。
しかし叱られると、子供は一気に意欲をなくしてしまいます。
そのため、「集中できたら褒める」様にしていきましょう。
褒められれば、子供は「もっと頑張ろう!」とどんどんと集中していく様になりますよ。

子供の集中力には習い事や本が効果的?

子供の集中力を上げる具体的な方法としては、習い事や本が有名ですよね。
本は、子どもが興味のある分野のものを選んでどんどん読ませてあげましょう。
好きなものであれば集中しやすく、そこから分野を広げていく事も可能です。
では習い事はどうでしょうか。
集中力を上げるのに効果的とされている習い事を、5つご紹介しますね!

1.ピアノ

左右の手と足で別々の動作をするピアノは、集中力を上げるのに大変効果的とされています。
また曲を覚えたり練習を重ねるという行為も、集中力アップに非常に役に立つんですよ。

2.サッカー

みんなで一つのボールを追いながら都度戦略を考えて動くサッカーは、非常に集中力のいるスポーツの一つです。
またチームワークも身に付くので、集中力以外の面でもメリットの多い習い事と言えます。

3.バレエ

体全体を使って表現をするバレエは、体の末端まで神経を行き届かせなければなりません。
そのためかなりの集中力が必要となり、必然的に集中力は上がっていくんです。

4.書道

精神力を必要とする書道も、大変集中力がアップするとされている習い事です。
字も綺麗になるので、将来様々な面でメリットがある習い事ですね。

5.水泳

全身の筋肉を使う水泳は、全身を鍛えられるだけでなく精神も鍛えられるとされています。
そのため集中力も磨かれて、能力をアップさせる事ができるんですよ。

こどもが好きな習い事を!

習い事には様々あり、集中力を必要とするものはたくさんあります。
しかしここで一番重要なのは、親の趣味ではなく子供がやりたい習い事をさせてあげる事なんですよ。
習い事は、子どもの能力を伸ばす手段の一つです。
集中力も能力の一つですが、これを伸ばすには子供が自ら「やりたい!」と思わなければならないんです。
だからこそ、子供が本当にやりたい習い事を見極めて習わせてあげて下さいね!

まとめ

いかがでしたか?
子供の集中力は、そう長く続くものではありません。
好奇心が旺盛で様々な事に興味を持って挑戦するからこそ、子供の世界は広がっていくんです。

とは言え集中力を持続させる事ができれば、将来的に様々な場面で役に立つ事は間違いありません。
そのためには、親の協力が不可欠なんですよ。
子供がより能力を発揮できる様になるために、是非家族みんなで子供を応援してあげて下さいね!

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