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赤ちゃんの内祝いのマナー!出産祝いのお返しを贈る時期はいつ?のしや金額相場は?

[記事公開日]2017/06/30 [最終更新日]2017/06/26
■カテゴリー:出産, 産後, 赤ちゃん
■タグ:

赤ちゃんが生まれると、いろいろな方から出産祝いをいただきます。お祝いをいただいた方へ感謝の気持ちを伝えるのが「内祝い」です。せっかくのお祝い事なので、失礼があっては後々イヤですからタブーなことは避けたいですよね。
そこで今回は、赤ちゃんの内祝いのマナーについて、お返しを贈る時期や金額相場など気になることをまとめてみました。

目次

  1. 赤ちゃんの内祝いとは?
  2. 出産祝いのお返しを贈る時期はいつまで?
  3. 赤ちゃんの内祝いののしや金額相場は?
  4. 内祝いのマナー!避けたいタブーは?
  5. まとめ

赤ちゃんの内祝いとは?


そもそも「内祝い」と言われても、ピンとこないという方もいらっしゃると思います。そこで、まずは内祝いについて少しお伝えしますね。

実は「内祝い」には、こんな意味が!

内祝いというのは、読んで字のごとく「身内のお祝い」ということです。自分のうちにおめでたいことがあったので、親戚や近所の親しい人達と喜びを分かち合いましょうということで、お祝いの品を贈ります。
昔は赤ちゃんが生まれると、お世話になった方を招いてお披露目の宴を開いていたそうで、めでたいことがあった人が自主的に行うのが本来の内祝いの形になります。つまり、幸せのお福わけが内祝いの目的ですね。

しかし現代でいう内祝いとは、周囲の人からいただいた「出産祝いに対するお返し」というのが一般的な考え方になっています。
昔ながらのスタイルで、出産祝いをいただいていない方や、これからお世話になる方に贈っても間違いではありません。もしいただいていない方に贈る場合には、お菓子などを持参して「記念にどうぞ。これからお世話になります。よろしくお願いします。」と一言添えてお渡ししましょう。
ですが、「え…お祝いあげてないのに」と戸惑わせてしまうなんてことも…相手に負担を感じさせたり、出産祝いの催促にとられても困りますので、若い世代の方にはあまり必要ないかもしれませんね。

出産祝いのお返しを贈る時期はいつまで?


出産祝いのお返しとして内祝いを贈る場合は、いつまでに贈れば良いのでしょうか。

お返しはいつまでに贈る?

出産祝いのお返しは、なるべく早く贈りたいものですが、いただいてから3週間から1ヶ月前後が目安になります。
シンプルに、赤ちゃんのお宮参りの時期を目安にすれば問題ありません。
ただし、出産祝いをいただいた方に内祝いを贈るまで、何も連絡しないというのはNGです。まずは手紙や電話で感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

赤ちゃんの内祝いの段取りはまめに!

産後は慣れない育児で、じっくりと選ぶ余裕がないので、妊娠中の時間のあるうちにネットやカタログなどに目を通しておくといいですね。
出産後、赤ちゃんの誕生を報告した方からお祝いが届き始めます。
くれぐれも内祝いの贈り漏れがないように、こまめに出産祝いをいただだいた方のリストを作っておくのがポイントです。パパの会社の人達からいただいたお祝いも忘れずにリストに入れましょう。
産後、3週目ごろから内祝いの商品をパパと相談して決めましょう。
その後、少し落ちついた頃に、赤ちゃんに会いにきてくれる親戚やお友達から、出産祝いをいただくケースもありますので、その際にもお返しは忘れずにしましょう。

赤ちゃんの内祝いののしや金額相場は?

赤ちゃんの内祝いの「のし」の書き方

内祝いの「のし」は、毛筆を使い濃い墨でていねいに書きましょう。表書きは「内祝」とし、水引きは「紅白蝶結び」ののし紙を使用します。水引きには意味があって、「蝶結び」はほどけてまた結ばれるということから、出産のように何度繰り返しても良いお祝い事に使用します。ちなみに「結び切り」は、婚礼や快気祝いなど一度きりという意味で使われます。

また内祝いの場合は、品物にのし紙をかけて包装紙で包む「内のし」というスタイルが一般的です。昔は内祝いを直接届ける風習がありましたが、現代では通販サイトやギフトショップを通じて配送を利用する方が多くなっています。(たまひよショップの場合は、外のしです。)

のしや包装がサービスに含まれているので、筆で字がうまく書けないという方には助かりますよね。ちなみに内のしの場合は、配送中にのし紙が汚れたり破れたりするのが防げます。

赤ちゃんの内祝いの金額の相場って?

内祝いの品物を選ぶ際には、金額で迷ってしまいますよね。
昔から「お祝い半返し」という習慣があります。基本的に内祝いの金額設定は、いただいたお祝いの半額と考えておくと間違いありません。一般的には金額の目安として、いただいたものの1/3から半額と言われますが、高価なものへのお返しは1万円台まででよいでしょう。

また、出産祝いを連名でいただいた時にも、気をつけたいことがあります。
1人あたり3,000円以上と思われる出産祝いをいただいた場合は、一人ひとりにお礼をするのが礼儀になります。それよりも少額の場合は、小分けのお菓子やハンカチでもOKです。

贈る相手の好みや家族構成を考えてセレクト!

出産祝いをいただく相手は、目上の方から子供のいる友人、独身の同僚までさまざまです。金額の相場も大事ですが、内祝いを選ぶ際には第一に先方のことを考えて、感謝の気持ちを込めて贈り物を選びたいものですね。
一人暮らしの人にファミリー用の食品の詰め合わせだったり、コーヒーを飲まない人にコーヒーギフトなどは困らせてしまうことに…相手の好みや年齢、家族構成なども考慮しておけば、喜んでもらえる贈り物が見つかるでしょう。

ちなみに贈る側には人気の高いものの中に、赤ちゃんの「名入れギフト」があります。でも贈られた方としては、タオルや食器などはちょっと扱いに困るという声もあります。名入れギフトを贈る場合には後々残らない食品にしたり、親戚など近しい間柄までにしておくのがいいかもしれません。

内祝いのマナー!避けたいタブーは?


内祝いのマナーとして、やはり贈る相手にとって実用的なものが喜ばれます。どんなに金額の相場にそって選んだオシャレなものでも、実用性のないものはナンセンスですよね。
ここでは、覚えておきたい内祝いの基本マナーをご紹介します。

内祝いには何を贈るのがいいの?

内祝いの贈り物は先方の好みを考慮するのが、もちろん大前提になりますが、高級なタオルや話題のお菓子など「自分で買うのはちょっとためらう」贈り物が喜ばれるようです。

親類の場合は、生まれた赤ちゃんのお披露目を兼ねて、名前を入れたお菓子や出生体重と同じ重さのお米などが人気です。子供のいる友人には、定番のタオルセットや食品なども喜ばれます。会社の同僚の場合には、カタログギフトがおすすめです。はっきりと好みがわからない場合でもご自身で選んでもらえるので◯。カタログギフトの場合には、お礼を書いたカードを添えて贈ると失礼にはなりません。
また独身の子どものいない友人の場合には、高級なお菓子やホテルの味のギフトなどが「自分では買わないからうれしい」と人気のようです。

内祝いで贈ってはいけないものは?

内祝いでタブーとされるのは、弔事で使われる日本茶と「(縁を)断つ」から縁起が悪いとされる刃物です。履物も「踏みつける」という意味があって避けたほうがよいものになりますので、知っておいて下さいね。

お礼状にもマナーがあって、「お返し」という言葉を使うのはNGです。もらったから返すととられる表現になるので、避けるようにしましょう。
また赤ちゃんの写真入りカードは、人によっては気持ち的に負担をかけてしまう可能性もあります。なかなか赤ちゃんを授かることができないという方もいらっしゃるので、写真入りのカードは親しい身内のみにしておきましょう。

こんな内祝いは困る…体験談

はじめての出産、そしてはじめていただく出産祝い。親になった側としては気持ちも盛り上がっていますし、内祝いもついつい一生懸命選んだがゆえ、自分たちの嗜好に偏りがちになってしまうことも…
そこで、内祝いで贈られて困ったという品物について、体験談をご紹介したいと思います。

学生時代からの友達が出産したので、出産祝いを渡したら親切に内祝いを送って頂いたのですが、お子さんの名前が大きく入った暖簾でした。
暖簾が入っていた箱からしてとても立派で、大御所の舞台俳優の楽屋に飾られているような、職人の方が作られたような、手作りの暖簾に感じられ、『わぁ、すごいな!!』とただただ感動&驚きだったのですが、(頂いたのに失礼だとは思いますが)使い道に困っております。
(引用:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/1016/685079.htm)

いや~さすがに、名入れの暖簾って…使いみちがないですよね。きっと、これをもらってうれしいのは祖父母くらいではないでしょうか。名入れギフトは、贈る際に本当に配慮が必要です。

また、趣味に合わない雑貨だったり小物、嫌いな食べ物なんかも贈られても困りますよね。他にもエステの券や温泉の券なども、相手の事情が関係してきますので、逆に迷惑になる場合もあります。
せっかく贈る内祝いなので、受け取る方に失礼がないようにしたいものですね。

まとめ


今回は、赤ちゃんの内祝いのマナーについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
ちなみにうちの場合ですが、内祝いの品物は夫のこだわりで出身地の「○○牛」でした。私も出産前は、タオルギフトやら名入れお菓子や写真カードなど、どれにしようか楽しく選んでいたのですが(笑)夫曰く、「名入れとか写真とか迷惑だよ。他人の子供なんてそんなに興味ないんだし…」と、確かに~~納得。結局は、高級牛肉が無難だろうということになりましたが、贈った方には喜んでもらえたのでなによりでした。

赤ちゃんの誕生は、周りの人までうれしくなる明るいお祝い事ですよね。
あまりに贈る時期が遅かったり、いただいたお祝いの1/3以下の価格の品物だったり、逆に高価過ぎるものだったりするのは、相手がカチンときてしまうようですので注意が必要です。またのしや、カードやお礼状がないのもマナー違反と受け取られてしまいますので、気をつけましょう。
赤ちゃんの誕生を一緒に祝ってくれた方へ、感謝の気持ちを込めて内祝いを選びたいものですね。

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