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子供に薬は飲ませない方が良い?誰に相談する?飲ませ方はスポイト?

[記事公開日]2017/05/30 [最終更新日]2017/05/18
■カテゴリー:子育て, 赤ちゃん
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小さな子供は、何かと病気をする事が多いものです。
熱が出たり咳が止まらなかったり…
そんな時、親としては「病院」や「薬」が頼りの綱となってきますよね。
しかしそんな時に、必ずしも病院が開いているとは限りません。
すると、薬局で手に入る薬を使用したくなりますよね。
まだ小さな子供の場合、薬局で手に入る薬を与えても大丈夫なものなのでしょうか。
そんな素朴な疑問を、解説していきます!

目次

  1. 子供に薬は飲ませない方が良い?
  2. 迷ったら誰に相談すれば良い?
  3. スポイトで飲ますと良い?!上手な薬の与え方とは
  4. 子供が薬を飲みやすくなるコツ!
  5. 薬いらずの体を作るポイントBEST6!
  6. まとめ

子供に薬は飲ませない方が良い?

薬は、本来医師から処方してもらうべきものです。
特に小さな子供の場合、大人と違い薬に含まれる成分が体に大きな影響を与えてしまいます。
そのため特に小さな子供に薬を飲ませるのであれば、極力医師からの処方箋を使っていきましょう。

しかしそうは言っても、休日の急な発病や遠方での発病の場合にはなかなか病院へ行く事が出来なかったりしますよね。
そんな時、駆け込みたくなるのが「薬局」です。
薬局には、多種多様な薬が大変豊富に揃っています。
苦しそうな子供の姿を見ていると、これらを使って一刻も早く何とかしてあげたくなるものですよね。

しかし子供は、まだ大人よりも腸の長さが短く薬の有効成分が吸収されやすい状態となっています。
そのため薬の影響を受けやすく、副作用も出やすいのです。
また症状を素人が勝手に判断して薬を服用すると、思わぬ副作用を招いてしまう事も考えられます。
だからこそ、子供にはなるべく市販薬を使用しない方が良いとされているんですよ。

子供って何歳くらいの事?

ここで気になるのは、「子供」って一体何歳くらいまでの事を言うのかという点です。
医薬品においては、基本的に年齢別に3段階で区分されています。

  • 1歳未満…乳児
  • 7歳未満…幼児
  • 15歳未満…小児

特に乳児においては、基本的に市販薬の使用は必要最低限に抑える事が望ましいとされています。
なるべく医師の診察を受けて、薬を処方してもらいましょう。
またこの年齢はあくまでも目安であり、子供は個々に体の大きさが違います。
そのため、独断で一概に薬の種類や量を決める事はおすすめできないのです。

市販薬はどんなタイミングで使用する?

子供は、大人に比べて自然治癒能力に大変長けています。
そのため症状が出たからと言ってすぐに薬を飲むよりも、自然回復を待った方が良い場合もあったりするんですよ。
もちろん、心配であればすぐにでも医師の診察を受ける事は大変おすすめです。
医師の診察であれば、適切な薬を処方してもらえるので安心ですよね。

もし市販薬を使用するのであれば、症状が3日経過しても良くならない場合が良いと言われています。
これは市販薬を素人判断で使用するよりも、自然治癒力に頼った方が安全と言えるからなんですよ。
また市販薬を使用する際には、使用上の注意をしっかりと読んで適切に服用していきましょう。

迷ったら誰に相談すれば良い?

薬は、本来体内にはない成分を使用しています。
そのため、むやみやたらに服用するのは大人でも危険な行為となります。

市販薬を使用する場合には、必ず薬局の「薬剤師」か「登録販売者」に相談していくと良いですよ。
薬剤師は、薬全般を扱うスペシャリストです。
医師の様に病気の診断や治療は出来ませんが、医師の処方箋も扱う知識があるんです。
そして登録販売者も、薬剤師ほどではありませんが薬の専門知識を有する人たちなんですよ。
薬局で取り扱う薬のほとんどは、「第二類医薬品」「第三類医薬品」と呼ばれるものです。
この両方の知識をしっかりと持っている登録販売者なので、是非相談していきたいですね。

薬を使用する時は、この様に必ず専門家に相談する事が大切です。
現在薬局の数は大変多く、とても便利なものとなりました。
薬も手軽に手に入る様になっているからこそ、必ず相談して適切なものを選んでいくべきなのです。

スポイトで飲ますと良い?!上手な薬の与え方とは

適切な薬が手に入ったら、今度は上手に子供に飲ませなくてはなりません。
しかしいざ薬を飲ませようと思っても、子供は嫌がってなかなか飲んでくれなかったりしますよね。
そんな時の上手な与え方をご紹介します!

1.スポイトやスプーンを使う

特に1歳未満の子供の場合、スポイトやスプーンを使って飲ませてあげましょう。
ミルクを飲むのに哺乳瓶を使っている場合には、哺乳瓶を使用しても良いですね。
シロップの場合はそのまま、粉末の場合には少し水で溶かして飲ませてあげると良いですよ。
ちなみにスポイトは、薬局などで購入できます。

2.ペースト状にする

粉末タイプの薬の場合、薬の味が口の中で溶けて広がるのを嫌がる子供がほとんどです。
そんな時は、粉末に少しだけ水を入れてペースト状にしてあげてみましょう。
どうしても嫌がる場合には、頬の内側や上あごに塗ってあげるのも方法の一つです。

3.服薬ゼリーを活用する

薬局で簡単に手に入る「服薬ゼリー」も、有効です。
大人でも飲みやすい様に工夫されているので、子どもも無理なく飲む事ができます。
薬の効果も妨げないため、おすすめですよ。

4.食べ物や飲み物に混ぜる

子供が好きな食べ物や飲み物に混ぜる方法も、とても有効です。
牛乳やココア、ゼリーやプリン、アイスなどに混ぜるケースが多いです。
この場合、薬が残らない様に最後までしっかりと完食できる量に混ぜてあげて下さいね。
ただし中には薬の効能を妨げてしまうものもあるので、事前に薬剤師や登録販売者に確認すると良さそうです。

これはNG!薬を飲ませる時に注意したいポイント

薬を与える時には、元々の薬の形状はなるべく変えない様にしましょう。
粉末を少量の水で溶く事はOKですが、シロップを凍らせたりすると効能が薄くなってしまう可能性があります。
また毎回薬を飲みやすい様に加工するのは面倒だからと言って、作り置きするのもやめましょう。
作り置きは薬の成分が変わってしまう可能性があるので、危険です。

そして食べ物や飲み物に薬を混ぜる際には、子どもの「主食」となっているものに混ぜるのは避けた方が無難です。
乳児ならば、ミルクやおかゆですね。
万が一薬が入っている事で、その食べ物や飲み物が嫌いになってしまっては困るからです。
これらに注意して、上手に薬を飲ませてあげたいですね!

子供が薬を飲みやすくなるコツ!

こうした工夫をしても、時には薬を飲んでくれないという事もあります。
そんな時には、下記のコツを活用してみましょう!

お腹がいっぱいになる前に薬を飲ませる

子どもは、大人の様に「無理して食べる」という事はしません。
お腹がいっぱいになれば、口を開けなくなるものなんです。
そのため食後に処方されている薬の場合、お腹がいっぱいで飲めなくなるというケースが多くなります。
そうならないためには、いつもの食事量を考えて満腹になる前に薬を与えるのがしっかりと飲ませるコツなんですよ。

薬の必要性を話す

言葉を理解してくる2歳頃からは、何故薬を飲まなければならないのかをちゃんと話してあげましょう。
意味も分からず薬を飲まされるのは、子どもにとっても不安で嫌なものです。
そこで、子どもが分かる言葉を選んで薬について教えてあげると良いんですよ。

薬いらずの体を作るポイントBEST6!

薬は、なるべく服用させたくないものです。
そこで、薬いらずの体を作るポイントを6つご紹介していきますね!

1.栄養バランスの良い食事

大人もこどもも、食べたものが体の一部となっていきます。
そのため健康を維持していくためには、栄養バランスの良い食事が欠かせない存在なのです。
一日三食、年齢に見合った適切な栄養が含まれた食事をしっかりと食べさせてあげましょう。

2.規則正しい生活リズム

朝は早めに起きて夜は早く寝るという生活リズムも、健康維持には不可欠です。
リズムが乱れてしまうと、体のあらゆる箇所で不調が起こってしまいます。
なるべく毎日同じ様な生活リズムを送れる様に、工夫していきましょう。

3.十分な睡眠

寝ている間に、私たちは体を回復・修復しています。
そのため睡眠が不足していると、病気になりやすくなってしまうんですよ。
特にこどもは寝ている間に成長ホルモンが多く分泌されるので、睡眠はとても重要なポイントと言えるんです。

4.適度な運動

適度に体を動かす事も、健康な体作りには欠かせません。
子どもは、なるべく日中外で元気に遊ばせる機会を作ってあげましょう。

5.適切な服装

その日ごとに、温度・湿度に合った服装をさせてあげましょう。
適切な服装でないと、体温調節ができなくなって風邪などを引きやすくなってしまうからです。
朝夕の温度差が大きい日には、上着を持たせてあげるのも良いですね。

6.こまめな水分補給

水分は、こまめに補給してなるべく体を潤しておくとベストです。
乾燥してしまうと免疫力も下がってしまうので、出来る限り水分補給しやすい環境を作ってあげましょう。

まとめ

薬は、日常生活においても必需品と言える存在です。
しかし大人に比べて薬の影響を受けやすい子供は、あまり薬を多用しない方が良いとされています。
特に市販薬は必要最低限の使用に抑えて、極力医師の診察を受ける様にしていきましょう。
それでも市販薬を使用する際は、必ず薬剤師や登録販売者に相談して用法容量を守って使いましょう。

大人でも薬を苦手とする人は多くいますが、特にこどもは薬を嫌がります。
そんな時は上手に飲ませるコツを活用して、しっかりと飲ませてあげてくださいね。
子どもそれぞれに好き嫌いもあるので、その子に合った方法を見付けてあげると良さそうです。
そして普段から健康な体作りを心がけ、出来る限り薬を服用しないで済む丈夫な体を作ってあげましょう!

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