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子供の好き嫌いが激しい時の対応は?栄養への影響と克服法まとめ

[記事公開日]2017/04/04 [最終更新日]2017/03/24
■カテゴリー:子育て
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ある時期から突然、食事の好き嫌いが激しくなる事ってありますよね。
その一方で、離乳食の時期から好き嫌いがハッキリしている子もいます。
ママは子供の栄養バランスを考えて一生懸命料理をしているのに、好き嫌いが激しいとママはかなり大変です。
また栄養が足りているのか等、心配や不安も増えてしまいますよね。
そんなママのために、子供の好き嫌いへの対応や克服法をまとめました!

目次

  1. 子供の好き嫌いはなぜ起こる?
  2. 栄養への影響はある?
  3. 好き嫌いが激しい時の対応は?
  4. 好き嫌いを克服する方法13選!
  5. まとめ

子供の好き嫌いはなぜ起こる?

子供の好き嫌いには、様々な理由が隠されています。
その中でも代表的なものを、6つにまとめてみました。

1.食材にイヤな思い出がある

「以前トマトを食べたら、口から汁がこぼれてママに怒られた」
「以前食べたじゃがいもが、熱すぎて口が痛かった」
こうした食材に対するイヤな思い出があると、子どもは簡単に食材を嫌いになってしまいます。
親が思っている以上に子どもは、経験から学んでいるんですね。

2.大人より味覚が敏感なために好き嫌いが起こる

子どもは、苦味や酸味を嫌います。
子どもは大人の2倍近く味覚が敏感と言われています。
そのためちょっとした苦味や酸味で大人が試食して感じなかったとしても、子どもは敏感に感じ取ってしまうんですね。

3.体調が良くない

元々体質に合わないものを食べて、その後体調が悪くなる事は大人でもありますよね。
子どもの場合、その事を大人に伝える事ができずに「嫌い」となってしまいます。
これは自分の身を守るための、自己防衛反応とも言えますね。
またその日の体調が良くなくて、食べられないという事も考えられます。

4.調理中の匂いがイヤ

目の前に出てきた料理ではなく、調理中に漂ってきた匂いがイヤだったという事もあり得ます。
大人にとっては気にならない様な匂いでも、子どもにとっては不快と感じるものがあるんですね。

5.初めて見る食材には拒否反応を示す

「食べず嫌い」という言葉がありますが、まさに子供は見た事のない食材は拒否から入ります。
これは、人間が本来持っている自己防衛の本能の表れでもあります。
食べて大丈夫なものかどうか判断できないため、まずは拒否するんです。

6.食べにくい

大きすぎて食べにくかったり一口では食べにくい形をしていると、子どもはその食材を嫌います。
大人なら「切れば良い!」と考えてしまいますが、子どもにとっては食材を切るのも大変な作業なんです。
食べやすいものでなければ、「嫌い」の部類に入ってしまうんですね。

栄養への影響はある?

食材には、それぞれ様々な栄養素が含まれています。
そのため何か嫌いな食材があってどうしても食べてくれないのなら、他の食材で栄養を補填する事が可能です。
例えばシメジが苦手ならばマイタケやシイタケ、小松菜が苦手ならほうれん草といった具合です。
好き嫌いは、成長と共に少しずつ減っていく事がほとんどです。
幼いうちは何をしても食べてくれないのなら、他の食材で栄養を補うという方法がおすすめですよ。

好き嫌いが激しい時の対応は?

あまりにも好き嫌いが激しすぎる場合には、一度小児科や地域の相談センターに相談してみると良いですよ。
もしかしたら体調が思わしくなくて、好き嫌いが激しくなっているのかもしれません。
その場合には、専門家に診てもらうのが一番の方法です。
基本的に子どもの好き嫌いはあまり心配いらないと言われていますが、あまりにも心配ならば相談する事を視野に入れていきましょう。

好き嫌いを克服する方法13選!

あまり心配しなくても大丈夫とは言え、子どもの好き嫌いが多いとママも大変です。
また好き嫌いをそのままにしておくと、大人になってもそのまま食べられないというケースも出てきてしまいます。
そうならないためにも、好き嫌いは出来る限り克服しておくとベストなんですよ。

好き嫌いを克服するには、まず子供が好き嫌いをしている理由を知る必要があります。
その理由を知った上で、下記の方法を試してみましょう。
様々な理由を想定して、好き嫌い克服法を13個にまとめてみました!

1.家族みんなで楽しく食卓を囲む

食事は、家族が顔を合わせる大切な時間です。
みんなでお互いの事を話しながら、楽しく食卓を囲む習慣を付けましょう。
また家族が全員で同じ料理を食べる事で、子どもは初めてのものでも食べやすくなるんです。
最近ではなかなか家族揃って食事をする事ができない家庭も多いですが、なるべく家族が揃う機会を作っていくと良いですね。

2.上手に食べられなくても怒らない

子どもは、なかなか上手に食べられずに、食べ物を落としてしまう事も多々あります。
そんな時は、怒らずに温かく見守ってあげましょう。
子どもは決してわざと落としている訳ではなく、一生懸命食べようとした結果として落としてしまうんです。
これを繰り返していく事で、やっと大人の様に上手に食べる事ができる様になるんですよ。

3.食べられなくても叱らない

子どもが食材を嫌がるのには、様々な理由があります。
食べないからと言って、頭ごなしに怒るのは辞めましょう。
怒られると、子どもはその食材の事が更に嫌いになってしまいます。
まずは食べない理由を探って、良い解決法を見出していく事が大切なのです。

4.初めての食材は、ママが一緒に食べてみる

初めて見る食材は、こどもにとっては未知のものです。
本当に食べていいの?と、本能的な自己防衛が働いて食べられないケースが大半なんです。
だからこそ、まずはママが食べるところを見せてあげましょう。
「これは食べても大丈夫なものだよ」と見せてあげる事で、こどもも食べやすくなりますよ。

5.刺激の強い味付けは避ける

味覚が非常に敏感な子供の食事は、刺激の強い味付けを避けていきます。
カレー等の辛味や塩コショウの掛け過ぎは、子供には強烈過ぎてしまいます。
味付けをする時は、子供用と大人用に分けて行うと良いかもしれませんね。

6.味付けを変えてみる

どうしても食べない料理がある場合には、ちょっと味付けを変えてみると良いかもしれません。
もしかしたら、食材そのものではなく味付けが苦手なだけかもしれないんです。
様々な味付けを試して、こどもの味覚に合うものを見付けていきましょう。

7.食材の切り方を変えてみる

食材の切り方を変えるだけでも、食材の味は変わってきます。
下味が染み込みやすくなったり、旨味が凝縮される事もあるんですよ。
いつも同じ切り方ではなく、たまには違う切り方で料理をしてみるのも一つの方法です。

8.食べやすい大きさに切っておく

まだ器用に食べる事のできない子供ですから、食材は子供が食べやすい大きさに切ってあげましょう。
一口で食べられるサイズに切り分けられていれば、子供も口に運びやすくなります。
子供は、まだ自分がどれ位の大きさなら一口で食べられるかも分からないのです。
慣れてきたら、少しずつ大きさを変えても良いかもしれませんね。

9.食べるのが楽しくなる盛り付けを心がける

大人でも同様ですが、食事は盛り付けも非常に重要なポイントです。
見た目にも綺麗で楽しくなる食事は、食欲もわいてくるものですよね。
子供は特に、見た目でも好き嫌いをしてしまいます。
だからこそ、子供が楽しくなる様な楽しい盛り付けも大切なんですよ。

10.一緒に料理してみる

お手伝いができる年になったら、一緒に料理をしてみましょう。
ママと一緒に料理をする事によって、子供の料理に対する見方も大きく変わります。
すると、今まで食べられなかった料理も食べられる様になったりするんですよ。
まずは簡単な作業から、「一緒に料理をする」という感覚を付けてあげましょう。

11.食材に実際に触れてみる

一緒に料理をするのと同様で、調理する前の食材に実際に触れてみる事も大切な学びです。
普段お皿の上で料理された状態でしか見る事のない食材ですが、元々の食材を触ってみると子供の感じ方も変わってきます。
特に苦手な食材は、実際に触れてみる事で克服できる事も多いのです。

12.お腹を空かせてから食事にする

大人でもそうですが、お腹が空いている時の食事は格別に美味しく感じますよね。
これは、子供でももちろん同様です。
間食は程々に控えて、食事をしっかりと食べられる環境を整えてあげましょう。
すると、意外と嫌いなものでもパクパク食べてしまう事もあるんですよ。

13.離乳食は一つの食材を継続して食べさせる

生後初めて口にする離乳食は、色んな食材を交互にあげるよりも一つの食材を継続してあげた方が良いとされています。
これはアレルギー等を分かりやすくするためとも言われていますが、同じ食材を繰り返し食べる事で子供がその味覚に慣れる事にもなるんです。
特に離乳食初期には、一つの食材だけを継続して食べさせてあげると良いとされています。
こうする事で、後々好き嫌いが減るといも言われているんですよ。

まとめ

子供の好き嫌いは、様々な理由で起こります。
大人の様に「味が苦手」「見た目がイヤ」等の理由以外にも、「食べにくい」「食べて大丈夫か分からない」という理由もあるんです。
だからこそ単に食べないからと怒ってしまっては、好き嫌いは益々ひどくなってしまう事もあるんですよ。

子供の好き嫌いを克服するためには、まず何故食べないのかを把握する事が大切なんです。
まだ自分の事を上手に表現できない子供ですから、親が率先して原因を探してあげなければなりません。
その上で、様々な克服法を試していくと効果的ですよ。
また好き嫌いによる栄養への心配は、「他の食材で代用する」という方法でOKと考えていく様にしましょう。

育児は、悩む事が大変多くあります。
特に食事の悩みは、ママにとっても大きなものの一つですよね。
しかし子供の好き嫌いは、成長の証とも言えます。
あまり悩み過ぎず、気長に付き合っていくと良さそうですね!

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