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立ち会い出産での旦那さんの心得!持ち物や準備は?後悔した感想も…

[記事公開日]2017/02/25 [最終更新日]2017/02/20
■カテゴリー:出産
■タグ:

最近では立ち会い出産が増えているようです。母親学級の他に両親学級が用意されている産院も多いですね。
ですが、旦那さんだけじゃなく家族の立ち会いなんかは特に注意が必要です。よぉ~く夫婦で話し会ってからじゃないと出産後に離婚の危機が訪れるなんてことも…
うちは旦那さんが立ち会ってくれましたが、すごく助かった反面イラッとする場面も何度かありました。
そこで、これから立ち会い出産をされるご夫婦にとって…特に旦那さんに気をつけてもらいたいことを、まとめてご紹介したいと思います。

目次

  1. 立ち会い出産する場合の旦那さんの心得とは?
  2. 立会う時の準備や持ち物・夫の役割
  3. 立ち会い出産でまさかの後悔…こんな感想も!
  4. 無理矢理は禁物!夫婦でよく相談を
  5. まとめ

立ち会い出産する場合の旦那さんの心得とは?


これは義姉の話ですが、出産予定日がたまたまボジョレー解禁日だったんだそうです。
いつ陣痛がきてもいいようにとお風呂に入り、そのタイミングで破水…お風呂からあがったときには、なんとワインを飲んでぐでんぐでんに酔っ払った旦那さんが目に入ったそうです。
義姉は一人で上の子をシッターさんに預けタクシーを呼び、立ち会い予定だった旦那さんを連れ産院へ。
酔っ払った旦那さんは陣痛室でゲーっと…助産師さんには怒られ、酸っぱい部屋でいびきをかいて寝ている旦那に殺意を覚えたと言っていました。

女性はこれから命がけでお産に挑むわけですから、くれぐれもこんな事にならないように旦那さんには心得ておいてほしいことがあります。

ドラマじゃないからすぐには産まれません

出産というのはとても長丁場なんです。映画やドラマのように陣痛がきたらすぐに産まれるわけじゃないです。
平均して12時間~16時間もかかるもので、女性はどんどん強くなる痛みにがんばって耐えているのです。はじめての痛みで、疲れるし汗もかくし不安だし、とにかく大変なんだという事を理解しておいて下さい。

妊娠やお産の流れを知ろう!

旦那さんは、ただお産の場にいればいいというわけではありません。
女性は産院や母親学級で、お産の流れについてある程度の勉強はしていますが、男性は自分が産むわけではないので妊娠や出産のリスクについても意外と無関心な人も多いようです。
これからパパになる男性が、全く何もわからないというのはいかがなもんでしょう。

お産の流れは次のようになります。当日に焦らないように、旦那さんと予習しておいて下さいね。

お産の兆候

おしるしや陣痛、破水など人によって違いますが、お産の兆候が現れます。

病院へ電話

状況を産院へ伝え、2人で向かいます。

入院して陣痛室で過ごす

入院して陣痛室等で子宮口が全開大になるまで過ごします。
時間は人それぞれ違いますが、陣痛の痛みが徐々に強くなって間隔も短くなっていきます。

子宮口全開大に

子宮口が10cmまで開いたら誕生までもうすぐです。

分娩室へ移動

赤ちゃんがいよいよ出てきます。助産師のリードに合わせて呼吸を。

出産

赤ちゃんが誕生し、胎盤が娩出されます。

と、マニュアルではこの流れですが、必ずしもそうなるというわけではありません。旦那さんも心の準備が必要なことも。


(引用:http://kaoharada.blog.fc2.com/blog-entry-175.html)

私が出産した産院では、立ち会い出産する場合は両親学級への参加が義務付けられていました。(1000円だったかな~しっかり有料です。)40組程度のご夫婦が参加していました。両親学級に出た後、夫も立ち会い出産への意識が高まったと言っていました。
産院で両親学級を行っていなくても、地域の保健センター等で開催しているケースも多いのでぜひお二人で参加してみては。

立会う時の準備や持ち物・夫の役割


(引用:http://www.hokkaido.med.or.jp/firstaid/syobyo25/contents011.htm)

立ち会い出産はお産という大変な仕事を、妻だけではなく夫もサポートして、赤ちゃんを一緒に迎えることで夫婦の絆も強まり、その後の育児も助け合っていけるというメリットがあります。
まず、立ち会い出産の時の準備や持ち物について見ていきましょう。

立ち会い出産に必要なもの

入院中に必要な着替えや母子手帳、貴重品等をカバンなどに一つにまとめておいて旦那さんに持ってきてもらいましょう。
それ以外で、お産の時に準備しておきたいものがいくつかあります。

  • とにかく喉が乾くので飲み物(横になっているので、ペットボトル用のストローを買っておくと便利)
  • 体力勝負なので、すぐ食べられるおにぎりやカロリーメイトなどの軽食
  • 汗をふくタオル
  • 腰やお尻を押して、痛みを和らげるためのテニスボール
  • ビデオやカメラ(うちはスマホで十分でしたが)

夫の重要な役割は

お産の始まりは誰もが不安なものです。夫として妻の体と心のサポートをするという重要な役割があります。

荷物の持ち運びや破水対策

産院まではパパも付き添い、破水対策としてバスタオルを用意しておくといいです。

腰や背中のマッサージ

陣痛の間は腰をさすったり、お尻を押してあげると痛みが和らぎます。
痛みのあまり、ママが怒ったり叫んだり豹変してしまってびっくりすることもあるかもしれませんが、助産師さんに教えてもらいながらマッサージを。かなりの力が必要で指や手首が痛くなるかもしれません。

汗をふいて水分補給を

お産の最中は痛いし熱いしで、とにかく喉が乾きます。ときどき水分補給をしてあげながら、汗をふいて励まして。

この時、旦那さんのかける言葉が重要です。
ママは陣痛の痛みで不安だし、どんな風にすすんでいくのか緊張しています。手を握って声をかけるなんていうのも、ママの性格によっては逆にイライラさせてしまうことも…
私なんかは普段とても夫婦仲が良い方なのですが、立ち会い出産の時ばかりはマッサージなどをしてくれてありがたい反面、痛みの全くない旦那が発する励ましの言葉が軽く感じて(若干、被害妄想…)イラッとしていました。

ロマンチックな出産シーンを思い描いている方もいると思いますが、陣痛が強くなってくると想像を絶する痛みだったりします。手を握るなんてのも、そうそうないかも…ベッドに角度がついているので横のバーをギュッと握ってイキんでいたと思います。
旦那さんはとにかく、余計なことは言わず奥さんのマッサージやお世話に徹するのが一番ではないかと思います。

立ち会い出産でまさかの後悔…こんな感想も!


最近では約7割のママが、立ち会い出産を希望しているというデータがあります。
ただ、パパに苦しんでいるところを見られたくないとか、恥ずかしいから立ち会い出産したくないというママも。
立ち会い出産は産後の夫婦関係にも影響してしまうこともあるんです。中には立ち会い出産を後悔しているという声も。

要注意!立ち会い出産しなきゃよかったなんてケースも…

立会い出産されたことが許せず、離婚を考えています。
出産前に、とにかく立会い出産は辞めて欲しい、と頼んでありました。
泣き叫ぶ顔や、排泄等をしてみっともない姿を晒したくないので万一手違いで看護婦さん等に誘導されても、中に入ってこないでね、と念を押していたのです。
ところが、いざ当日。
病院側にも、希望を伝えていたにも関わらず、分娩室に入る前に急いで急いでと旦那を中に引き入れてしまったのです。
もう、なんて叫んだか、どんな顔をしていてのか…。しかも、なんと排泄物も出てしまいました。
私は、ショックでショックで、目が覚めてから思い出しては、涙があふれ出てきました。私の心は晴れることなく、もう1ヶ月が経とうとします。病院側にも、憎しみの感情しかありません。
(引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14120067579)

いくら夫婦でも、好きな人だからこそ見せたくないことや見られたくないことはあります。でもうやむやに看護師さんに旦那を引き入れられ、お産のときのとても大きなわだかまりになりました。
結局、そのことが原因で関係を修復できずに、別れることになってしまいました。
私は今助産師をしていますが、お産で便やオナラが出るのはもちろん医学的には当たり前ですよ。でも、誰にとっても、当たり前なんだから〜って笑い飛ばせることですか?お産は本当にデリケートで、下手をすると一生の心の傷として残ってしまう場合もあります。立ち会い分娩は美しい!だなんて普遍的な価値観ではありません。
(引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14120067579)

分娩室に夫を入れる予定ではなかったのですが、看護師さんたちが入れてしまい、出て行ってとも言えず、夫は立ち合いました。
数年後、二人目が欲しくて話し合いましたが、夫が全くのってこない。
更に色々話し合った結果、立ち会った時の場面が衝撃すぎて、もう女性としては見られないというようなことを言われました。
(引用:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2013/0806/609858.htm)

みなさんの体験談をみていると、ついつい助産師さんが分娩室へ引き入れてしまったなんていうのを目にします。これは迷惑ですよね…事前にしっかり立ち会いしないという旨を伝え、旦那さんにも絶対に入ってこないように厳重に注意しておく必要がありますね。

お産当日のことは必ず事前に不安を解消しておいて

ちょっと汚い話かもしれませんが、便が出てしまうというケース。私の場合、助産師さんがイキむ度にコットンのようなものでお尻の穴を押してくれていたので、思いっきりイキむことができました。助産師さんの腕によるのかもしれませんが、排泄物のことが気になって立ち会い出産を悩んでいるという方は、健診の時にあらかじめお産の時はどうするのかを確認しておいた方が安心です。

会陰切開の時や縫合の時は、夫は分娩室の外に出されていました。産院の方針が私にはあっていたようで、全く嫌な思いはありませんでした。むしろ、なかなか頼りない夫のそばで、的確にマッサージをしたり声を掛けてくれる助産師さん達に感謝の気持ちでいっぱいでした。

ちなみに、私は一人で産むのが怖かったので、夫に立ち会ってもらって良かったと思っています。
赤ちゃんをはじめに抱っこしたのも夫です。おかげで退院後、沐浴からオムツ替え等しっかりがんばってくれてだいぶ助かりました。
旦那さんのタイプにもよると思いますし、実際に出産を目の当たりにしてみないとどう変わるのかも正直わかりません。産後の夫婦関係等が心配な人は立ち会い出産しないという方が無難な選択ではないかと思います。

無理矢理は禁物!夫婦でよく相談を


立ち会い出産を考えるのなら、夫婦2人の意思が一致していることが基本です。
どちらかが嫌だなと思ったままでお産を迎えても良い結果にはならないからです。

とくに夫が嫌がっている時は要注意!

男性は女性より血を見ることになれていないので、苦手という人もいます。
分娩室の大きさにもよりますが、ママの背中側が壁になっていて横で立ち会うケースの場合、出血なども丸見えですので貧血を起こしてしまうことも…
また、無理やり立ち会った結果、その後の夫婦生活に影響するケースも多いんだそうです。
成り行きで立ち会ったけど感動したという旦那さんもいれば、見たくなかったという方も…
なるべく夫婦で、立ち会い出産の申込みをしてしまう前によく話し合いをする必要があります。

妹の旦那は、気が小さいらしく「気持ち悪いから絶対に立ち会わない」と豪語していましたが、結果的に自分の意思で立ち会いしたようです。産後も一生懸命に赤ちゃんのお世話をしていますので、どちらがいいのかはご夫婦次第ですね。

まとめ


個人的には、旦那さんは陣痛室までは一緒にいてもらって分娩室にはいなくてもいいような気が…
なぜなら分娩室では、旦那さんがいなくても助産師さんがしっかりお産のサポートをしてくれるからです。
2年前のお産を振り返ると、ひたすら苦しんでいる姿を見せていたと思うので、次回があれば立ち会い出産はしないと思います。少し不安ではありますが…

それに、立ち会い出産の必要性がどうのというよりも、産後に旦那さんがいかに育児に協力してくれるか、家事をやってくれるかが大事だと感じました。うちは2週間程、午前中にお休みをとってもらって、掃除や洗濯、食事の支度を全部やってもらっていたおかげでだいぶ楽でした。
生後1か月は、とにかく赤ちゃんのお世話で睡眠不足だし身体は痛いし、ホルモンバランスが崩れて精神的にもボロボロです。里帰り出産の場合は安心ですが、そうでない場合は旦那さんの協力が本当に必要です。
ぜひ、ご夫婦でしっかりその辺のことまで話し合いをして後悔しないお産にしましょう。

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