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幼稚園と保育園どっちが良い?認定こども園とは?費用など徹底比較!

[記事公開日]2016/12/26 
■カテゴリー:子育て
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子供を預ける先として悩むのが、「幼稚園か保育園か」ですよね。
この幼稚園と保育園、実際にどんな違いがあるのかしっかりと知ってますか?
気になる費用や公立・私立、認可・認可外等の違いと併せて、認定こども園についても調べてみました!

目次

  1. 幼稚園と保育園、どっちが良いの?!
  2. 公立?私立?費用の違いは?
  3. 小学校に上がった時、学力差はある?
  4. 認定こども園ってどんなところ?
  5. まとめ

幼稚園と保育園、どっちが良いの?!

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幼稚園と保育園の違いには、2つのポイントがあります。
まず1つめは、管轄している機関が違うという事。
幼稚園は「文部科学省」が管轄しているのに対して、保育園は「厚生労働省」が管轄しています。
そして2つめは、施設それぞれの目的が違うという事です。
幼稚園は「学校教育施設」と定められており、保育園は「児童福祉施設」」なんです。
つまり基本的に幼稚園は「教育の場」であり、保育園は「預かる場」であると言えます。

ではそれぞれの違いを、5つのポイント毎にご紹介していきます。

1.入園できる年齢

入園できる年齢は保育園が0歳から、幼稚園が3歳になった春からとなっています。
どちらも義務ではないので、親の方針次第で0歳から預ける家庭もあれば4歳になってから預ける家庭もあるんです。
更に言うと、幼稚園にも保育園にも入れないという家庭もあるんですね。
これに関しては家庭それぞれの事情や考え方がありますので、どれが良いという事はありません。

また一般的に言われている「待機児童問題」は、一般的に0~3歳未満での事です。
ママの仕事の都合等でどうしても預けなければならないのに、保育園はどこも満員の状態でキャンセル待ち状態の家庭が多い事が問題となっています。
これは0~3歳未満の場合は幼稚園には預けられず、また保育園の定員も少人数の事が多い事が要因の一つと考えられますね。
3歳になってしまえば幼稚園という選択肢も広がりますので、比較的入園は容易な様です。

2.保育時間

保育園の一般的な保育時間は8時半~18時頃で、原則11時間以内とされています。
それに対して幼稚園は9時~14時頃までの施設が多く、一般的に4~5時間程となります。
この保育時間の差は大きく、仕事をしているママは長時間預かってもらえる保育園の方が向いている事になりますね。
しかし幼稚園で延長保育をしてもらったり、幼稚園の後に保育園等に預けて仕事をするママもいると言います。
保育時間の差は非常に大きなポイントとなってきますが、ママが仕事をするから保育園でなければならないという事ではない様です。

3.行事

一般的に、保育園に通う子のママは仕事をしているケースが大半です。
そのため保育園行事は休日に行われる事が多く、平日にあっても夕方以降等でママが仕事終わりで駆けつけられる時間に設定されています。
一方で幼稚園は、行事の数が大変多くなっています。
平日開催の行事も多く、親も一緒に参加するものも数多くあるんです。
親子遠足等もその一環で、ママも幼稚園行事で忙しくなるかもしれません。

4.給食

保育園の場合は、給食の提供が義務となっています。
それに対して幼稚園の給食は任意となっているため、それぞれの園で給食・お弁当持参を選べる様になっています。
お弁当作りが苦手なママは、こうしたポイントも重要となってくるかもしれませんね。

5.送り迎え

入園に際しては、送り迎えも気になるポイントとなってきます。
園が徒歩圏内にあれば良いですが、ある程度の距離がある場合には送り迎えも一苦労となるからです。
保育園は基本的に親が園まで送り迎えをしなければならないところが多いですが、園によっては園バス等の用意がある施設もある様です。
幼稚園の場合には、園バスを運行している施設が比較的多い様に見受けられます。
但し園バスを利用する場合には、保育料に別途料金がかかるケースが多い様です。

幼稚園と保育園は施設の目的が違うため、それぞれに明白な違いがある事が分かります。
これらの違いを考慮した上で、各家庭の環境や方針に合わせた幼稚園・保育園選びをしていく必要があるんですね。

公立?私立?費用の違いは?

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幼稚園や保育園と言えば、気になるのが費用です。
費用についても、幼稚園・保育園に分けて見てみましょう。

幼稚園

幼稚園には公立と私立の園があり、公立の場合にはだいたい一年で10~20万程かかると言います。
私立の場合には一年で約30~70万程かかると言われていますが、公立も私立も施設によって金額には大きく差がある様ですね。
またこれらの金額は、年度始めに払うものと毎月払うものがあります。
公立にしても私立にしても、年度始めにはある程度まとまった金額が必要となりそうですね。

保育園

保育園にも、大きく分けて認可と認可外の2種類があります。
認可保育園の場合は、世帯年収により保育料が異なります。
これは各自治体で定められており、その差は大変大きい様です。
また認可外保育園は、認可保育園よりも比較的費用が高くなってきます。
但し預ける時間や子供の年齢によっても費用が大きく変わってきますので、各施設の費用をしっかりと調べておくと良さそうですね。

保育補助金って?!

現在文部科学省では、幼稚園と保育園での補助額格差を解消するための取り組みを行っています。
そのため費用が高額になりがちな私立幼稚園や認可外保育園に通う場合には、保育補助金が出るケースが多くなっています。
この補助金がある事で、私立幼稚園や認可外保育園でも費用の負担は抑える事が可能となるんです。
これは各自治体によって金額も異なってきますので、お住まいの自治体の補助金制度を調べて利用していきましょう。

小学校に上がった時、学力差はある?

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幼稚園は教育が目的で保育園は預かる事が目的と聞くと、親として気になるのは「学力の差」ではないでしょうか。
小学校に上がった時に、保育園に通っていたというだけで学力差が出てくるのだとしたら、ちょっと考え物ですよね。

しかし幼稚園上がり・保育園上がりだからという学力の差はほとんどないとされています。
この年代の子供たちにとっては、勉強だけでなく遊ぶ事も教育となるからです。
また最近では保育園でも教育面に力を入れていたり、幼稚園でも遊ぶ時間をたっぷり取るという園も多くなっています。
勉強も遊びも子供には大切な学びとなるので、どちらに力を入れたからと言って学力面での差は少ないと言えるんですね。
そして子供によっては幼稚園に行っても勉強をしない子はいますし、保育園に行っても勉強ばかりする子もいます。
それぞれの個性に合わせて、親が家庭でしっかりと育ててあげる事の方が重要な学習となるのかもしれません。

認定こども園ってどんなところ?

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最近ではニュースでも取り上げられる事もある「認定こども園」ですが、これは保育園と幼稚園を一体化させた新しい施設の事を言います。
保育も教育もしてくれる施設で、「幼保連携型」「幼稚園型」「保育所型」「地方裁量型」に分ける事が出来ます。
幼保連携型とは、保育施設・幼稚園施設が共に国の許可施設である場合を指します。
幼稚園型は、元々幼稚園として運営している園が保育面の機能も充実させたものとなります。
保育所型は、元々保育園として運営している園が教育面にも力を入れて運営していくものなんです。
地方裁量型とは保育施設・幼稚園施設が共に国の許可外の施設であるケースですが、保育所・幼稚園の両面の機能を持つ事で許可こども園となった施設です。
どのタイプも、保育・教育内容には大きな差はないとされています。
但しそれぞれの園において、様々な特色があるので予め調べておく必要はありそうですね。

またこれらの認定こども園には、下記のメリットがあります。

  • 保育時間が幼稚園より長い
  • 親の仕事の有無は関係しない
  • 家庭の収入環境が著しく変わったとしても、利用を続けられる
  • 子供に多くの環境を与えてあげる事ができる

こうしたメリットを見ると、保育園や幼稚園よりも良さそうに見えますね。
しかし認定こども園にも公立と私立があり、私立の場合には費用が高額になってしまうケースがあると言います。
また「誰でも入園可能」とされてはいるものの、一人親家庭等が優先となってくるので入園が容易ではないとされています。
国も力を入れているという事なので、これからこうした施設も増えてくる事が予想されます。
その中で、こうしたデメリットも解消されてくると良いですね!

ちなみに園バスや給食の有無等についても、各園によって規定が違ってきます。
保育園と幼稚園という全く違った側面を持つ施設が一体となる訳ですから、こうした違いは大きく出てくるのも仕方がないと言えますね。
認定こども園を選ぶ際には、こうした内情を細かに調べていく必要がありそうです。

まとめ

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幼稚園と保育園では、それぞれの特徴が大きく分かれます。
家庭環境や親の方針によって、それぞれの園を選ぶ事が可能なんです。
しかし保育園は、両親が共働きである事が入園の基本とされる園が多いとされているので注意が必要です。

また保育園・幼稚園を卒園したからという理由での学力の差は、ほとんど見られないと言います。
「子供は学力を付けさせたいから幼稚園!」というのは、一概にそうとは言い切れない部分があるんです。
費用面については、公立幼稚園や認可保育園は比較的安いとされています。
ですが私立幼稚園や認可外保育園に通う場合には、保育補助金が受け取れるので費用を抑える事も可能となります。
最近では、「認定こども園」という保育園と幼稚園の良さを併せ持った施設が増えてきています。
保育園・幼稚園で迷っているママは、この認定こども園も検討してみると良いかもしれませんね。

最後になりますが、どの園に入ったとしても子供に必要なのは温かい家庭環境です。
最終的に決めるのは親ですが、子供の事を第一に考えた選び方であればそれが最善と言えるんです。
様々な園があるので選んだり手続きをするのは大変ですが、大切な我が子のためにしっかりと調べていきたいですね!

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