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子宮筋腫があると妊娠しにくい?不妊の原因に…手術後の妊娠体験談まとめ

[記事公開日]2016/10/26 [最終更新日]2016/10/20
■カテゴリー:妊活, 病気
■タグ:

以前、妹から2年間の妊活を経てのおめでた報告を受けた際に、一緒に子宮筋腫があるという報告も受けました。本人は妊娠するまで全く自覚症状はなかったようです。
結果的に、子宮筋腫はそのままで帝王切開することなく無事に出産しましたが…よく、子宮筋腫が不妊の原因になるなんていうことも聞きますよね。妊活中の身としては気になるところです。
そこで、子宮筋腫と妊娠の関係についてと、手術後にめでたく妊娠できた方の体験談をまとめてみました。

目次

  1. 子宮筋腫とは?
  2. 子宮筋腫は不妊の原因?あると妊娠しにくいの?
  3. 手術すると妊娠しやすくなるって本当?
  4. 手術後に妊娠できた方の体験談
  5. まとめ

子宮筋腫とは?

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子宮筋腫は、子宮の筋肉の中にできる「こぶ」のようなものです。
良性の腫瘍で、子宮のトラブルでは最もよくみられます。多くは自覚症状がないため、不妊検査等を受けて初めてわかることが多いのだそうです。

妹の場合は、妊婦健診で子宮筋腫が発覚、小さい筋腫が2つだけだったのでそのまま経過をみることになったそうですが、そもそもなぜ筋腫ができてしまうのでしょうか。

子宮筋腫ができる原因は?

子宮筋腫ができる原因ははっきりわかっていませんが、女性ホルモンのエストロゲンに関係していると考えられているそうです。
子宮の筋層内に子宮筋腫の芽があり、エストロゲンにさらされて年齢とともに大きくなるのです。

年代別に見ると

  • 20~30代 10~20%程度
  • 40代 30%以上

できやすいのはどんな人?

エストロゲンが関係すると考えられていることから、月経がある女性ならだれでもできる可能性があります。
子宮筋腫は年齢とともに発症率がアップして、30代後半からふえ40代では約3人に1人が小さい筋腫をもっていると言われています。
特に、家族に子宮筋腫のある人がいる場合はかかりやすいのだとか…。

子宮筋腫は不妊の原因?あると妊娠しにくいの?

子宮筋腫があるからといって、必ずしも不妊の原因になるというわけではないようです。
子宮筋腫の場所によって症状も異なります。

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(引用:http://www.kotoni-ladies.or.jp/uterus/)

子宮筋腫の種類は3つ

漿膜下筋腫

子宮の筋肉層の外側を覆う漿膜の近くにできて育つ筋腫です。
不妊の原因になることはほとんどありませんが、大きくなりやすくねじれて痛むこともあります。

筋層内筋腫

子宮の筋肉の中にできて大きくなる筋腫です。
小さい場合や数が少ない場合は手術しないで自然妊娠を試みることもあります。

粘膜下筋腫

子宮の内部を覆う粘膜の近くにできて育つ筋腫です。
3つのうち最も妊娠への影響があり、受精卵の着床を妨げるので筋腫を取り除く必要があります。

子宮筋腫がある場合の自覚症状は?

  1. 月経の量がふえる
  2. 下腹部痛、腹痛
  3. 妊娠しにくい



自覚症状としては上記の3つがあります。
筋腫ができることで子宮内膜の面積がふえることや、月経時の子宮収縮が均等ではなくなって血が止まりにくくなることが原因です。
出血が多いことで貧血が起こることもあります。
下腹部痛や便秘、頻尿、腰痛などが起こるのは、筋腫ができて子宮が大きくなって腸や膀胱を圧迫するようになるからです。足のむくみやしびれ等の症状がでることも。

一番気づきやすいのは月経量が増えることです。
ナプキンをかえる頻度が高くなったり、レバー状のかたまりが出ることがあった場合には一度、産婦人科を受診しましょう。

手術すると妊娠しやすくなるって本当?

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子宮筋腫の大きさが約6cm以上で、粘膜下筋腫など妊娠の妨げになる場所にある場合は手術することで妊娠しやすくなるのだそうです。
粘膜下筋腫以外でも、妊娠すると大きくなって流産や早産になる可能性があります。ただ小さいものや影響が少ないとかんがえられる場合は、自然妊娠を試みることがほとんどです。

子宮筋腫の治療について

子宮筋腫の治療には2つの方法があります。

  • 薬物療法
  • 手術をする方法

薬物療法では、月経を止めることで筋腫を小さくする偽閉経療法がありますが、治療期間中は妊活はできません。
手術では子宮全摘術といって子宮を全部取る手術がありますが、再発はしませんが妊娠することが出来なくなってしまいます。
ですので妊娠を希望する方の場合は、子宮筋腫だけを取る子宮筋腫核出術という手術が標準的なのだそうです。

子宮筋腫の手術は色々な方法があります。
病院や医師の方針によっても治療は変わってくるようですので、状態を把握した上でセカンドオピニオンを受けるなどして、納得がいくまで相談して治療を受けるようにしましょう。

手術後に妊娠できた方の体験談

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次に、実際に子宮筋腫を手術した後に妊娠できたという方の体験談をいくつかご紹介します。

一昨年の春に腹腔鏡で6センチの筋腫を摘出し、昨年秋に出産しました。
私の場合は、手術⇒3ヶ月後に妊娠OKの許可が出る⇒すぐに妊娠するが流産⇒その5ヵ月後に再度妊娠⇒昨年秋に出産でした。
(引用:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0218/295834.htm)

一人目を妊娠した時に5cm程の筋腫があり、何ごともなく出産しましたが、二人目がなかなかできず、できたけれど流産し、検査をしたところ5cmだった筋腫が直径12cmの大きさになっていました。
私の場合は開腹でしたが、手術後は解禁となった後直ぐに妊娠しました。
(引用:http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0218/295834.htm)

5年ほど前に筋腫の手術をして、その後3年半で妊娠しました。
筋腫だけが不妊の原因ではなかったので、手術が無駄だったとは思いませんが、再発は不安でした。
友人が筋腫を持ったまま妊娠して、妊娠中に変成したり帝王切開になったのを見て、手術しておいてよかったと思いました。
(引用:http://www.jineko.net/forum/%E4%B8%8D%E5%A6%8A%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E5%BA%83%E5%A0%B4/141578/)

手術後した方の体験談を見ていると、手術後は以前に比べて体調が良くなったという方が多かったです。
子宮筋腫が原因で起こる貧血や腹痛、便秘等がなくなるだけで、妊活というより日常生活自体が送りやすくなりますね。

ただし、手術をしたからといって絶対に妊娠できるというものでもありません。
手術後に一定期間の避妊期間が必要だったり、出産が帝王切開になるなどといった手術のメリット・デメリットについてよく考えて、パートナーや担当の医師とよく相談して決めましょう。

まとめ

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子宮筋腫は良性の腫瘍なので、それ自体が命に関わることはありません。(摘出後、調べたら悪性だったということもあるようですが…)
しかし放置することで、なんと10kgを超えるような大きさにまでなってしまうこともあるのだそうです。

筋腫のできる場所によっては、卵管を圧迫して受精卵の通り道を塞ぐ「卵管性不妊」だったり、子宮内膜を圧迫して着床障害を起こす原因になります。それなのに自覚症状がなく気づかないというケースも…。

子宮筋腫を摘出後、50%の人が1年後に自然妊娠したというデータもあるそうです。
私自身、2人目がなかなかできず妹が子宮筋腫があったということで先日の健診(子宮も含め総合的な)の結果待ちです。かなり不安…。

なかなか妊活が上手くいかないという場合には、子宮筋腫が原因になっている可能性もありますので、気がかりな点があるという方は一度検査を受けてみては。

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