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赤ちゃんミトンはいつまで?寝る時やアトピーにNGって本当!?

[記事公開日]2016/07/17 [最終更新日]2018/05/27
■カテゴリー:子育て, 赤ちゃん
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うちの子は、生後2ヶ月で顔にひどい乳児湿疹ができてしまい、ミトンデビューとなりました。

ところが、一向に湿疹は改善されず悪化する一方で…
なにげなく使ってしまったのですが、いつまでしたらいいのか?そもそも赤ちゃんミトンは必要だったのか?逆によくないの?と悩むことに。

そこで今回は、管理人の実体験をもとに、乳児湿疹の観点から「赤ちゃんミトン」についてまとめてみました。

ミトンのメリット・デメリットや、信頼できる小児科の医師に実際に聞いたことも、あわせてご紹介させていただきますね。

目次

  1. 赤ちゃんミトンはいつまで?
  2. ミトンについてお医者さんに聞いてみました!
  3. 赤ちゃんミトンを使うメリット・デメリット
  4. 赤ちゃんにミトンをする前に適切なケアを!
  5. ミトンは危険!?寝る時やアトピーにNGな理由
  6. 赤ちゃんにミトンを買う・贈るときの注意点
  7. まとめ

赤ちゃんミトンはいつまで?

miton01
(引用:http://item.rakuten.co.jp/pupo-iwashita/105067-s/)

赤ちゃんミトンってちっちゃくて、デザインもとても可愛いものが多いですよね。
うちは、いとこのおさがりでもらいました。

いとこの下の子が顔を引っ掻き回すので、皮膚科で赤ちゃんミトンを使うように言われたのだそうです。

ここではまず、赤ちゃんミトンがどういうものなのかご説明しますね。

赤ちゃんミトンとは?赤ちゃんミトンの役目

赤ちゃんミトンは、赤ちゃんの可愛いおててをすっぽり包み込んでくれる手袋で、下記のような役目をしています。

  • 顔を引っ掻かないように使う赤ちゃん用の手袋
  • 新生児期に体温調節が上手くできないため、手が冷えすぎないように使う

赤ちゃんミトンを使う期間は?

うちの子の場合は、どうやら顔にできた湿疹が痒くて痒くてたまらないようで、寝ている時以外はひたすら掻きむしって血を出していました。

顔をひどく掻きむしってボロボロになったため、かかりつけの小児科に行くと「ミトンしてあげたら」と。

そこでミトンをつけたところ、窮屈だったのか嫌がって、ぶんぶん手を振りまわして外したり、歯のない歯茎で噛んで外したり。
しかも何日間かつけていたら、手に湿疹のようなプツプツができて、プーンと臭いニオイまでしてきてしまったのです(泣)

赤ちゃんミトンって、一体いつまで使えばいいんだろうと不安に…

そこで、赤ちゃんにミトンをしていたというママの体験談から、使用期間を調べてみました!

新生児期~4ヶ月まで

新生児から使い始めて、大体おもちゃに興味を持ち始める3~4ヶ月頃には、あまりしなくなっていったとうケースが多いようです。

6~7ヶ月まで

中には4ヶ月でサイズが合わなくなってやめた方や、6~7ヶ月になって、本人が外したので使わなくなったという方も。

赤ちゃんは指しゃぶりをすることで、自分の手の存在を知るのだとか…それって脳の発達にも関係してくるということ!?

手の動きを封じるミトンは、あまり長くは使わないほうが良さそうですね。

ただし、アトピー肌のかきむしり防止用手袋では、対象期間が生後3~15ヶ月頃まで2歳頃まで使えるものもありますので、医師と相談して適切に使用することが望ましいでしょう。

ミトンについてお医者さんに聞いてみました!

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赤ちゃんミトンを使い始めてからというもの、はじめに書いたようにうちの場合は逆効果でした。

そこで、信頼できる小児科の先生(娘のひどい湿疹を改善させてくれた)に聞いてみると、どうやらミトンは肌トラブルを悪化させるようなのです…

ミトンを使わないほうが良い理由

赤ちゃんミトンを、安易に使わない方がいい理由を教えていただきました!

不潔だから

赤ちゃんは汗っかきな上に、ヨダレもダラダラです。
ミトンが、吸収した汗とヨダレの汚れを、顔全体に塗りたくっていることになるのだそうです。
うっ汚い…そう言われてみればその通りですよね。

ミトンを使うとダメージが大きい

爪で引っ掻くと傷ができてしまいます。
ですが、ミトンで掻くと布で広い範囲がこすられて、浅い傷が多くできます。

ゴシゴシとガーゼとかで肌をこすっていたらダメージを受けますよね。それと同じで、爪でできる傷は爪で掻いた分だけですが、ミトンは広範囲を傷つけてしまうことになるのだそうです。

ミトンが効果的な場合も

重症のアトピーで掻き壊して、浸出液がダラダラと出ている場合や、水ぼうそうや水泡がある時は掻きこわして、他の部位にも広がる可能性があるので、ミトンをつけてガードしてあげると安心だそうです。

ただ手の発達を妨げるので、本来は使用しない方が良いのだとか。

赤ちゃんミトンを使うメリット・デメリット

先生のお話を伺ったうえで、ミトンを使うことのメリットとデメリットを私なりに考えてみました。

ミトンのメリット

  • 深いひっかき傷にならない!
  • 皮膚を掻き壊すことを簡単に予防できる!

ミトンのデメリット

  • 赤ちゃんはなんでも口に入れるので、ミトンで窒息の危険性がある…
  • 手足で体温調節をする赤ちゃんは、ミトンで蒸れてしまう…
  • 超こまめに替えないと、とにかく不潔…

ミトンをすることで指しゃぶりできずに、脳の発達に影響があるなんていうことを聞きます。
でも口と手を使って、器用にミトンを外している時点で、十分脳を発達させているような気も…(笑)

何で赤ちゃんは顔を掻くの?

では、そもそも赤ちゃんは、どうして顔を掻いてしまうのでしょうか?

乾燥肌

赤ちゃんの肌は我々大人に比べ、乾燥肌になりやすい傾向があります。
乾燥肌はかゆみに繋がるので、赤ちゃんはかきむしってしまうのです。

ストレス

精神的なストレスが原因で、掻いてしまう赤ちゃんもいるみたいです。
NICUなどで、母子同室ではなかった場合などにあるのだとか。

アトピー

生まれつきアトピー持ちの赤ちゃんは少なくありません。
アトピーは家族からの遺伝や、ハウスダストやダニ、カビ、アレルギーから発症する可能性もあります。

湿疹ができて、なんとも言えない我慢できない痒さ…つらすぎます。
大人でも、蕁麻疹や虫刺されだって我慢できず掻いてしまうのに、赤ちゃんならなおさらですよね。

赤ちゃんにミトンをする前に適切なケアを!

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ひっかき傷防止のためのミトンで、肌トラブルを悪化させてしまうなんて…
肌トラブルがある場合には、早くよくするためにも、まずは以下に気をつけましょう。

お肌を清潔にするのが一番

赤ちゃんの肌はデリケートなので、汗をかいてそのままにしていたり、よだれやミルク等の吐き戻しがついたままだと、トラブルがおきやすくなります。

湯で絞ったタオルでこまめに拭き、保湿をしっかりしましょう。
また一日1回は、洗浄料を使ってよく泡立てて洗いましょう。

つめは短く!

発疹を引っ掻いて壊さないように、予防として爪をこまめに切ることが大切です。

赤ちゃんの爪は伸びるのがめちゃめちゃ早いので、週に2回は最低切りましょう。

ミトンはこまめに洗濯

ミトンをする場合は、とにかく清潔に保つことが大切です。

赤ちゃんのよだれで、菌が増殖してしまう可能性も十分あるので、こまめに洗濯することを心掛けてください。

ミトンは危険!?寝る時やアトピーにNGな理由

また寒い夜に、バンザイで寝ている子供の手がカッチカチに冷たくなっていると、手袋したほうが良いのかなと思ってしまいます。

でも自分の意思で自由に手や指を、まだ動かせない赤ちゃんにとって、ミトンは危険な場合もあるといいます。

縫い方がヤワい製品もあり、お洗濯を繰り返すと、縫い目がほつれてきます。
赤ちゃんが手指をもぞもぞ動かしているうちに、ほつれた糸を指に巻き付け、指先が壊死して切断という事故が過去には発生しています。
ミトンの使用の際は充分注意してくださいね。
(引用:http://bonyuugairaitosyokan.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/1-ee68.html)

上記は、助産師さんで「最強母乳外来」の著者SOLANINさんのブログの中のアドバイスです。
とても怖い事故ですよね。

ミトン選びやミトン使用時には、必ず注意が必要ですね。

赤ちゃんミトン体験談

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ここでは赤ちゃんミトンが、寝る時やアトピーにNGと言われる理由を体験談をもとに見ていきましょう。

寝るときにミトンは不要

ミトンは必要ないんですよ~。
赤ちゃんは手足で体温調節するので、ミトンや靴下は使わないほうがいいんです。
手が冷たければ体温を上げようとして体が温まるのでそれでいいんです。
逆にミトンをしていて手に熱がこもっちゃうと、暑くて泣いたりするかもしれないです。
(引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211086682)

私が聞いたのは、赤ちゃんが指吸いの要領でミトンを吸っていたら、ミトンが手から外れて口の中に。
結果、赤ちゃんが窒息死というものでした。
(引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211086682)

アトピーや肌荒れには

もう、びっよんびっちょんのミトンで顔を擦るものだから、顔中に傷やら被れやらが出きちゃってましたよ。
うちは、傷やよだれ被れならそのうち治るから、まぁいいかって感じでいたんですよね。
(引用:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1399832.html)

アトピーの場合、ミトンは補助的な役割でしかなく、皮膚の炎症をおさえられる効果がきちんと確かめられているのは、やはりステロイド外用薬です。
ミトンだけでかゆみを、なんとかしようというのは、子どもの自由を奪うだけで、症状が良くならないということにもつながりかねません。
(引用:http://ameblo.jp/atopiclass/entry-11243841531.html)

あのミトンは、アトピーなどでかきむしって、どうしようもないときにつけることもあります。
赤ちゃんグッズには、どうでもいいようなものも売っているのですよ。
みんな最初は、よくわからなくていろいろ買ってしまうのです。
(引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211086682)

子供用品売り場に行くと、小さくて可愛いミトンが1000円以下で売られています。
出産前には、ついつい必要アイテムなのかと思って買いたくなってしまいますが、赤ちゃんミトンの場合は少し待ってみてもいいかもしれませんね。

また、通販サイトではアトピー肌対応でひっかき防止の二重になっているミトン(ドクターミトンかゆいっこWU)なども販売されています。


(引用:https://www.amazon.co.jp/)

アトピー患者用に開発されたもので、専門医もすすめるミトンなので、敏感肌でお悩みの赤ちゃんには、お薬の処方を受けながら併用するのは有効ではないでしょうか。

赤ちゃんにミトンを買う・贈るときの注意点

ミトンは上手に使うことで、赤ちゃんが顔や体をかきむしることを阻止できるアイテムでもあるんですよね。

そこで、赤ちゃんにミトンを買うと決めたお父さんお母さん、または知り合いの赤ちゃんにミトンを贈ろうと考えている方に気を付けて頂きたいことを2つ紹介します。

ミトンは通気性の良いものを選ぼう

見た目の可愛さでミトンを選んでしまうと、どうしても厚手の生地を使用しているものだったり、赤ちゃんの敏感な肌には合わない素材を使っているミトンも売り出されていることもあります。

ミトンは、メッシュ生地などの通気性の良いものを選ぶといいですね。

真夏は避けよう

いくら通気性の良いミトンでも、真夏は赤ちゃんはより暑いものです。

温度調節がうまくできない赤ちゃんだからこそ、気を付けてあげなければいけません。
また、その暑さによるストレスで、赤ちゃんの痒みも増してしまう可能性もあります。

まとめ

赤ちゃんミトンについて、皮膚トラブル面から詳しく書いてみました。

ちなみに、うちの子の場合でいうと、ミトンはやめて正解でした。
赤ちゃんミトンにお世話になった期間は、2~3週間で、生後4ヶ月頃にはもう使っていなかったと思います。

こんな風に書くと、ミトンを悪者扱いしているように感じてしまうと思いますが、病気や症状によってはミトンが必要なケースだってあるでしょう。

あくまで私の場合は、良かれと思ってやったことが逆効果になるなんて…と反省。
適切な室温調節とお薬とスキンケアで、今ではすっかりきれいなツルツルのお肌になりましたよ。

乳児湿疹はお医者さんによっては考えが違って、アドバイスも違いますし、皮膚科に行くのか、小児科に行くのかでもかわってきますので、セカンドオピニオンも全然ありだと思います。

赤ちゃんミトンも上手に使いながら、かゆみの原因を取り除いてあげてくださいね!
痒くなくなれば、赤ちゃんはひっかき傷も作らなくなりますよ。

今現在、ミトン使ってるのにお肌がきれいにならないな…とお悩みのママパパに、少しでもお役に立てれば幸いです。

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