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赤ちゃんの顔やお腹にワセリンはNG?乾燥から湿疹に!?即病院へ

[記事公開日]2016/05/02 [最終更新日]2017/11/28
■カテゴリー:子育て, 赤ちゃん
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かわいい赤ちゃんのほっぺに赤いぶつぶつや油っぽいニキビ??
なんで出ちゃったの?と、はじめての湿疹にびっくりして戸惑うママがほとんどでしょう。
赤ちゃんの肌は、ぷるぷるもちもちのしっとり吸い付くようなもち肌だと思っているママが多いようです。実際は間違いだらけのスキンケアで湿疹を悪化させているかも…
赤ちゃんの乾燥による湿疹にスポットを当てて見ていきましょう。

目次

  1. 赤ちゃんの湿疹の原因は乾燥だった!
  2. 顔やお腹の湿疹にワセリンは逆効果?
  3. 病院選びのポイント
  4. 赤ちゃん湿疹の月齢別スキンケア
  5. 赤ちゃんにワセリンは無意味ではない?効果的な使い方
  6. まとめ

赤ちゃんの湿疹の原因は乾燥だった!

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赤ちゃんを出産退院後、沐浴の後にローションをささっと顔から足まで全身に塗って終了という流れをなんにも考えずに毎日繰り返していました。そんなある日、ついにおでこやほっぺに赤いぶつぶつが…「あれれ、ニキビかぁ~これが噂の新生児ニキビだな」とすぐ治ると勝手に思って放っておきました。
ところが、ブツブツはどんどん広がって赤くなって行き、生後2ヶ月ころにはだんだん乾燥してガッサガサボロボロに、そこから娘の湿疹がよくなるまであれやこれやと試した結果についてご紹介していきます。
まずははじめに赤ちゃんのお肌について見てみましょう。

皮膚の役割とは

皮膚は私たちの体の表面を包んで守ってくれるバリアみたいなものです。外からの様々な刺激から体を守って、体内の水分を保ってくれています。また体温調節や痛みを感知する大切な役割をしています。

赤ちゃんが肌トラブルになりやすい3つの理由

1.皮脂の分泌量が少なくて乾燥しやすくなる

生後間もない頃の皮脂量は多くても、2~3ヶ月すると分泌量が減って乾燥してしまうことがあります。

2.皮膚の厚さが大人の2分の1程度で刺激に弱い

衣服やタオル、おむつが擦れてかぶれてしまうのもこちらが原因です。

3.大人と同じ数の汗腺があって、汗っかきで汚れがたまりやすい

汗を放っておくと汗腺が詰まり、さらなる肌トラブルを引き起こすこともあります。

赤ちゃんの肌はみずみずしいとばかり思っていたので、まさか乾燥しやすいだなんて思ってもみませんでした。そこでネットやら育児本で保湿が良いということが載っていたので、ワセリンやクリームを試してみたのですが…

顔やお腹の湿疹にワセリンは逆効果?

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早速、薬局でベビーワセリンを買ってきて顔に毎日丁寧に塗り続けました。
ところが治るどころか悪化!!!ベタベタしてホコリやゴミみたいなのまでひっついて最悪でした。ワセリンには炎症を鎮める作用はないのです。

ワセリンの効果とは?

ワセリンの役割は、皮膚を覆って水分が逃げるのを防ぐことや、外部の刺激から守ったりすることです。
つまり、保湿や皮膚の保護はできても炎症を治すことまではできないのです。
軽い傷程度ならワセリンを塗ることで潤いを保ち、多少治りを早くすることはできますが、湿疹までいくとワセリンでは対処しきれなくなってしまいます。

ぶりかえす湿疹の悩み

別のクリームを買ってつけてみるもどんどん湿疹はひどくなっていきました。いよいよアトピーだったらどうしようと焦ってきて治す方法を調べ始めました。

赤ちゃんに湿疹ができるとアトピーかもと不安になるママはすごく多いようです。ステロイドの副作用が怖いし、ネット上には民間療法やステロイドについての記事がたくさんあります。何が正しいのかわからなくなってしまいますよね。うちの子は、たまたま生後2ヶ月の予防接種の際に小児科の先生に診てもらいました。

すると、「お肌の乾燥から湿疹ができてるわね。保湿のお薬を毎日塗ってね」とステロイドと保湿剤のヒルドイドを混ぜた薬と保護にプロペト(ワセリンの純度の高いもの)をもらいました。ステロイドは炎症に万能なので翌日には赤みが引いて治ったかに見えたのですが、薬をやめるとまだブツブツ赤みが…不安になり一応、皮膚科も受診してみました。
皮膚科では、「乳児湿疹だからアトピーかどうかは時間が経たないとわからないね~とりあえずプロペト塗っといて」と…何件か病院をまわりましたが一向に完治せず途方にくれてしまいました。

病院選びのポイント

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ある日、芸能人のブログを読んでいたらお子さんの湿疹に悩んでいたようで、コメント欄にあったアドバイスに目が留まりました。病院の先生のブログに湿疹について詳しく載っているというものでした。早速見てみるとうちの子のぶり返す湿疹について書いてあったのです!そこで遠いのですが受診してみると、的確な説明と薬の塗り方、スキンケアの方法までしっかり指導してくださったのです。

病院選びで失敗しないためのポイント

・なんでもステロイドを出す皮膚科はダメ
・出すにしても何のスキンケアの説明や指導しない皮膚科医はダメ
・ワセリン(プロペト)は無意味
・すぐアレルギーと決めつける医者はダメ
・母親が食べたものと母乳は関係なし
・少々の湿疹ならアレルギーを心配して食べないより、積極的に食べるべき
・そもそもアトピーの原因の多くは経皮感作であり、スキンケアによるバリア作りが重要
(引用:http://ameblo.jp/tadashikjp/theme4-10080751882.html)

赤ちゃんによっては、ワセリンが合わないこともあるそうです。
しかも赤ちゃんの肌はよだれやミルク、汗やクビレに入り込んだゴミやほこりで汚れているんだそうです。赤ちゃんは意外と汚いだなんてびっくりでした。

赤ちゃん湿疹の月齢別スキンケア

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そこで、赤ちゃんの湿疹の月齢別のスキンケアをまとめてみました。

0~3ヶ月ころ

皮脂の分泌がとくに盛んなため湿疹ができやすい。お風呂で洗浄料でよく洗って清潔を保つ。

お肌トラブル

新生児ニキビ、乳児脂漏性湿疹、おむつかぶれ

4~6ヶ月ころ

3ヶ月を過ぎる頃から皮脂の分泌が減り乾燥しがちに。清潔を心がけカサついたらしっかり保湿を。

お肌トラブル

乳児湿疹、おむつかぶれ、あせも

7~11ヶ月ころ

離乳食が進むとよだれが多くなる時期。とくに口周りは清潔にして保湿を。外出時の紫外線対策も。

お肌トラブル

よだれかぶれ、乳児湿疹、おむつかぶれ、あせも、日焼け、虫刺され

他にできる肌トラブル予防は?

お風呂はぬるま湯で

熱すぎるお湯は必要な皮脂まで落とし、乾燥を引き起こしてしまいます。
入浴は少し温かいくらいのお湯で、短時間で済ませるのがちょうどよいでしょう。

入浴後はすぐ保湿

入浴後の肌はどんどん水分を失っていきます。
保湿は5分以内を目安に行いましょう。

部屋の湿度を上げる

特に秋~冬は乾燥しやすく、それが肌トラブルの原因にもなり得ます。
加湿器を使用するなどして、部屋の湿度を上げておくことも肌トラブル予防に役立ちます。

赤ちゃんにワセリンは無意味ではない?効果的な使い方


湿疹を改善することはできませんが、ワセリンを使うことで乾燥、かぶれなどの肌トラブルを未然に防ぐことができます。

ワセリンの使い方

ワセリンを使う際のポイントは下記の通りです。

ママの手を洗う

自分のためのスキンケアでも言えることですが、汚れた手で肌に触れるとそれが肌トラブルの原因となってしまいます。
赤ちゃんの肌は大人以上に敏感ですので、きちんと手を洗ってからワセリンを手に取るようにしましょう。

ゆっくり滑らせるように塗っていく

強く擦るように塗ったりすると、肌へ刺激を与えトラブルを引き起こしかねません。
ワセリンが固い場合は、手のひらで温めると柔らかくなって伸ばしやすくなります。

きれいな状態の肌に塗る

汚れや汗が付いたままの状態で塗ると、ワセリンで汚れまで封じ込めることになってしまいます。
お風呂で肌をきれいにし、水分をしっかりと拭き取ってから塗るのがよいでしょう。

べたつかない程度の量でOK

ワセリンを付けすぎるとベタベタしてしまいますので、触ってみて違和感のない程度に塗られていれば大丈夫です。
ベタつきが気になる場合はティッシュなどで拭き取りましょう。

古すぎるワセリンは使わない

一度ワセリンの封を開けると、そこから徐々に酸化が始まります。
色や匂いに異常があるなど、しばらく使っていないものは使用を控えましょう。
また、開封したものはなるべく早く使い切ることが望ましいです。

合わないときはやめる

ワセリンは安全性が高いと言われていますが、赤ちゃんの敏感な肌には合わない可能性も考えられます。
万が一かゆみなどが発生した場合は使用を中止しましょう。

まとめ

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経験上、赤ちゃんの肌は新陳代謝が活発でなかなか調子が一定に定まりません。
スキンケア商品やオーガニックのオイル、病院のお薬や自然療法など湿疹に効くと言われればなんでも試してみたくなるのが親心ですが、自己流でケアしているうちにかわいい赤ちゃんの肌はどんどん悪化していくなんてこともあります。

うちの子の場合は、たまたまきちんとスキンケアを指導してくれる良い先生に出会ったおかげで、今ではほとんどぶつぶつはでなくなりました。どちらかというと乾燥肌ですが、1歳を過ぎてだんだんお肌も強くなってきたのかな?ただあのままワセリンを塗り続けていたら汚れが皮膚を刺激してもしかしたらアトピーになっていたかもしれません。

0歳児は予防接種や健診で頻繁に病院や保健センターにいく機会があります。
もし、赤ちゃんの湿疹で悩んでいるママはお肌を清潔にしてしっかり保湿をして、小児科でスキンケアを指導してもらってくださいね。

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