せっかくなら、スタイルがよく見えるコーデをしたいもの。
でも、「どんな服を選んだら、痩せて見えるのかイマイチよく分からない・・・」と悩んでいませんか?
そこで、ちょっと気にするだけで着痩せして見えるポイントを紹介します。
コーデやサイズのコツをつかめば、ダイエットする時間がなくても大丈夫!
着痩せするコツをつかんで、周りにスタイル美人と思わせちゃいましょう。
目次
5キロ痩せて見える服とは?着痩せする9つの方法

実は、ちょっとコーデにを気を付けるだけで、5キロは痩せて見えるんです!
おさえておきたいポイントは、こちらの9つ。
- レンタルファッションサイトを利用する
- ジャストサイズの服を選ぶ
- トップスインでメリハリを出す
- 重心を高くする
- パーツで適度に肌見せする
- 太って見える柄を避ける
- Iラインで縦のラインを強調する
- アクセサリーや小物で視線をずらす
- 痩せて見える色を選ぶ
それでは、詳しく紹介していきますね。
レンタルファッションサイトを利用する

レンタルファッションサイトを利用すると、スタイリストがあなたのスタイルに合ったコーデを選んでくれます。
自分のスタイルを良くみせるのに必要なのは、ズバリ、客観性。
プロにお任せすることで、自分の魅力を引き出す服装をレンタルできますよ。
また、実際に着やせ効果の服を着て周りの反応もチェックできるので、即効性バツグンです!
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ジャストサイズの服を選ぶ

着痩せする服を選ぶ第一歩は、ジャストサイズの服を選ぶことです。
ジャストサイズを意識することでボディーラインがすっきりし、キレイに着られますよ。
つい体の気になる部分は服で隠したくなるものですが、オーバーサイズの服を着て隠したつもりが逆に太く見えてしまったり、際立ってしまったりしがちなので、避けましょう。
トップスインでメリハリを出す

トップスインに適したアイテムを選んで着れば、ウエストが細く見える効果が期待できます。
トップスインはウエストがほかの部分より細く見えるので、全身にメリハリが出てバランスの良いシルエットが作れますよ。
それでは、トップスインに適したアイテムを紹介します。
- 薄手のトップス
- ゆとりあるブラウスやシャツ
- コットン素材のトップス
- ウエストがゴムのパンツやスカート
薄手のトップス
トップスインしたときにウエストがゴワゴワしないように、薄手のものを選びましょう。
薄手のシャツやブラウスがおすすめです。
逆に厚手のトップスを選んでしまうと、トップスインしにくくなるので、避けたほうがベター。
ゆとりのあるブラウスやシャツ
ゆとりのあるサイズのシャツだと、うまく着やせ効果が期待できます。
ジャストサイズをトップスインしてしまうと、ピチピチ感が気になってしまうことも・・・。
また、トップスインしたシャツの裾がイメージとは違った場所で出でしまったり、出てこなかったりと、だらしのない印象になってしまうことがあります。
ちなみにブラウスやシャツの長さは、おへその下くらいが理想です。
コットン素材のトップス
コットンのやわらかい素材のシャツ、カットソーはトップスインにおすすめ。
キレイに見えて、きちんと感もプラスできます。
ごわごわ・もこもこしていないので、ウエスト周りが気になる方もすっきりトップスインできますよ。
ウエストがゴムのパンツやスカート
トップスインするときにパンツやスカートのウエスト部分がゴムだと調節がしやすいです。
ウエストが全部ゴムだとちょっと抵抗があるという方は、後ろの部分だけゴムになっているパンツやスカートがおすすめ。
前から見てきちんとした印象が与えられますし、裾の調節もしやすいので一石二鳥ですね。
重心を高くする

下半身が気になる方が下の方にポイントがあるボトムスを着てしまうと、さらにぽっちゃりした印象になってしまいます。
そこで、重心を高くして、目線を上げるのが着痩せして見えるポイントです。
具体的に言うと、トップスには濃色、ボトムスには淡色を選ぶと、重心が高くなり着痩せして見えますよ。
また、色や柄、アクセサリーを上手く使って重心を高くするコーデをしましょう。
パーツで適度に肌見せする

首や手首、足首など体の細い部分は適度に見せると、気になる部分から視線がずれるので、着痩せして見えます。
上半身にボリュームがある方は、思い切って首周りが開いた服を着るとすっきり着痩せして見えますよ。
下半身が気になる方は、アンクル丈のパンツで足首を出すと足が細く、長く見えるのでGOOD♪
太って見える柄を避ける

すっきり着痩せして見せたいならば、トップスにストライプ柄を選ぶとよいでしょう。
また、花柄は大きなものを選ぶと視線が花柄の方に向くので、気になる部分から視線をそらせます。
スカートの形にもよりますが、柄のあるスカートはお尻の大きさを隠すのに有効ですよ。
トップスのボーダー柄はぽっちゃりした印象になることが多いですが、ラインが細いダークカラーのボーダーを選べば着痩せして見えることも♪
Iラインで縦のラインを強調する

Iラインを強調すれば、視線は縦に動くので着痩せ効果があります。
ストライプ柄や長めのベストやカーディガン、ネックレスなどを使ったりすることでIラインが強調されます。
また、Iラインワンピースは存在感がありスタイルがよく見えるので人気のアイテムです。
アクセサリーや小物で視線をずらす

手持ちのアクセサリーや小物でも、使い方次第で着痩せ効果◎。
そこで、着痩せ効果があるアクセサリーや小物を紹介します。
- チャームが大きめなロングネックレス
- 大ぶりなピアスやイヤリング
- ストール
- ベルト
チャームが大きめなロングネックレス
ニットやTシャツだとどうしても上半身が気になるという方におすすめなのが、チャームが大きめなロングネックレスです。
ロングネックレスは縦のラインを強調できますので、着痩せして見えますよ。
80~100cmのネックレスならば、存在感もありIラインが強調できます。
なお、チェーンが大ぶりなものを選んでしまうとバランスが悪くなることがありますので、華奢なチェーンが良いですね。
大ぶりなピアスやイヤリング
顔周りにアクセントをつけると小顔効果があります。
ちょっと大ぶりなピアスやイヤリングが揺れている様子を見るのは、癒されますよね。
冬場にタートルネックなどで首元を開放できないときには、おすすめです。
ストール
屋外でも屋内でも大活躍するストール。
防寒対策や首元の欠点隠しだけでなく、アクセントにもなります。
そして、羽織るだけで細見え、小顔効果も期待できるうれしいアイテムです。
ストールを選ぶときのポイントは、服とのメリハリをつけるために明るい色を選ぶことです。
また、ストールの一方を長く垂らしてアシンメトリーに見せると、Iラインをキレイに強調できますよ。
ベルト
ベルトはウエストのくびれを強制的に作れるありがたいアイテムです。
ウエストを細く見せる効果、足長効果があります。
特に4~5cm幅の広いベルトは視点をベルトに集めることができますので、ウエストをさらに細く見せてくれますよ。
痩せて見える色を選ぶ

着痩せして見えるのは寒色と言われている、ネイビーや黒、カーキなどです。
逆に、着太りして見えてしまう色は暖色と呼ばれている赤やオレンジなどです。
暖色は気になる部分には避けた方がベターですね。
シャツやニットに暖色を選んだ場合は、アクセサリーやボトムスで調節すれば着痩せして見せることも可能です。
一般的に着痩せして見えると言われている色は、こちらの3つ。
- ネイビー
- 黒
- カーキー
ネイビー
輪郭をはっきり見せることができるネイビーは、白を引き締めるカラー。
黒と比べると軽やかなイメージを与えます。
どんな色とも相性がよいですが、青との同系色コーデは若々しくスポーティーな印象になりますよ。
黒
黒は使いやすく、どんな色や柄との組み合わせもOK!
ただし、全身黒にしてしまうとシルエットがぼやけて、重くなる傾向がありますので注意が必要です。
細く見せたい部分に黒を使うなど、メリハリをつけた使い方が着痩せして見えるポイントですね。
カーキ
カーキは黒やネイビーと相性がよく、組み合わせると全身が痩せて見えます。
また、ボーダー柄やレオパード柄(ヒョウ柄)などの柄物とも相性が良いですよ。
ぽっちゃりさんにもおすすめ!痩せて見える服5選

ここからは、着痩せコーデを5つ紹介します。
ブラウス×ペンシルスカート

(出典:STYLE DELI 厚地ポンチ72cm丈ペンシルスカートC【一部予約】)
長めのスカーフとペンシルスカートでIラインを強調し、着痩せ効果抜群です。
ブラウスをトップスインで着ることで、さらにシャープな印象を与えられますよ。
スカート丈が72cmでふくらはぎ上部が隠れる長さですので、ふくらはぎが気になる方におすすめです。
ブラウス、スカートともシンプルですが、着痩せして見えるアイテムで、オフィスでも学校行事でも重宝しますね。
黒シャツ×ミドル丈プリーツスカート

(出典:STYLE DELI 80cm丈ミドルピッチプリーツスカート)
ふくらはぎが気になる方でもミドル丈のスカートならばうまく隠せますト。
プリーツスカートの程よいひらひら感が足を細く見せてくれます。
上半身は着痩せ効果のある黒で、あえて首もとは開けないようにしているのできちんとした印象を演出できます。
プライベートでもオフィスでも活躍すること間違いなしですね。
ロングカーディガン×ワイドパンツ

(出典:STYLE DELI 背面プリーツロングカーディガン)
バックプリーツのロングカーディガンは気になるお尻をキレイに隠せて、華やかに見えますね。
カーディガンにベルトがついていることでウエストが細く見え、Iライン効果も抜群。
ボタンを閉めても、羽織るだけでも、背面のプリーツが強調され存在感があるカーディガンです。
ワイドパンツと合わせても、ぽっちゃりしてみえることはありません。
Vネックニット×アンクルパンツ

(出典:STYLE DELI 【ピッタリしない】質感UP◆5分袖Vネックニット)
Vネックのニットは首元がすっきり見えますね。
丈はちょうどウエストのラインですので、ウエストの細さが強調されています。
また、五分袖のニットとアンクル丈のパンツを組み合わせることで、体の細い部分を肌見せし、着痩せ効果に♪
このコーデなら、全身をシュッと見せられますよ。
ジャケット×タックパンツ

(出典:STYLE DELI 【SD OFFICE】ストレッチフラノパンツ/Made in JAPAN)
タックパンツはディリーでもビジネスシーンでも重宝するアイテムです。
足首が見えるアンクル丈、フロントタックは、下半身をすっきり見せてくれますね。
さらにタックパンツには、足長効果も!
同じ色のジャケットと合わせれば、さらに洗練された印象を与えられますよ。
またジャケットは、Iラインを強調してくれるアイテムです。
ジャケットとパンツが同色ですが、デコルテを適度に見せたインナーが差色となり洗練された雰囲気になります。
【体型お悩み別】痩せて見える服選びのポイント

つづいて、お悩み別の体型カバーポイントをお伝えします。
※気になる悩みをクリックすると、サクッと答えが見られます。
むっちり型上半身
薄着になると、上半身が気になる方はつらいですよね。
でも、手首が見えるトップスと細身のボトムスの組み合せならば、全身細見えするのでおすすめです!
下半身の細さを強調できるので、上半身のむっちり感を感じることは少なくなりますよ。

(出典:STYLE DELI チェック柄ノーカラーフロントボタンシャツ)
また、トップスには着痩せする色を選ぶことも大切。
そして、ウエストを強調するAラインのスカートも着痩せして見える効果があります。
女性らしいメリハリのあるラインを作り出すためには、ウエストが強調されたスカートやボトムスが欠かせません。
二の腕がタプタプ
二の腕がたくましくてトップスを選ぶのが苦手・・・というあなた。
盛り袖のトップスならば、視覚効果で着痩せできますよ。
フレアスリープのトップスは袖口からのぞく手首が華奢に見えて、気になる二の腕も細く見えます。

(出典:STYLE DELI 【SD OFFICE】膨らみスリーブブラウス/Made in JAPAN)
さらにブレスレットをすることで、視線を手首に釘付けにできますよ。
また袖を盛る分、ボトムスやデコルテなどはすっきり見せたいです。
ぽっこりウエスト
ぽっこりウエストが気になる方は、ワイドパンツがおすすめですよ。
センターにタックが入っているワイドパンツならば、さらに、ぽっこりウエストが着痩せしてみえますよ。

(出典:STYLE DELI 厚生地ボタンラインセミワイドパンツ)
また、ほかのボトムスに太めのベルトをプラスしても、ウエストが細見えします。
プラス、ベルト位置をちょっと高めにすると、足長効果も期待でき、すらっとした印象になってGOOD!
腰張りでお尻が大きい
全身が太っているわけではないのに、お尻だけが大きい・・・
スキニーデニムをはくとお尻の横の広がりが気になる・・・というあなた。
ハリ感のあるスラックスやテーパードパンツがおすすめです。

(出典:STYLE DELI アンクル丈ポンチリラックスパンツ【一部予約】)
アンクルタイプのパンツもお尻をうまくカバーして、すっきり見えます。
お尻より太ももが大きい
足をあまり出したくない、気になるという方にはワイドパンツがおすすめ。
お尻から太ももをキレイにカバーしてくれますよ。

(出典:STYLE DELI 【LUXE】ベロアサロペット)
ハイウエストのワイドパンツはスタイルアップ効果も期待できますので、1枚あると重宝します。
ふくらはぎがムキムキ
ふくらはぎをすっきり見せたい方には、ふくらはぎの一番太い部分が隠れるくらいのミモレ丈スカートがおすすめです。
スカートから出た足はすっきり見えて、全身が細く見えます。

(出典:STYLE DELI ウール調セミロングラップスカート)
アシンメトリーのスカートならばスカートの形に視線が集中するので、ふくらはぎをチョイ見せしてもエレガントな雰囲気を楽しめますよ。
また、タイツも重要なアイテムです。
タイツと靴は同系色でそろえると縦長に見えるので、ふくらはぎが強調されませんよ。
【年齢別】痩せて見える服選びのポイント

最後に、年代別の着痩せコーデポイントをご紹介します。
20代
全体的に「ぽちゃりしたのが悩み」という20代の方。
気になる部分は隠し、細い部分はしっかり出して、20代の最大の武器であるハリのある肌を思い切って見せましょう。
キレイなデコルテ、手首、足首は思い切り出してOK!
人気なアイテムも取り入れながら、楽しんでオシャレしてくださいね。
30代
体型が変わってくる方も出てくる年代です。
気になる部分が細く見えるようなコーデをしましょう。
20代のときの体型を維持すべく、今までチャレンジしてこなかった服にも挑戦すると、新たな発見がありますよ。
40代
代謝が落ちてくる40代。
20代、30代の頃のように、がんばってダイエットすれば期待通りに痩せるということが少なくなってくるのもこの頃ですね。
気になる部分、特に腰回りを隠したいと思っている方は少なくないでしょう。
そのようなときは、太ベルトで腰の位置を高く見せたり、ストライプ柄のワンピースでIラインを強調させたりするのがおすすめですよ。
おわりに

着痩せして見える服を選ぶときに大切なことは、自分に似合う服、色などを知ることです。
自分に似合う服に、着痩せ効果のある服やアクセサリーをプラスしていくと、着痩せして見られるようになります!
お気に入りのコーデで、すっきりトキメキコーデを探してみてくださいね。