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円満な同棲生活費すべて丸わかり!生活費の内訳や平均は?分担方法はどうする?

今回は幸せな同棲生活を送るための情報をお送りします!

幸せで円満な同棲生活を送るにあたって避けて通れないのが、「お金」の話ですよね。 特に「生活費」の話ってすごく気を遣うし、なんだか話しにくいですよね。

だけど、相手とちゃんと納得しながらお金のことを話し合えればきっとラブラブで素敵な同棲生活があなたを待っています!

この記事では実際に同棲経験者からの体験談も紹介しながら、同棲生活費の内訳や平均を解説します。

同棲にかかる生活費ってどのくらいかかるの?みんなはどのように分担しているの?など同棲について丸わかりできる情報満載です!

これから同棲生活を始める人も、現在同棲生活真っただ中の人も、これを読めば幸せラブラブな同棲生活を送ることができますよ!

 

まずは生活費の内訳を知ることから!

私自身も大学を卒業後、彼氏と同棲を始めてもうすぐで2年が経ちます。

「同棲」と聞くと、憧れの気持ちを持ったり毎日が幸せなんだろうな~なんてイメージがありますよね!

だけど、同棲とは言ってしまえば相手と一緒に毎日の生活を共にすることです。

もちろん生活するには「お金」が関わってきます。 私はこれまで実家暮らしだったため生活にどのくらいのお金がかかるのかも全く知りませんでした。 これが問題で毎月収入のほとんどが生活費に消えていきました・・・。

私のように「実家を出たことがなかった」「同棲にかかる生活費なんて分からない!」という人もきっといますよね。

まずは基本的にかかる生活費の内訳や項目から見ていきましょう!

同棲の生活費にかかる項目

生活費にかかるお金には何が含まれるか考えたことはありますか? 項目別に見てみると、だいたい6つに分けることができます。

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • 通信費(携帯代、ネット代)
  • 食費
  • 生活雑貨(日用品)
  • 交際費(デート代など)

カップルによって生活費にかかる項目は変わるので、参考程度に見てみてください!

例えば、お互いに仕事が忙しくてなかなか2人で家で食事が取れないカップルだったら、「食費」の項目はそれぞれ個人で負担することもあり得ますよね。

私の場合は上の項目通りで分けています。 カップルによって上の項目は様々に変わっても問題ありません!

カップルごとのライフスタイルに合ったものを考えていくことが大切です。

 

編集部のみんなに聞いてみた!内訳見せてください!

今回は編集部の同棲生活のプロフェッショナルMさんとYさんにインタビューをしました!

実際に同棲していて、どのくらいのお金がそれぞれの項目にかかっているのかを聞いてみました!

あんまり人と生活費について話をすることなんてないので、聞くのもドキドキしちゃいますね!

編集部のMさんの場合

30代男性×20代女性

 

  • 家賃:7万7千円
  • 水道光熱費:1万3千円
  • 通信費:2万5千円
  • 食費:3万円
  • 生活雑貨:5千円弱
  • 交際費:1万円ほど

編集部のYさんの場合

20代男性×20代女性

 

  • 家賃:10万2千円
  • 水道光熱費:1万6千円
  • 通信費:1万7千円
  • 食費:1万円
  • 生活雑貨:3千円
  • 交際費:8千円ほど

編集部のお2人に赤裸々に同棲生活にかかる生活費について詳しく教えていただきました!

人それぞれお金をかける項目とかけない項目にはかなり差があることが分かりました。

特に「通信費」「食費」の2つの項目で差がありますね。 編集部のMさんは「通信費」が高めだったので詳しく聞いてみることにしました!

Mさん「休日はほぼ家で過ごすので、家のネット代は惜しまず最高速度を求めてます(笑)」 との回答をもらいました。 カップルのライフスタイルや重要視していることによって変わってくるみたいですね!

 

「食費」を比べてみると、なんと2万円の差がありました! この差は、夕食をそれぞれ外食で済ませることが多いのか、自炊をして2人で食べることが多いかの違いからきているようです!

Yさんの場合は、外食費はそれぞれ個人で支払い、一緒に食事をするときにかかる食費が月に1万円くらいだそうです。 一方で、Mさんは基本的に夕食は自炊をしていて1か月3万円くらいはかかってしまうそうです。

やっぱりカップルによって同棲にかかる生活費は様々なんだな~と思いました!

 

みんなの同棲生活費の平均はこのくらい!

編集部の同棲スペシャリスト2人の同棲にかかる生活費の内訳をぶっちゃけて教えてもらいました!

「みんなどのくらい同棲暮らしにお金をかけているのかな~」なんてもっと気になってきませんか!!? 私は気になって仕方がありません!(笑)

なかなか他の人の同棲生活事情、特に経済的なことなんて聞くことができませんから!

 

<年代別>同棲の生活費シュミレーション

同棲にかかる生活費は2人の収入によってどのくらい生活費に回せるかが変わってきます。

今回は同棲した事のある10代~30代の男女100人にアンケートを取ってみました! 年代によってどのくらいの生活費がかかっているのか平均を出しました! 参考にしてみてください。

10代カップルの同棲生活費

家賃 6.5万円
水道光熱費 1.5万円
通信費 1.5万円
食費 2万円
生活雑貨 5,000円
交際費 2.5万円

20代カップルの同棲生活費

家賃 81,818円
水道光熱費 14,318円
通信費 13,863円
食費 27,727円
生活雑貨 6,022円
交際費 19,545円

30代カップルの同棲生活費

家賃 84,000円
水道光熱費 15,185円
通信費 12,685円
食費 40,370円
生活雑貨 6,185円
交際費 21,481円

「同棲した事のある20代男女100人に聞いた生活費アンケート【ライフジャック編集部調べ】」

 

カップルの年代によって生活費にかける金額が変わってきますね。

特に「家賃」と「食費」に差がありますね! お互いに「このくらいまでなら生活費に出せるかな~」って考えておくのもいいですね。 年代別に大体の目安を考えておくと後で生活費の分担をするときにもしやすくなります!

 

生活費の分担ってどうしているの?

ここからが円満な同棲生活を送るための本題です!!

同棲するにあたってかなり重要な「生活費の分担方法」を話し合うステップです。 「お金の話をするのってなんか気まずい...」って感じますよね。

心配はいりません!みんなそう感じてます! だけどお互いに「納得」しないまま同棲生活をすると、不満が積もってケンカの原因にもなりかねません。

せっかく同棲をするのなら毎日ほかほか幸せな同棲生活を送りたいですよね! 「お互いに納得」して最適な生活費の分け方を見つけることがとっても大切です!

カップルによって分担方法は変わってくる

同棲生活費にかけられる金額はカップルによって様々です。 「私の友達カップルはこんな風に分けてたのに!」なんて他の人と比べないようにしたいですよね。

「2人のための生活費の分担方法なんだな!」と思いながら、2人で決めていきたいものです。 これは私自身実感していることです! というのも、私の友達は生活費の8割ほどを彼氏に出してもらいながら生活をしています。

気持ち的には羨ましいと思ってました。 「他カップルは他カップル!うちはうち!」って割り切らないとのちに不満につながるかも...。

「2人だけの特別な分担方法なんだ!」と考えながら、2人にとって1番最適な分担方法を見つけていきましょう!

同棲生活費の分担の基本パターン

同棲生活費の基本パターンは下の4つに分けられます!

  • 完全折半パターン
  • 全額負担している
  • 全額負担してもらっている
  • 項目別負担パターン

「項目別負担パターン」が聞き慣れない人もいると思うので少し説明します。

例えば、彼氏が家賃・光熱費を払い彼女がその他の生活費全般を負担するという生活費の分担方法もあります!

この方法は、2人で折半する煩雑さがない・平等性があるというのが良い点ですね。

同棲経験者にアンケート!

今回は同棲したことがある10代~30代の男女100人にアンケートを取り、同棲生活費の分担の割合について答えてもらいました!

世間のカップルたちはパートナーとどのように生活費を分担しているのでしょうか?

8割以上の人が何かしらの方法でパートナーと分担しながら生活費を賄っているようですね!

一方で、全額負担している人と負担してもらっている人は少数派でした。 1番多かった「折半」はやっぱりカップル内での平等性が保たれる面で人気がありますね!

また全体の4割を占める「項目別に負担する」方法は、いちいち折半する煩雑さがないことが人気の要因だと考えられます!

<カップルタイプ別>負担額の割合

社会人×社会人

2人とも社会人となるとお互いに収入もあり、同棲にかかる生活費は折半や項目別に分けることが多いようです。

編集部の2人もこのカップルタイプに分類されますが、生活費は折半や項目別に分担しているそうです!

ただ、2人の年齢や職種によっても収入がバラバラのためか、収入が高い方が多めに出すということもあるようです。

アンケート結果によると約4割の人がパートナーに多く出してもらっていることが分かりました。

社会人×学生

社会人×学生カップルの場合は、収入に偏りがありすべて負担しているカップルもいました!

今回のアンケートでは少数派ではありますが、全体の20%弱は全額負担している、または全額負担してもらっているという結果が出ました。

学生×学生

学生だとアルバイトできる時間も限られ収入も少ないため折半や項目別に生活費の分担をしている人が多いようでした!

確かに学生時代、同棲をしていた友達は毎日「お金がない!」って叫んでいた気がします(笑)

学生のうちから同棲はしなくもいいんじゃないのかな~って思ってしまいます。 カップルタイプ別に見てみると、だいぶ同棲生活費の分け方がカップルによって変わってくるということが分かったと思います!

みんながどのように同棲にかかる生活費を分担しているのかを編集部へのインタビューやアンケート結果を踏まえて、カップルタイプ別に紹介してきました!

これから同棲する人も同棲している人にも参考になればと思います!

 

同棲経験者の幸せな同棲生活の5つの考え方

おこがましいけれど同棲経験者から皆さんにアドバイスしたいと思います!

同棲にかかるお金や分担方法が分かっただけではまだ足りません! 同棲する予定の人も、今同棲してる人にもハッピーな同棲生活を送ってもらいたいから5つの考え方をお伝えします。

幸せな同棲の5つの考え方

円満な同棲生活のための5つの考え方です。 この考えさえできればきっと幸せな同棲生活が待っているでしょう!

  • 冷静であたたかい心で接する
  • 生活費の分け方には柔軟性を持たせる
  • 相手を思いやる気持ちを忘れない
  • 不信感を持たせないようにする
  • 相手にありがとうの気持ちを伝える

冷静であたたかい心で接する

幸せな同棲生活には「お互いに納得」できている状態が望ましいです。

そのためにはお互いに「冷静さ」「あったかい心」持ちながらお金の話ができるように心がけるのが大切だと思います! 話し合いは避けては通れない道だけど、その過程に重点を置いてみるのはどうでしょうか?

2人で「冷静に落ち着いて認め合う心」があれば思っていることが言いやすい雰囲気も作れると思います。

これがお互いにできる相手ならば「一生一緒にいれる相手なんだな~」ってひとつの見定めの機会にもなりますね!

 

生活費の分け方には柔軟性を持たせる

「生活費の負担を1度決めたらもう変えられない」

そんなことはありません! お互いに柔軟性をもって立ちはだかる変化に対応していけばいいんです!心配いりません! 2人で一緒に生活しているということは、人生を共に歩んでいるということでもあります。

その中で様々なライフチェンジを考える時もあるでしょう。

「転職を考える」「昔からの夢をまた追いかけ始める」 こんなときに応援したい気持ちの裏腹に「お金は大丈夫なの...?」 そんな心配も出てきてしまうでしょう。

でもその時にすぐにパートナーに相談ができればきっと 「ちょっと節約しながら生活して、今回は私が多めに払うよ!」なんて柔軟性をもって変化に応えられるのではないでしょうか?

 

私の体験談

私も前にこんなことがありました。

「人生このままでいいのか?」この気持ちで転職を決意しました。

とにかく早く転職がしたかったので 「まずは前職を辞めてしまおう!」と意気込んで(すぐに就職先が決まるなんて当てもないのに...。)退職しました。

それから入社するまでの1か月間はプー太郎になりました! 有休も使い果たし無収入なのに生きてるだけでお金はかかる。 「来月の生活費少ししか出せないんじゃん!」と青ざめてしまいました。

ひとりで悩むより、相手に相談しながらどうしていくかは2人で話し合っていくのがいいんじゃないいのかなって思います。

1人で悩みふけって相手に八つ当たりするよりパートナーにたまには甘えてもいいと思います! 中にはなんだか甘えるのが難しいって思う人もいると思います。

そんな人には「持ちつ持たれつ」の関係でいいんだよー!って伝えてあげたいです。

自分が困ったら助けてあげる、相手が困っていたら助けてあげる関係を大切にしたいですね。

 

相手を思いやる気持ちを忘れない

当たり前のことかもしれませんが円満な同棲生活にとって大切なことです!

「相手を思いやる気持ちを忘れない」 同棲生活の中でお金の負担と家事の負担は相対的に捉えられることが多いですよね。

「お金の負担が少ないから家事は多めにすべき」 なんとなくそれが暗黙の了解になっていることありませんか?

もしかしたらあなたのパートナーも言わないけど家事分担について不満を持っているかもしれません。

「相手は仕事が忙しいから家事もっとしてほしい」 そんなこと言えない人も少なくないはずです! 実際に私も相手に言えずにいました。

一時期生活費を彼が多く払ってくれていたことがありました。 当時は「時間に余裕がある私が家事を多くしよう!」と納得していました。

しかし転職後は彼と労働時間が同じにも関わらず家事の量は変わりませんでした・・・。はっきり言って不満でしたが、なかなか言いにくいですよね。

お互いにそれとなく気遣いながら 「お金の負担と家事の負担の割合は大丈夫?」 って改めて見直してみてください!

 

不信感を持たせないようにする

知らないうちに相手に不信感を持たれてしまってはいませんか? 同棲をしているとお金を共有することが多くなります。

その中で「不信感」を持たれてしまっては幸せな同棲生活からかけ離れてしまいます・・・。 お互いに「不信感を持たせない」ように気にかければ円満な同棲生活が送れるでしょう!

とっても大切なのはお金の出入りがお互いに分かるようにはっきりさせておくことです! 私の家の場合は、毎月決まった金額を共有の口座に入れています。

仕事帰りの買い物は私がすることが多いので彼からしたら 「私が共有のお金でメイク用品を買っているんじゃないか!」なんて疑うこともあり得ますよね・・・。

2人のお金は2人のもの、使い道もお互いに知っておきましょう!

 

相手にありがとうの気持ちを伝える

皆さんはパートナーに「ありがとう!」って頻繁に言えていますか?

毎日のように一緒にいる相手でも「ありがとう」の気持ちを忘れないことを大切にしたいですね。

生活費の負担額の面や生活の面で、支えてくれて感謝している気持ちを持っているのであればその言葉をどんどん相手に直接伝えてみましょう! なんか照れちゃう!っていう人もいますよね。

仕事が忙しくて疲れているのに美味しいご飯作ってくれた時にでも感謝の気持ちを伝えるのもいいですよね!

ごくごく当たり前のことだと思いますが、言われた方は嬉しいに決まってます! ハッピーな同棲のコツは、どれだけ一緒に過ごす時間が長くても感謝の気持ちはお互いに口に出して伝えることですよ!

 

同棲生活に役立つ3つのモノ!

ハッピーな同棲生活に役立つモノを3つ紹介したいと思います。 同棲経験者がおすすめします! きっとラブラブな同棲生活を送れるでしょう!

2人で共有する口座を作る

共有する財布・口座を作るか作らないかは、カップルによってどのように生活費を分担するかによって様々です。

しかし断然私は、共有財布・口座を作るのをおすすめします! 理由としては便利だからです! お互いのお金をいちいち計算しながら折半する必要はありません!

その2人の口座から生活費を賄えば楽ちんですよね。 しかもその口座にデビットカードを紐づけてしまえば現金を持たずにスーパーで買い物もできちゃいます! 結婚前の練習だと思って2人の口座を用意してみてはいかがでしょうか?

貯金について考えておく

一緒に生活を共にしていると、思いがけない出費が出てくることがあります。 例えば突然家電が故障してしまった!など大物家電が壊れてしまったのであれば、さらに費用はかさみます。

そんな時に、共有の貯金があればそこから賄うことができますよね! 何が起こるか分からない!「備えあれば憂いなし」です! 共有の貯金を月にいくらずつ入れようなど決めてもいいかもしれませんね。

私の場合は月に1万円ずつを口座に入れて備えています。 いつの間にか貯まっているお金なので、たまに確認したときに残高を見てついつい嬉しくなってしまします!

節約アプリを利用する

節約アプリを2人それぞれの携帯に入れておくととっても便利です!

アプリだったらいつでもお互いのスマホでお金の流れをしっかり確認できてかなり優秀です! お金の流れが見えるだけではなく、ついでに本来の用途で「節約」を2人で始めてみるのもいいかもしれませんね。

実際に同棲経験者に向けた編集部独自のアンケートによると、「今より同棲生活費を抑えたいと思うか?」の質問に「はい」と答えた人が8割を占めていました! 同棲生活もハッピーに賢く「節約したい!」人が多いんですね!

ちなみに私が使っているアプリは「Money Forward」です!

このアプリは毎月の生活費が項目別にいくらかかっているかグラフで見やすく表示されます。

先月との比較ができて無駄遣いに気づきやすく、「ガチで節約がしたい!」という人にもおすすめアプリです。 パートナーの信頼を得るためにも、節約をするためにも使える一石二鳥の節約アプリです!

便利なのでぜひ活用してみてくださいね!

 

 

 

おわりに

同棲をするってきっと将来を見据えている相手がいるからだと思います。

楽しいことも悲しいこともお互いに共有しながらラブラブ同棲生活を送りたいものです!

同棲の生活費について2人で考えながら2人で生計を立てているんだ!という幸せを噛みしめながらラブラブ同棲生活楽しんでください!