ここでは一人暮らしでも安心して飼える動物、またその動物のメリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。
動物によって、
- 特徴
- 性格
- 生態
などがあります。
自分に合う動物がいると思うのでぜひ、ここで見つけてみてください!
一人暮らしでも飼える動物9選
一人暮らしでどのような動物がいいか分からないですよね。
そんな方のために
飼育にかかる一般的な費用やその動物の生態。
などを紹介していきたいと思います。
ハムスター

費用
価格 | 1000円~3000円 |
飼育開始時費用 | 10000円 |
月の費用 | 1000円 |
特徴
- 夜行性
- 小柄
- 暑さに弱い
- 鳴かない
ハムスターはケージで飼いますが、サイズは小さめなので生活空間が汚れにくく掃除も簡単です。
種類は10種類以上もあり、自分好みに選べるのも魅力の一つです。
さらに鳴いたり吠えたりしないので、近隣住民に騒音の迷惑をかけません。
ですが寿命が短く、平均で2~3年くらいしか生きられません。
ウサギ

費用
価格 | 3000円~40000円 |
飼育開始時費用 | 20000円~30000円 |
月の費用 | 3500~4000円 |
特徴
- 夜行性
- 人懐っこい
- 鳴き声小さい
- 暑さに弱い
ウサギは鳴き声がとても小さく、臭いがあまり気にならないので一人暮らしでも飼いやすいです。
散歩する必要が無く、トイレも覚えるのでペットとして非常に人気です。
ただ、環境の変化に弱いので飼う部屋を変えたり引っ越したりすると、変化に慣れず体調を崩してしまうことがあるので注意が必要です。
ハリネズミ

費用
価格 | 10000円~40000円 |
飼育開始時費用 | 10000円~20000円 |
月の費用 | 2500円 |
特徴
- おっとりした性格
- 夜行性
- 警戒心強め
- 繊細
近年、ペットにする方も増えてるハリネズミ。
上記の特徴にも記載されてる通り、警戒心が強く繊細なので徐々に人に慣れさせていくことが重要です。
基本的にはスキンシップは好まない動物なので、抱っこなどはほどほどに行ってストレスを与えないことがポイントです。
セキセイインコ

費用
価格 | 1000円~8000円 |
飼育開始時費用 | 10000円~30000円 |
月の費用 | 2000円~3000円 |
特徴
- 種類豊富
- 人懐っこい
- 好奇心旺盛
- 言葉を覚える
セキセイインコは羽の色の組み合わせが豊富で、音まね、手乗りといった芸を覚える子もいます。
好みの色合いを持つセキセイインコを見つけられるのも魅力の一つです。
たくさんコミュニケーションを取りたいという方におすすめのペットです。
文鳥

費用
価格 | 1500円~10000円 |
飼育開始時費用 | 10000円 |
月の費用 | 500円~1000円 |
特徴
- 寂しがり屋
- 繊細
- 飼い主にとても懐く
- 寒さに弱い
文鳥は買いたては警戒心が強いので距離を置かれることもありますが、一度飼い主を好きになると小さい体で愛情表現をしてきます。
飼い主さんが他の鳥や人と仲良くしているところを見ると嫉妬して相手に攻撃をすることもあるくらい一途な性格です。
文鳥はかまってあげないとストレスが溜まります。
信頼していた飼い主にも怖がってしまうこともありますので忙しくても声をかけてあげたり、ケージから出して遊んであげてください。
リス

費用
価格 | 2,000円~10000円 |
飼育開始時費用 | 10000円 |
月の費用 | 1,500円~2,000円 |
特徴
- 昼行性
- 臆病
- フワフワした尻尾
- 寒さに弱い
リスは、あまり一般的ではありませんが、ペットとして飼うことができます。
人にはなつきにくいですが、根気よくお世話することで手に乗ってくれるようにもなります。
ストレス発散にはゲージから出して広い部屋で遊ばせたり、かじっても良いおもちゃを与えたりするといいです。
フェレット

費用
価格 | 30000円~80000円 |
飼育開始時費用 | 40000円 |
月の費用 | 4000円 |
特徴
- 鳴き声小さめ
- 狭いところを好む
- 大人しい
- 穏やか
フェレットの飼育管理は温度調整に気をつければ、
- 餌
- 水やり
- 掃除
意外の世話はしなくてもいいといってもいいくらい手間がかからず一人暮らしでも飼いやすい動物です。
犬や猫に比べ鳴き声もせず、飼育スペースも小さく済むので人気です。
体が柔らかく、細いトンネルの中でも簡単に回転したりします。
日本で手に入るフェレットはほとんどが避妊、去勢の手術がされています。
亀

費用
価格 | 500円~5000円 |
飼育開始時費用 | 15000円 |
月の費用 | 500円 |
特徴
- 寿命が長い
- 視力がいい
- 穏やか
- 臆病
亀は種類によってではありますが、寿命が短い種でも20~30年といわれているくらい長い期をします。
あまり懐かなそうに見えますが懐きます。
飼い主をゆっくり追いかけたり、餌を求めたりなど可愛らしい一面もあります。
変温動物なのでケージの温度、湿度には気をつけましょう。
猫

費用
価格 | 平均15000円~20000円 |
飼育開始時費用 | 5000円 |
月の費用 | 2000円 |
特徴
- 人間に懐きやすい
- 自由奔放
- 綺麗好き
- 気分屋
ペットとして世界中で人気があるネコ。
犬と違い散歩が必要ないため、キャットタワーや猫じゃらしで運動できる場所があれば大丈夫です。
ですが、ネコを飼う際は費用がかかります。
病気になった際の医療費も高額で、最近ではペット用の保険があるので万が一に備えてかけておくと安心です。
一人暮らしで飼うときの注意点
ただ「飼いたい」という気持ちだけで飼うのはよくありません。
動物がより良い環境で過ごしていけるか、
- 注意点
- 心構え
- ポイント
など紹介していきたいと思います。
自分の今の生活
飼い始める前に自分の生活を見つめなおすことが必要です。
- ちゃんと面倒を見れるのか
- 生き物を買うことができる物件なのか
このようなことを把握しておくことが重要です。
曖昧な気持ちで動物を飼うのは動物も飼い主も不幸にしてしまうかもしれません。
今の生活状況を見て、ペットが必要なのか考えましょう。
お留守番に向いているのか
仕事柄、昼に出勤だったり、夜から仕事だったりいろいろあると思います。
その時に静かにお留守番できることが、一人暮らしで飼う生き物として最適です。
臭いで近隣に迷惑をかけない
臭いがキツイ動物は避けられがちです。
近隣との距離が近いと臭いの影響が出やすいため要注意しなければなりません。
臭いのきつい動物は避けたほうがいいかも知れません。
鳴き声の大きさ
鳴き声の大きい動物も注意が必要です。
一人暮らしで日中いない人は特に気をつけましょう。
注意する人が誰もいないので近所迷惑になってしまいます。
温度管理
動物を飼うにあたって、温度管理はとても大事です。
気温によって冷房、暖房をつけたまま外出をしなければならないことがあると思います。
電気代はかかってしまいますがそうでもしないと命に関わります。
ペット用のヒーター、冷却マットなどありますのでそのようなものを使っていくのもおすすめです。
でもそれでも耐えられなさそうな気温でしたら迷わずつけていきましょう。
何かあった時に預かってもらえる環境か
一人暮らしは急な出張や入院だったりで誰もお世話ができなくなってしまうことがあります。
そのようなことがあった時のために預かってもらえるかどうかはとても重要です。
- 知人に預けられる
- 動物病院への預かり
- ペットホテルサービスの利用が可能か
このようなことを考える必要があります。
もしもの時のために準備しておきましょう。
まとめ

いかがでしたか?
一人暮らしでも飼いやすい動物はいます。
ただ、動物をお世話していくことは簡単なことではないです。
最後まで責任をもって幸せにしてあげてください。