娯楽・レジャー

都内のキャンプは手ぶらでいこう!ゴージャスなコテージや焚き火も

春がやってきました!野外での活動が楽しい季節ですね。

暖かい日差しの下で、キャンプやバーベキューなんて最高です。

近頃、今までのキャンプの概念を覆す新しいキャンプ場が話題になっています。

この記事では、今話題のゴージャスなキャンプができる都内の施設をご紹介しつつ、新しいキャンプの魅力に迫ります!

グランピングってなに?

ピラフとパエリア
冒頭でお伝えした、これまでのイメージとはまったく違う新しいキャンプは「グランピング」と呼ばれており、近頃この言葉がよく聞かれています。

「グランピング」とはグラマラスとキャンピングを合わせた造語で、意味は、贅沢なアウトドアといったところです。グラマラスと言われるように、都内でも少し様子が変わったキャンプ場が増えています。

重い荷物を背負って出かけ、キャンプ場についたらテントを立てて、火を起こして…といったキャンプはもう古い!なんて言われちゃうかもしれません。

重い荷物や片づけは不要?

自然の中でアウトドアを楽しみ非日常を体感できるのは、これまでのキャンプと同じなのですが、違うのはその快適さ。

特に、テントの中で気になるのはシャワー。

バーベキューの後、ニオイや汚れが気になってもシャワーを浴びれないのは仕方がないと思っていましたよね。

グランピングではそんな心配は一切不要です。またバーベキューを楽しむために欠かせなかった、コンロや折りたたみ式テーブルなども不要!

まさに身体一つで行って楽しめるのが魅力です。

日本国内でも増えてきたグランピング施設

もともとはヨーロッパ諸国の貴族たちが、自然の中でラグジュアリーに過ごすことから始まったとされているグランピングですが、

海外セレブたちの間では有名な余暇の過ごし方だったようです。

近頃は日本国内でもグランピングを楽しめる施設が増えてきました。

都内でグランピングができる施設を紹介!

グランピング
都内でグランピングができる施設を紹介していきます!まずはこちらから。

Circus Outdoor TOKYO

(引用:http://circusoutdoor.com/field/)

2018年3月24日からオープンのサーカスアウトドア東京では、国内にいることすら忘れてしまうような世界観でのキャンプを骨の髄まで楽しめます。

客室はコンセプトの異なる5つのテントから選べますが、内4つは23歳未満の宿泊はできません。

写真は「サーカスを視察に来た重要人物のために用意された迎賓用のお部屋」というのがコンセプトで、一人150,000円のゴージャスなお部屋です。

食事は、専属のグランピングレストランOTTOで朝食と夕食が提供され、シェフによる素晴らしい料理を楽しめます。

また、希望すれば携帯電話を預けることも可能です。

デジタルデトックスとして、しばし時の流れを忘れて自然の中で非日常に浸る経験を楽しめます。

もはやキャンプの要素は自然とわずかにテントのみと言えそうです。

テントと言っても、寝袋で寝るのとはわけが違います。

中には快適なベッドが用意されているため、寝心地の悪さとは無縁です。

各テントの料金や予約の仕方などについては公式ホームページをご確認ください。

>Circus Outdoor TOKYO公式サイトはこちら

WOODLAND BOTHY

(引用:http://woodlandbothy.jp/)

奥多摩の自然の中にあるウッドランドボシーは、一日一組限定のもてなしを受けられるスペシャルなグランキャンプ体験を堪能できます。

テントの中には一枚板のテーブルと藤の椅子のリビングセット、そしてキングサイズのベッドが2台。

木目の優しい雰囲気に身も心も癒される空間になっています。

トイレとシャワーが併設されていますが、別棟でお風呂もあり、貸切家族風呂として利用ができます。

夕食は専属のシェフにより、以下のメニューが提供されます。

  • 前菜盛り合わせ
  • 1品料理
  • スープ
  • BBQグリル料理
  • 手打ち蕎麦
  • デザート

自然の中で、日常を忘れてひたすら癒しの時間を過ごす、これぞ究極の贅沢ですよね。

宿泊の利用は2~4人までで2食付き、一人35,000円です。

詳細やお問い合わせなどは公式ホームページをご確認ください。

>WOODLAND BOTHY公式サイトはこちら

秋川渓谷 お泊りBBQ GLAMPING SITE

(引用:http://www.bbqrentalakiruno.com/glamping.html)

自分でバーベキューをするのもキャンプの醍醐味!

もう少しアウトドアを楽しみたいという方におすすめなのが、西多摩郡檜原村にあるこちらの施設です。

テント内には寝具やアメニティなどが備わっており、シャワーも無料で利用できます。

そして嬉しいのがバーベキューセットが備わっていること。

(引用:http://www.bbqrentalakiruno.com/glamping.html)

こちらの食材は別料金になりますが、Tボーンステーキやピザ生地にピザの具などの2人前セットで6,800円です。

家族や親しい仲間だけでバーベキューをするのもキャンプの楽しみですよね!

テントは2種類あり、利用料金は一人21,600円からとなっています。

焚き火もできちゃうキャンプ場

こちらのグランピングサイトでは通常スペックとして焚き火台が備わっています。

もちろん薪も!親しい仲間たちとキャンプファイヤーでも盛り上がれるなんて最高ですよね。

詳細やお問い合わせなどは公式ホームページをご確認ください。

>秋川渓谷 お泊りBBQ GLAMPING SITE公式サイトはこちら

WILD MAGIC

(引用:http://wildmagic.jp/)

江東区豊洲にあるワイルドマジックは手ぶらでバーベキューを楽しめるキャンプ場として人気です。

森の中のアウトドアも楽しいですが、東京スカイツリーやレインボーブリッジを見ながらの都心のバーベキューもオシャレですよね。

バーベキュープランは2種類あり、サーロインステーキやローストポークなど本格的な食材で気分も盛り上がります。

併設されているカフェではビールやワイン、カクテルなどのアルコールやバーベキューの締めに嬉しいアイスクリームも。

必要なものは全部そろっているので手ぶらで気軽に日帰りキャンプが楽しめる施設となっています。

バーベキュープランは一人5,000円からです。お問い合わせや予約などは公式ホームページをご確認ください。

>WILD MAGIC公式サイトはこちら

グランピングはいつ行く?おすすめ活用術!

テント
これまでのキャンプの概念を覆す、斬新でラグジュアリーなグランキャンプ。

気の合った仲間と行くのはもちろん楽しいのですが、雰囲気を大切にしてる施設が多いため、特にカップルや夫婦におすすめです!

こんな活用術はいかがでしょうか。

二人の記念日に

二人の記念日や誕生日などの特別な日に利用するのはおすすめです。

都会の喧騒から離れられるグランキャンプなら、二人だけの時間にプラスしてとびっきりの非日常感を味わえます。

サプライズに本格アウトドアを企画したとしたら、彼女に引かれてしまうかもしれませんが、アメニティもホテル並みのグランキャンプなら感激させられること間違いなしです!

プロポーズのサプライズに

一生の想い出になるプロポーズの場所は大自然の中で…なんて素敵ですよね。

グランキャンプ場では、テレビやスマホなどに邪魔されず、お互いだけを見つめられるゆっくりとした時間が流れます。

二人の記念日にふさわしい特別な一日を演出できるでしょう。

夫婦の時間を作りたいときに

夫婦

子供が生まれて夫婦でゆっくり過ごす時間が少なくなってしまった。

最後に二人だけで出かけたのっていつだっけ…?

家族が増え、色々な思い出は日に日に増えていきますが、気が付くと夫婦の時間って減っていたりしますよね。

そんな時には夫婦二人の時間をあえて作るのも良いです。

自然の美味しい空気に包まれ、身も心も余裕ができると、疲れていた気持ちもほぐれていきます。

至れり尽くせりのおもてなしから、細胞レベルで癒されるのを感じることでしょう。

グランピングではないけれど手ぶらで行けるキャンプ場を紹介!

バーベキュー
人気のグランピング施設をご紹介しました!

手ぶらでいけるだけでなく、腕によりをかけたお食事やおもてなしが受けられるグランピングに目が離せないですね。

しかし!自分にはやっぱり手足を動かすタイプのキャンプが合っているかも、という根っからのアウトドア好きの方のために、都内で楽しめるおすすめキャンプ場をご紹介します。

葛西臨海公園キャンプ場

(引用:https://www.herofield.com/bbq/kasai/)

葛西臨海公園キャンプ場の魅力は、機材や材料を持ち込んでも良し、手ぶらで行っても良し、しかも周りには水族館や観覧車などもあり一日遊べる施設が充実しているところです。

食材パッケージプランを頼んだ場合、なんとプラス800円でセッティングと片づけまでお願いできてしまう夢のようなサービスもあります。

全部自分でやりたい人も、すべてお願いしたい人にもおすすめなキャンプ場と言えるでしょう。

厚切りビーフやポーク、シーフードなどがセットになったレギュラープランの利用は4人からで、一人3,480円です。他にもプランがありますので、気になる方は要チェックです!

>葛西臨海公園キャンプ場予約サイトはこちら

まとめ

乾杯
キャンプのイメージを覆すグランキャンプ、いかがでしたか?

本格的な行楽シーズンに向けて、気になる施設はぜひチェックしてみてください。

グランキャンプの場合、一日の予約数がかなり限定的な施設が多いため、早めに予約されることをおすすめします!