足爪にネイルできない?!冬も夏もケアが大事?美爪になるには
もうすぐ春ですね。コートやニット、ブーツなどの冬アイテムはおしまいにして、春らしいオシャレを楽しみたい季節が近づいてきました。
キレイ色のカーディガンにパンプスやサンダルの出番が増えるかな…なんて妄想コーデを膨らませていたら…。ちょっと待って!
春から夏はスカートにサンダルなど足元の露出が増える季節でもあります。足爪のお手入れは準備万端ですか?
この記事では、今からやっておきたい足爪のケアについて取り上げます。家でできる簡単ケアから、おすすめケアアイテムも紹介しちゃいます。
これであなたも足爪美人です!
目次
足爪が白く濁る!硬くなるのはなぜ?
春から夏にはサンダルを履く機会が増えるため、足爪にもネイルをしてオシャレを楽しみたいですよね。ところが、ふと足元に視線を落とすとなんだか白く濁っている…、ガサガサしているのも気になる…。こんな症状はありませんか?これって一体何が原因なのでしょうか。
爪に強い力がかかることによるもの
足爪が先端から白くなるのは爪甲はく離症と呼ばれています。通常はくっついている爪と下の皮膚が外れている状態です。女性に多い原因としては、合わない靴を履き続けていることが考えられます。例えば、少しきつめのパンプスを無理して長期間履き続けたり、もしくは合わないスニーカーでスポーツをすることなどが挙げられます。
合わないネイルを使用し続けたことによるもの
ネイルと言っても色々ありますよね。マニキュア、ジェルネイル、シェラックなど種類によって硬さやネイルの持ちは違います。しかし、違うのはそれだけではありません。それぞれのネイルには、オーガニックにこだわった爪に優しい成分を使用しているものもあればそうでないものもあります。爪といっても自分の体に直接つけるものですから、使用してみて合わないことがありますよね。合わないネイルをつけ続けた結果、爪がガサガサになってしまうこともあります。
濁り爪を放置しても大丈夫?
足の爪が濁っていても、特に痛みを感じないことが多く、皮膚科を受診しないまま放置…なんて人もいるかもしれません。しかし、放っておくと危険な場合もあるので注意が必要です。
爪が浮いた状態をそのままにしておくと
例えば、合わないパンプスを履き続けて足爪が圧迫され足爪と皮膚の間に隙間ができてしまった場合を考えてみましょう。隙間ができた状態でブーツを履いて蒸れてしまったり、または入浴したときに入った水分がたまるなどして雑菌が繁殖しやすい環境になります。そうなると、剥がれた状態が治りにくくなることもあるので、早めに皮膚科を受診するなどケアをおこなう必要があります。
新しい爪がいつまでも生えてこない場合は注意が必要
足爪が白くなっても、下から新しい爪が生えてくるのが普通ですが、いつまで経っても爪が伸びない、または生えてきてもくずれてしまう場合は根元にある新しい爪を作る組織が壊れている可能性があります。痛みを感じないため、足のケアを後回しにしがちなこともありますが、よく観察して健康な爪が伸びてきているかを確認しましょう。
爪の周りがかゆい場合は水虫も…
爪が濁ったり、厚くなってきただけでなく、爪の周りがかゆい場合は爪白癬と呼ばれる爪の水虫に感染している可能性もあります。放置しておくと、スリッパやバスマットなどを介して家族にうつることもあります。また、爪白癬は爪や皮膚の角質をエサに生きるため、切った爪の中でも生きることができるそうです。不安な場合は早期に皮膚科を受診し、根気強く治療をおこないましょう。
足爪ケアにおすすめのクリアネイルショット
足爪のケアって皮膚科に行く以外どうしたら良いの?とお悩みの方も多いはず。確かに、手の爪はいつも目に留まるので、ハンドケアと一緒に行えますが、足の爪ってケアしにくいですよね。そこで、おすすめのアイテムがこちらです!
クリアネイルショットは、濁り爪、崩れ爪、ガサつき爪、変色爪に一日一回塗るだけで色、形、質感を健康的な足爪にするケア商品です。医学雑誌『医学と薬学』にクリアネイルショットを使用する前と後の評価試験結果が掲載され、効果効能が認められています。
どんどん広がる爪の悩みにおすすめ
爪には、今ある爪を生まれ変わらせる力が備わっていないそうです。そのため、一度悩まされると、石鹸などで表面を清潔に保つだけでは元に戻りにくいとのこと。そこで、浸透力に特化したジェルタイプのクリアネイルショットがおすすめと言えます。通常では成分が入りにくくなってしまった、硬くなった爪にも浸透する秘密は、油になじみやすい爪の表面の特性を活かしたクリアネイルショットの成分にあります。液だれにしくい濃密ジェルタイプの浸透補修液が爪に密着して竹酢液、ティーツリー葉油、アボカド油などを配合した成分を爪に届けます。
爪の健康維持にもクリアネイルショット
クリアネイルショットがおすすめなのは、濁り爪や崩れ爪に効果的だからという理由だけではありません。かさついた爪や乾燥気味の爪を保湿し、なめらかで美しい爪に成長するようサポートしてくれるんです!
まさに春夏に向けた足爪ケアにぴったりのアイテムと言えます。今からケアをすれば、春夏になって慌てる必要もありません。綺麗な素足に自信が持てるとネイルをもっと楽しめますよね。
使い方が簡単なのも魅力
使い方はいたって簡単です!お風呂の後の清潔な爪と周りの皮膚に一日一回塗るだけです。
今年こそは人前で素足を出したい!ネイルをもっと楽しみたい!そんな悩みをお持ちの方にぜひ使ってもらいたいアイテムです。
価格
まずは試してみたい方におすすめなのがストップ自由のお試し定期コース。約1ヶ月分が、定価3,300円の10%割引価格で購入できます。そのほか、3ヶ月毎お届け基本コースや20%割引が適用される年間購入コースがあります。詳細は公式ホームページをご確認ください。
家でできる足爪ケアとは?
美しい足爪のために大切なのは爪の切り方。そこで足爪ケアに用意しておくと便利なアイテムと正しい切り方をご紹介します。
足爪のための正しい切り方とは?
用意しておくとよいもの
- 歯ブラシ(やわらかめ)
- 爪やすり
- 綿棒
入浴中に足爪をきれいに洗う
まずは、足爪周辺をやわらかめの歯ブラシなどできれいに洗いましょう。足爪だけを単体で洗うのはめんどくさいので、入浴中にするのがおすすめです。足爪と皮膚の間や、足爪の上を丁寧にブラッシングして汚れを落とします。一日靴を履いた後の足爪と皮膚の間には雑菌がたくさんいます。爪のトラブルのもとになることもありますので、清潔にしておくことが大切です。
柔らかくなった爪を削る
爪を切るときにおすすめなのが爪やすり。爪切りの方が早くて簡単ですが、爪やすりを使うと爪のひび割れや深爪を防ぎ、美爪を作りやすいのです。足爪の健康に一番良い形はスクエアです。爪の先端を指先に合わせ、とがった両端の角は丸める程度にしましょう。爪先のカーブに沿った形にするバイアスカットは巻き爪を進める可能性があるのでおすすめしません。
甘皮処理
最後に、足爪の甘皮処理をしてみましょう。甘皮は爪をばい菌から守る役割を果たしています。しかし、必要以上にあると、爪に必要な水分を奪ってしまったり、爪が綺麗に伸びにくかったり、またネイルした後の持ちが悪くなったりします。
甘皮処理には甘皮処理用のグッズを使うのも良いですが、セルフケアで甘皮を切って処理しようとすると、失敗して炎症を起こす危険もあります。素人は綿棒でおこなうのがおすすめです。甘皮がやわらかくなっている入浴時に、綿棒で押すようにして処理するのが、傷つきにくく簡単ですよ。
毎日のケアに保湿
年齢が出やすい手を保湿するために、ハンドクリームやフェイス用のナイトパックを使う人がいらっしゃいます。同じケアが足爪にも効果的です。足爪を削ったあとだけでなく毎日のケアとして保湿をすることで、割れや二枚爪を防ぐこともできます。
フットマッサージをおこなう
爪の健康を守るために、足の血行を良くするのもおすすめです。そのために入浴中のフットマッサージや入浴後の蒸しタオルで足を温めるのも良いでしょう。マッサージの後にはキューティクルオイル、なければベビーオイルやヴァセリンなどで爪を保湿すれば、乾燥したガサガサの爪を修復させ柔らかくしっとりした爪の成長を促すことができます。
足爪のケアは基本的に長期戦
にごり爪や割れ爪に効果的な方法として、本記事でクリアネイルショットやおすすめケアについて紹介いたしました。ただ一つ注意事項があります。爪の修復は想像以上に時間かかるという点です。足の爪が伸びる早さには個人差がありますが、人によっては数か月から1年以上かかる人もいます。クリアネイルショットというおすすめ商品を使用したからといってすぐに効果があるわけではないかもしれません。また保湿などのケアをおこなって数日で爪が生まれ変わるということもありません。
長期戦になることを見据えて早めに行動を起こしましょう。
まとめ
年齢が出やすい手や首のシワやシミには敏感ですが、足元のケアっておろそかになりがちですよね。でも、夏の準備は冬の今から始めるのが良いみたいです。特に足の爪って伸びるのに時間がかかりますよね。足を清潔にして、毎日のケアを頑張ったとしても、新しい爪が生えて伸びるまでには数か月かかることも…。
なかなか辛抱強さが求められるケアではありますが、これから来る素足を出したい季節の前に、家でできる簡単ケアで今年は素足に自信が持てる夏を迎えましょう!