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高齢犬のケアとは?介護用品や栄養を補助するサプリ・ドッグフードを紹介!

犬は、人間よりも断然早く年をとっていきます。
そのため飼い主の感覚だけで犬の若さを判断していると、大きく誤算となってしまう事もあるんですよ。
犬も、加齢と共に体を労わってあげなければなりません。
そんな高齢犬のケアについて、ご紹介していきます。

目次

  1. 何歳からが高齢犬?
  2. 高齢となったら気を付けたい事とは?
  3. 栄養を補助するサプリ・ドッグフードを紹介!
  4. ペットヘルス ARA+DHAのメリット!
  5. まとめ

何歳からが高齢犬?

犬の年齢には、様々な換算方法がありますが、基本的には最初の1年で大きく成長すると言われています。
例えば、小型~中型犬の場合、1歳になった時にはすでに人間で言う約15歳にまで成長し、その後は1年に4~4歳半位ずつ年をとるとされている説もあるんです。
これはどれが正解と言う訳ではなく、それぞれ一種の考え方として考えておきましょう。
どちらにしても、最初の1年で犬はほとんど大人に近くなっているという訳なんですね。
では、「高齢犬」とは何歳位になるのでしょうか。

犬種によって違う高齢期

犬には、実に様々な犬種がいます。
犬の年齢を決めるのは、犬の大きさが基本となってきます。

チワワやトイプードルといった小型犬や、ビーグルやブルドッグといった中型犬。
そしてレトリバーやドーベルマンといった大型犬の、大きく分けて3種に分類されます。
基本的には小型犬は10kg未満、中型犬は10~20kg、大型犬が20kg以上とされています。

最初の1年は、大型犬よりも小型・中型犬の方が早く成長します。
しかしその後は、大型犬の方がどんどんと成長していくとされています。
この事から人間で言う60歳は、小型犬では11歳程ですが大型犬では8歳程になります。
「高齢犬」とは、人間の年で言う「60歳以降」とされています。
そのため小型犬では約11歳頃から、中型犬では9~10歳、大型犬では8歳からが高齢犬と呼ばれる様になるのです。

高齢となったら気を付けたい事とは?

高齢期に入った犬は、様々な面で気を付けなければならない事が出てきます。
基本的に人間の高齢期と同じ様な症状が起こってくる訳ですが、飼い主はその兆しをしっかりとキャッチしていかなければなりません。

  • ウィルスや細菌に感染しやすくなる
  • 体の回復が遅くなる
  • 視力や聴力、嗅覚が衰える
  • 代謝が悪くなる
  • 関節が衰えてくる
  • 内臓器官が弱ってくる

こうした症状は、加齢によってどんな種類の犬にも起こり得る症状です。
またこれらの症状によって、日常生活にも様々な変化が起こってきます。

  • 運動量が減る
  • 動きがゆっくりになる
  • ご飯の好き嫌いが出てくる
  • ご飯の量が減る
  • 元気がなくなる
  • 寝る時間が多くなる

加齢による生活の変化は、どうしても避けられないものです。
そこで高齢となった犬でも生活しやすい様に、生活環境を少しずつ変えてあげる必要があるんです。
毎日適度な運動として散歩に連れていく事や、ドッグフードを高齢犬用のものに変えてみるのも良いですね。

様々な介護用品も!

最近では犬の寿命が延びている事もあり、様々な介護用品が揃っています。
高齢となり体を動かすのが大変な犬は、介護用のハーネスを使用すると効果的です。
トイレの間隔が近くなって粗相をしてしまう場合には、介護用のオムツもあるんですよ。
そして寝たきりとなってしまった場合にも、床ずれしない様に介護用のベッドが販売されています。
この様な介護用品もフルに活用して、犬が生活しやすい様に工夫してあげると良いですね。

犬種別に見る、寿命とかかりやすい病気

最愛の犬の寿命なんて、考えたくもない話ですよね。
しかしいつかはやってくるその時まで後悔なく暮らすためには、犬の寿命やかかりやすい病気も知っておかなければなりません。
そこで犬種別に、寿命とかかりやすい病気をご紹介します。

小型犬

小型犬の寿命は、約15年程とされています。

  • 角膜炎
  • 水頭症
  • てんかん
  • 膝蓋骨脱臼
  • 椎間板ヘルニア
  • 骨折

これらの病気は、小型犬がかかりやすいとされています。
体が小さい小型犬は、やはり体の様々な部分にかかる負担が大きいとも言えるんですね。

中型犬

中型犬の場合には、約14年が平均寿命と言われています。

  • 椎間板ヘルニア
  • 膝蓋骨脱臼
  • 皮膚病

中型犬の場合には、こうした病気に注意しておきましょう。

大型犬

大型犬は平均寿命が約12年と、他の犬種よりも短めと言われています。

  • 胃捻転
  • 股関節形成不全
  • 心筋症

大型犬の場合には、こうした病気の他に皮膚病等にもかかりやすいと言われています。
しかしこれらの病気は、どんな犬種であっても起こり得るものと言えます。
一概に犬種だけで判断できるものではないので、日々のケアが大切となってくるんです。
また犬の寿命もあくまで目安に過ぎず、日本でも25歳程まで生きる犬だっているんですよ。
大切な犬を健康に長生きさせるには、飼い主の日々のケアに掛かっていると言っても過言ではないかもしれませんね!

栄養を補助するサプリ・ドッグフードを紹介!

高齢犬は、毎回の食事に特に気を配らなければなりません。
そこでサプリで栄養を補助したり、高齢犬用のドッグフードに変えると良いんですよ!
高齢犬におすすめしたいサプリやドッグフードを、5商品まとめてみました!

1.ペットヘルス ARA+DHA

飲料でお馴染みのサントリーウエルネスから発売されている「ペットヘルス ARA+DHA」は、犬の脳の健康をサポートする事をテーマとして作られています。
脳は犬の様々な働きをコントロールする、いわば司令塔です。
そんな脳がいつまでも元気であれば、体も元気でいられると考えて作られたサプリなんです。

ペットヘルス ARA+DHAには、脳の健康をサポートする成分ARAとDHAと、その2つの成分を酸化から守るアスタキサンチンを配合しています。
アスタキサンチンは、成分を酸化からガードするだけではなく、健康成分としても注目されている成分なんです。

毎日の食事にプラスしてサプリで脳までケアできれば、文句なしの健康ケアと言えそうですね!

>ペットヘルス ARA+DHA公式サイトはこちら!

2.犬康食・ワン プレミアム

犬康食・ワンは、自然の伝統食材が凝縮されたサプリメントです。
免疫をサポートする「霊芝」、ストレスを解消させる「エゾウコギエキス」、活力をサポートする「田七人参」が入っているんです。
またこれら伝統素材に加えて、有胞子性乳酸菌も配合しています。
これらの成分が、体の中からしっかりと健康にしてくれるのです!

3.老犬元気

老犬元気は、人間用の原材料を使用する事にこだわった乳酸菌サプリです。
大変希少とされる緑イ貝に加え、ヒアルロン酸やオメガ3、乳酸菌、そしてビール酵母等が豊富に配合されています。
これによって、関節の痛みや消化器系のトラブル等を緩和してくれる効果があるんです。

4.モグワンドッグフード

犬は、人間よりも断然多くのタンパク質を必要としています。
モグワンドッグフードはそんな犬の体質を考えて、動物性タンパク質を50%以上使ったドッグフードなんです。
また厳選した野菜やフルーツもたくさん配合しているので、大変美味しく仕上がっているんですよ!

5.馬肉自然づくり

高齢犬に肉?!と疑いたくなってしまいますが、犬は元々肉食の動物です。
死期間近の犬が生肉を食べたら、その後半年ほど元気に生きたという話もある位なんですよ。
そんな犬本来の体質を考えて作られたのが、「馬肉自然づくり」なのです。
高タンパクで低カロリーなので、高齢犬でも安心して食べられますよ。

ペットヘルス ARA+DHAのメリット!

5つのサプリやドッグフードをご紹介しましたが、一番おすすめしたいのは「ペットヘルス ARA+DHA」です。
ペットヘルス ARA+DHAは、体の健康の元とも言える脳の健康に特化したサプリです。
必須脂肪酸とされているアラキドン酸とドコサヘキサエン酸に加えて、これらの成分を酸化から守るアスタキサンチンも配合しているんです。
これらは人間にも非常に良いとされている成分で、人間用のサプリでも度々登場する成分ですよね。
特にアラキドン酸やドコサヘキサエン酸を含むオメガ脂肪酸は、サントリーウエルネスが約30年かけて研究している成分なんです。
アラキドン酸は母乳にも含まれる成分で、健康な体を維持するのに欠かせない成分の一つです。
こうした成分が体の司令塔にしっかりと働きかける事で、犬を内側から元気にするために作られたサプリなんです。

もちろん毎日の食事にも、高齢犬ならではの配慮が必要です。
先にご紹介したドッグフードと合わせて、ペットヘルスARA+DHAサプリを使用しても良いかもしれませんね。
体だけでなく脳の健康もしっかりサポートする事で、犬の健康を維持する事ができるんですよ。

>ペットヘルス ARA+DHA公式サイトはこちら!

まとめ

犬は、その大きさや犬種によって寿命や「高齢」となる年齢が異なります。
しかしこれらは決して決まりきった事ではなく、若い頃からの日々のケアによっていくらでも健康寿命を延ばす事ができるんです。
高齢犬には、若い頃とは違った配慮が必要となってきます。
特に生命維持の基礎となる栄養の摂取には、しっかりと気を配っていかなければなりません。

愛犬が高齢期に入ったら、まずは食生活を見直して高齢犬に合ったドッグフードに変えていきましょう。
その上で、足りない栄養素はサプリ等で補っていくのも良いですね。
こうして栄養をしっかりと摂る事で、介護用品を使わずに元気な姿でいてくれる可能性が高まるのです!

ペットヘルス ARA+DHAは脳の健康を応援してくれる成分を主として作られています。
生きる上で様々な制御をしている大切な脳ですから、しっかりとその機能は守っていきたいですよね。
ドッグフードだけではなかなか摂ることが難しいARAやDHAは、ペットヘルス ARA+DHAサプリなら手軽に補う事ができます。
体の健康はドッグフードで、そして脳の健康はペットヘルス ARA+DHAを活用すれば、愛犬の健康は更にサポートする事ができるんです。
家族の一員である愛犬が元気に過ごせる様に、ペットヘルス ARA+DHAで日々のケアをしていきたいですね!

>ペットヘルス ARA+DHA公式サイトはこちら!