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野菜ジュースランキング!無添加でおいしいのはどれ?栄養価や健康効果を紹介!

健康のために野菜ジュースを飲もうかな、と思ってもどれを選んでいいかわからずに買わずじまいになったり、効果が見られずに三日坊主になってやめてしまったり…という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は健康や美容のために野菜ジュースを飲んでみたいという人のために、選び方やおすすめのランキングをまとめて見ました!
実際に購入して飲み比べてみたので、飲みやすい野菜ジュースやおいしい野菜ジュースをご紹介します!
野菜ジュースに含まれる栄養の健康効果も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 野菜ジュースの選び方
  2. 野菜ジュースランキングベスト6!
  3. あらごし野菜ジュースがおすすめな理由
  4. 成分ごとの健康効果を紹介
  5. 栄養バランスのとれた野菜ジュースで健康になろう

野菜ジュースの選び方


野菜ジュースは沢山種類があり、正直どれも同じに見えてきてしまいますよね。しかし、成分表示を見たり、入っている栄養を見ると違いがあるんです。野菜ジュースを飲むからには体にいい影響だけ与えたいですよね!そのための選ぶポイント2つをご紹介します。

無添加の基準

無添加の野菜ジュースはコンビニやスーパー等いろんな場所で見かけるかと思いますが、実際に「何が無添加」なのでしょうか。無添加とは言っても、食品添加物が無添加、食塩が無添加など様々です。

一言で言うと、野菜ジュースを選ぶ際に注目したい無添加の要素は「香料」「食塩」「砂糖」「保存料」です。香料や食塩、砂糖は味を調節する働きがあるため、飲みやすさなどに影響してきますが、日常生活で摂取することが多い食塩や砂糖が入っていると、せっかく栄養を摂ろうと野菜ジュースを飲んでいるのに塩分過多や糖分過多になってしまうことも。

また、保存料は微量なら問題がないと言われているものの、摂り続けると、染色体異常を起こしたり肝臓や腎臓に影響があると言われています。というのも、保存料の代表的なものにビタミンがあります。ビタミンと聞くと一見体に良さそうですが、添加物として入っているのは「酸化したビタミン」です。酸化したビタミンで野菜ジュース自体を酸化させるため、それ以上の酸化を防ぐと言うメカニズムで保存期間を長くしています。

栄養を摂るために野菜ジュースを選ぶ際には以下が無添加であるかどうかを成分表示を見ながら選んでくださいね。

  • 香料
  • 食塩
  • 砂糖
  • 保存料

栄養価が高いとは?

「無添加の野菜ジュースを選べば、栄養は摂れるでしょ?」と思う方もいるかもしれません。しかし、人によって摂りたい栄養は変わってきます。実は日常で補うことができている栄養がふんだんに含まれている栄養価の高い野菜ジュースを飲んでも、不足している栄養は補えないですよね。そこで、自分に不足している栄養素を知ることが大切です…と伝えたいところですが、詳しく知ることはやはり難しいところもあります。そこでおすすめしたい選び方は「数多くの栄養が多く含まれているもの」を選ぶことです。一口に栄養価が高いと言っても、ある栄養に偏っていたりバランスの取れていないものは、本当に体に必要な栄養を摂れていない可能性もあります。

栄養価が高い野菜ジュースを選ぶ上で重視したいものは以下になりますので、参考にしてみてくださいね。

  • タンパク質
  • 食物繊維
  • カリウム
  • マグネシウム
  • 鉄分
  • ビタミンA
  • ビタミンE
  • ビタミンK
  • β-カロテン

野菜ジュースランキングベスト6!

野菜ジュースの選び方がわかったところで、次は筆者おすすめのランキングTOP6をご紹介します。

1位:あらごし野菜ジュース

デルモンテのあらごし野菜ジュースは、野菜ジュースの中でも特に有名ですよね。
「あらごし」と名前が付いているだけあり、ドロリとしたジュースになっています。ジュースを飲むと言うよりはポタージュなどのスープを飲むと言う感覚に近く、飲み続けている人の中には置き換えダイエットにしている人もいるそうです。

原材料は以下ですが、ケールやチンゲンサイ、パセリが入っていながら青臭さはなく、人参ジュースにトマトが混ざったような甘みのあるジュースで飲みやすい味になっています。

にんじん汁、トマトピューレ、にんじんピューレ、レモン果汁、アスパラガス汁、ブロッコリー汁、かぼちゃ汁、キャベツ汁、ピーマン汁、カリフラワー汁、レタス汁、ケール汁、小松菜汁、大根エキス、チンゲンサイエキス、ほうれん草汁、よもぎエキス、ビーツ汁、たまねぎエキス、パセリ汁、クレソン汁、ラディッシュ汁
(引用:
https://www.kikkoman-shop.com/lp/sp0001/index.html)

原材料で見てわかるように、食塩、砂糖、保存料、香料が入っていないので安心して飲めますよね。
また、野菜が苦手だったり、働いているとなかなか毎日取りにくい食物繊維やビタミン類、B-カロテンなどバランスよく含まれているので、本来摂りたい1日の栄養をしっかりと補ってくれる体に嬉しい野菜ジュースです。

[栄養成分表示(1缶160gあたり)]
エネルギー74kcal、たんぱく質1.9g、脂質0g、炭水化物17.6g(糖質15.8g、食物繊維1.8g)、食塩相当量0.25g、カリウム714mg、カリウム35mg、マグネシウム22mg、鉄0.6g、ビタミンA685㎍、ビタミンE1.8mg、ビタミンK9.6㎍、葉酸22.4㎍、βカロテン6814㎍、リコピン11mg
(引用:
https://www.kikkoman-shop.com/lp/sp0001/index.html)

>「あらごし野菜ジュース」公式サイトは公式サイトはこちらをクリック

デルモンテのあらごし野菜ジュースは、上記で紹介した野菜オンリーの「プレミアムあらごし 20種の健康野菜」のほかに、野菜と果物が入った「プレミアムあらごし 25種の野菜と果実」もあります。
こちらは名前の通り25種類の野菜と果物が配合されていて、とても美味しいです。

あらごし野菜ジュースを飲んでみた感想

私はあらごし野菜ミックスと、あらごし野菜&果実ミックス両方を購入して飲んでみたので、味の感想をお伝えします!

まずあらごし野菜ジュースから。
裏面に、栄養成分表示の記載があります。

気付いたのですが、公式サイトに記載してある数値と若干違いがありますね。
季節や野菜の収穫時期によって変わるのかもしれません。
私が購入した缶は、リコピンの量が多かったのでラッキーな気分でした。

色はとても濃いオレンジで、コップに入れるとドロッとしたあらごし感がよくわかります。

味は、とっても飲みやすいにんじんジュースです。
しかもこのあらごし感が、本当にサラダを食べているような気分。
野菜を摂っている感覚がすごくあります。
このままスープやパスタなどのお料理に使えそうですね!
かなりおなかにたまるので、ダイエット時の間食にもすごく良さそうです。

あらごし野菜と果実ジュースを飲んでみた感想

つづいてあらごし野菜&果実ジュースの感想です。
栄養成分表示はこちら。

色は、野菜ジュースに比べると少し薄いオレンジ色です。

味ですが、果物が入っている分野菜っぽさが少なく、とっても飲みやすいです!
野菜ジュースの方は、サラダを食べているような感覚がありますが、こちらはあらごし感はありながらも、果物の甘みがあるので、しっかりジュース感があります。

野菜ジュースが苦手だけど、飲み続けたい!という方はまずは野菜&果物ジュースを飲んでみては。

お値段は両方とも同じですよ。

>「あらごし野菜ジュース」公式サイトは公式サイトはこちらをクリック

2位:つぶより野菜


スムージーのような少しザラザラとした舌触りと、人参とトマトの甘くてまろやかな味が特徴の野菜ジュースです。カゴメがこだわりを持って作られた野菜ジュースで、実はスムージーのような舌触りは、野菜ジュースを飲むことで、野菜を摂ったような満足感が欲しいと言う消費者の傾向に合わせてつくられたのだとか。味と食感を両立させるために製法にもこだわっているのが美味しさの秘密です。また、容器も紙を使ったカートカンを使用しており、飲んだ後も捨てやすい上に環境に優しいものになっています。

材料は以下のものを使っており、野菜はすべて国産のものを使っていると言うカゴメのこだわりが見えます。

濃縮にんじん、トマト、セロリ、メキャベツ(プチヴェール)、レタス、ほうれん草(濃縮還元)、レモン(濃縮還元)
(引用:
http://shop.kagome.co.jp/lp/tsubuyori_lpa/)

レモンは海外産とのことですが、人工物の保存料が入っているよりも自然の力を活かした保存料なので安心して飲めますよね。もちろん、香料、食塩、砂糖も無添加です。
あらごし野菜ジュースには劣るものの(※100ml比較)、こちらも下記のような栄養が含まれていて朝や仕事、家事の合間に飲みたい仕上がりになっています。

【栄養成分表示 (1本/195g当たり)】
エネルギー/73kcal
食物繊維/1.7g
鉄/0.5mg
葉酸/10~94μg
たんぱく質/1.9g
ナトリウム/30mg
マグネシウム/26mg
β-カロテン/3.7~15 mg
脂質/0g
カルシウム/45mg
ビタミンE/1.3mg
ショ糖/5.9g
糖質/15.4g
カリウム/840mg
ビタミンK/7μg
リコピン/9mg
(引用:
http://shop.kagome.co.jp/lp/tsubuyori_lpa/)

つぶより野菜を飲んでみた感想

カゴメのつぶより野菜も購入して飲んでみました!

こちらがパックに記載されている成分表です。公式サイトの数値と一致していますね。

色は綺麗なオレンジ色です。

さて、味や香りの感想ですが、まず香りは、フルーティな匂いで美味しそう。
野菜感はあまり感じない香りでした。
コップにうつした時はドロッとしていたので、口当たりもドロッとしているのかと思いきや、
意外とさらさらとしたのどごしで、かつ、「つぶ感」も残っていてとても美味しいです!
味もフルーツのような甘みがあり、ニンジン特有の臭みが一切ないです。
野菜しか入っていないのに、すごいですね。

かなり飲みやすい味なので、野菜ジュース初心者の方や、お子さんでも飲める味だと思います。
缶を捨てる手間も無いですし、おすすめです!

>「つぶより野菜」公式サイトはこちら

3位:毎日飲む野菜

カゴメの毎日飲む野菜は、あらごし野菜ジュースやつぶより野菜とは打って変わって、さらりとした飲み口です。味は人参とトマトをベースに少しだけ苦味の入ったような味ですが、レモン果汁が入っているので青臭さはなく後味さっぱりの飲みやすいジュースです。また、材料に含まれているトマトの一部分には、リコピンが普通の3倍も含まれているトマトを使っているので160mlという量でも栄養をぎゅっと詰めることが出来るんです。

トマト、にんじん、赤ピーマン、アスパラガス、パセリ、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリースプラウト、レモン果汁
(引用:
http://shop.kagome.co.jp/lp/vege_l/)

[栄養成分 ( 1缶/160g当たり )]
エネルギー/50kcal
たんぱく質/1.5g
脂質/0g
糖質/10.5g
食物繊維/1.2g
ナトリウム/13~90mg
カルシウム/28mg
カリウム/580mg
β‐力ロテン/4.5mg
ビタミンE/0.7~3.0mg
ビタミンK/7μg
葉酸/9~77μg
ショ糖/3.2g
リコピン/10mg
カプサンチン/0.7mg
(引用:
http://shop.kagome.co.jp/lineup/vegetable/material/)

毎日飲む野菜を飲んでみた感想

毎日飲む野菜も購入してみました。
つぶより野菜と同じカゴメの野菜ジュースですが、こちらの方が入っている野菜が多いです。

もっと緑黄色野菜を摂りたい、という方におすすめです。

香りは、つぶより野菜に比べるとニンジンぽい匂いが残っています。
味も、トマトとニンジン、野菜の苦みを少し感じる、ザ・野菜ジュースという感じです。
野菜ジュース特有の苦みが苦手な方は、こちらよりつぶより野菜を選んだ方が良いかもしれません。

>「毎日飲む野菜」公式サイトはこちら

4位:十六種類の野菜

日本人の多くが1日に必要な野菜の80%しか摂れていないことに対して残りの20%を補おうと作られているのが、この「十六種類の野菜」です。トマトがベースになっており、ほうれん草やセロリなど葉野菜の苦味もあまりないので飲みやすい野菜ジュースです。また独自の製法で熱を加えずに作られているので、味や栄養を損なわずに仕上げられているのも嬉しいポイントですね。

トマトジュース(濃縮トマト還元)、にんじん、メキャベツ(プチヴェール)、キャベツ、なす、アスパラガス、セロリ、はくさい、だいこん、ケール、レタス、クレソン、ほうれん草、パセリ、ビート、かぼちゃ
(引用:
https://www.shizensyokuhin.jp/pro2/yasai_1503/?setaad=7007&trflg=1)

強い抗酸化作用を持つβ-カロテンとよぶんな水分を排出するカリウムが多く含まれているので、体の中の毒素を出して健康になりたい人にぴったりのジュースです。

[栄養成分1本(160g)あたり]
エネルギー/56kcal
たんぱく質/1.8g
脂質/0g
糖質/11.5g
食物繊維/1.3g
ナトリウム/65mg
カルシウム/38mg
カリウム/620mg
β-カロテン/3,800〜11,000μg
ショ糖/4.2g
リコピン/13mg
(引用:
https://www.shizensyokuhin.jp/pro2/yasai_1503/?setaad=7007&trflg=1)

>「十六種類の野菜」公式サイトはこちら

5位:純国産野菜

伊藤園が発売している「純国産野菜」は16種類の野菜を100%使用した野菜ジュースです。
また、その名の通り、野菜は全て国産にこだわっています。
こちらも砂糖・食塩・香料は全て無添加になっています。

■原材料
濃縮にんじん(宮崎・鹿児島・熊本)、にんじん(宮崎・鹿児島・熊本)、セロリ(長野・愛知・静岡)、ピーマン(宮崎)、有色甘藷※(宮崎)、メキャベツの葉(宮崎)、トマト(長野・山梨)、レタス(長野・群馬)、小松菜(長野・群馬・静岡・熊本)、水菜(茨城・長野・福岡)、ゴーヤ(宮崎)、パセリ(福岡・静岡・千葉・茨城・大分・長野)、クレソン(長野・茨城・栃木・山梨)、キャベツ(愛知・長野・群馬)、ラディッシュ(長野)、ほうれん草(長野・大分)、三つ葉(長野・茨城)、うめ(和歌山)
【平成26年3月現在】
(引用:
http://www.kenkotai.jp/lp/AF/junkoku_01.html)

また、特にニンジンにこだわっていて、伊藤園のためだけに生産している「朱衣(しゅい)」というにんじんを使用しています。
この主衣は、通常のニンジンの約1.5倍のβカロテンが含まれており、甘みも強いのが特徴です。
またニンジンを茹でることで、βカロテンの吸収率を上げています。

■栄養成分
エネルギー:69kcal、たんぱく質:1.8g、脂質:0g、炭水化物:14.7g(糖類:10.9g)、ナトリウム:1~59mg(食塩相当量:0~0.15g)、
カリウム:367~929mg、ビタミンA:867~2841μgm、βーカロテン:9224~28154μg
※砂糖、食塩は一切使用していません。糖類、ナトリウムは主に野菜に由来するものです。
※1μg:マイクログラム=100万分の1グラム
(引用:
http://www.kenkotai.jp/lp/AF/junkoku_01.html)

純国産野菜の特徴は、糖度がとても高いこと。
味が濃く、野菜本来の甘みだけにもかかわらず、果物の桃より糖度が高いのには驚きました。
甘みとコクを楽しめる野菜ジュースになっています。

>「純国産野菜」公式サイトはこちらをクリック

伊藤園の純国産野菜を飲んでみた感想

実際に純国産野菜を購入してみました!

段ボールで届きました。

こんな感じで梱包されていました。

裏面に栄養成分が表示されています。

肝心の味ですが、人参とサツマイモの味が一番濃く、自然で美味しい甘みがあります。
後味はトマトやその他野菜の味が来ました。
野菜だけでこの自然な甘味はすごいですね!
飲む時に繊維やつぶつぶ感が無かったので、口当たり良く飲みやすいです。
香りは人参とトマトの香りが強いですが、サツマイモの甘い香りもします。

美味しくて、1本も多い量では無いので、毎日続けやすい野菜ジュースだと思います!
味が気になる方は、まずはお試しから初めてみて下さいね。

>「純国産野菜」公式サイトはこちらをクリック!

6位:人参ジュース


トロッとした飲み心地で、人参とりんごの甘みが混ざった味の野菜ジュースです。生活習慣病の対策として積極的にとるべき野菜とされている「デザイナーフーズ」に、実は人参が入っているのですが、毎日一定量の人参を食べるのは、調理法も限られるのでなかなか難しいですよね。しかし人参ジュースならコップ1杯に約1本分の人参が入っているので、日常の野菜不足も解消されるんです。

原材料名:人参、りんご、レモン、梅
(引用:
https://www.kenko.com/product/item/itm_6947756072.html)

材料は4つだけで作られており、香料、保存料、食塩、砂糖が無添加なので安心して飲めます。また、人参がふんだんに使われているというだけあり、コップ1杯(約200ml)で安定してβ-カロテンが6000μg摂れるのは嬉しいポイントです。ジュースとしてだけでなく、スープにしたり、冷凍してシャーベットとして食べたりとアレンジができるのも良いですね。

栄養成分表示/100gあたり
エネルギー/43kcal
たんぱく質/0.4g
脂質/0.1g
糖質/9.7g
食物繊維/1.1g
ナトリウム/9mg (食塩相当量 0.02g)
β-カロテン/3000μg
(引用:
https://www.kenko.com/product/item/itm_6947756072.html)

>「人参ジュース」公式サイトはこちら

あらごし野菜ジュースがおすすめな理由

体内から健康になりたい、野菜不足を解消したい、美容の悩みを体内から解決したい…など野菜ジュースを飲む理由は人によって様々だと思います。
飲むからには、今抱えている悩みをきちんと解決したいですよね。
先ほど6つの野菜ジュースをおすすめしましたが、「あらごし野菜ジュース」は、6つの中で一番栄養のバランスが取れている上に、食物繊維、カリウム、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、β-カロテンなどが一番多く含まれています。
また、野菜ジュースが苦手だという人も「これなら飲める!」という口コミが見られるほど飲みやすいので、今までの野菜ジュースが苦手だった人にもおすすめです。
栄養に関しては次でご紹介するので参考にしてみてくださいね。

>「あらごし野菜ジュース」公式サイトはこちら

成分ごとの健康効果を紹介


野菜ジュースは、いろんな野菜が入っているだけあって中に含まれる栄養成分も多くあります。その中でも普段の生活では摂りにくいけど、あらごし野菜ジュースなら摂れる嬉しい成分をピックアップして健康効果をご紹介します。

食物繊維

食物繊維は生きたまま大腸まで届きビフィズス菌を増やすので、便秘解消に役立つことは多く知られていると思います。そのほかにも、保水性があるため食べ過ぎを防ぐので血糖値が急激に上がるのを防いだり、血中コレステロール濃度を低下させる働きがあるので、糖尿病予防にもなると言われています。1日の目安量は約20gと言われていますが、厚生労働省の調べによると近年は1日平均14gしか摂れていないのだとか。

カリウム

カリウムとはミネラルの一種で、塩分を体外へ出し血圧を下げる働きがあるので高血圧の予防になります。また、体内の水分も調節してくれるのでむくみの解消にも繋がります。そのほかにも筋肉の中でエネルギーとして働くため、筋肉の力を保つのに効果的です。

ビタミンA

ビタミンAは眼や皮膚、粘膜を作っている大切なビタミンで、視力を保ったり、肌のターンオーバーに貢献したりする働きを持っています。また抗酸化作用もあるので、動脈硬化やガンを予防するとも言われています。ちなみにβ-カロテンは体内に入って分解されると必要に応じてこのビタミンAに変わります。

ビタミンE

ビタミンEはビタミンの中でも特に強い抗酸化作用をもち、血管や皮膚などの老化を防止するだけでなく、ガンなどの予防にも役立ちます。また血行促進作用があるため、生活習慣病の予防や肌を健やかに保ってくれる効果があります。

β-カロテン

β-カロテンは体内に入ると必要があればビタミンAに変換されます。強い抗酸化作用を持っているので、ガンの予防に役立つとされている栄養素です。そのほかにも、粘膜や皮膚を保つ働きがあるので、口内炎や歯周病を予防したり、視力の維持や肌の老化防止にも役立ちます。

リコピン

リコピンは強い抗酸化作用を持っており、特に悪玉コレステロールの酸化に対して働きかけるためガン予防に役立つ栄養素だと言われています。これにより、血液の健康を保つことができるので、生活習慣病を予防にも役立ちます。さらに抗酸化は肌にも働きかけてくれるので、紫外線によるシミやシワを抑制することが出来ます。

栄養バランスのとれた野菜ジュースで健康になろう

野菜ジュースは沢山種類があってどれを選んだらいいかわからないという人も多いかと思いますが、ポイントは「無添加であること」と「栄養バランスが取れていること」です。
せっかく野菜ジュースを飲むなら、美味しくて栄養がしっかりと摂れるものを選んだ方が長続きしやすいですよね!
野菜ジュースは野菜の代わりになるものではなく、日常にプラスで取り入れるものなので、健康効果は長い目で見ることが大切です。
初回なら手に取りやすい価格のものもあるので、ぜひこの機会に試してみてくださいね。