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アロマエッセンシャルオイルの効能は?おすすめ精油13選と使い方

[記事公開日]2017/03/31 [最終更新日]2017/03/23
■カテゴリー:美容
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アロマを始めてみたいけどエッセンシャルオイルの選び方がわからない…という人は少なくありません。たくさんあってどう選べばいいのかわからない人でも、期待したい効果や香りで選べるよう、今回はおすすめのエッセンシャルオイルをまとめてみました。ブレンド方法や使い方にも触れているので参考にしてみてくださいね!

目次

  1. そもそもアロマとはどういうもの?
  2. アロマテラピーでのエッセンシャルオイルの使い方
  3. アロマテラピーで使われる代表的なエッセンシャルオイル13選と効能
  4. アロマエッセンシャルオイルのおすすめのブレンド方法
  5. アロマエッセンシャルオイルを日常に取り入れよう

そもそもアロマとはどういうもの?


「アロマ」という言葉は聞いたことがあっても、日々取り入れている人は多くはないようです。エッセンシャルオイルを説明する前に、まずアロマについてご紹介します。

アロマテラピーとは

アロマテラピーとは、英語の「aroma(芳香)」と「therapy(治療)」を合わせてできた言葉で、植物から採れた純度100%の精油であるエッセンシャルオイルを用いて行う自然療法のことです。治療という言葉が入っていますが、手術のように病気を治療するものではありません。逆に妊婦さんや病気を患っている人は使用を制限されることもあります。
アロマテラピーは「ホリスティック(全体的)な自然療法」と言われており、体と心が密接に関係していることを活かして全体的にバランスを整えていくことをサポートするという考え方に基づいています。

アロマテラピーの目的は主に以下の3つで、目的に合わせてエッセンシャルオイルを選びます。

  • 香りを取り入れてリラックス効果を得る
  • 肌へのトリートメントで美容効果を得る
  • 心身バランスを整えて健康を維持する

アロマテラピーのメカニズム

五感の中で特に脳に作用するのが嗅覚だと言われており、アロマテラピーは嗅覚と脳の関係を利用して行います。目的によってはプラスで皮膚から精油の効果を働かせることもあります。

香りが脳に伝わる時、香りの分子が、鼻の付け根あたりにある嗅上皮(きゅうじょうひ)という部分で粘膜に溶け込み、嗅細胞の先にある毛で受容されることで嗅覚が香りの情報をキャッチします。この香りの情報は、電気信号のようなものに変換され、伝達物質を伝わって脳へ伝わります。

脳へ伝わった香りの情報は、感情を司る大脳辺縁系に行き、その後、生きるために必要な生命活動の調整を行う「視床下部」、様々なホルモンをコントロールしている「下垂体(かすいたい)」、大脳皮質の嗅覚野に伝わり、この香りは何か?という判断が行われます。

人がイライラしたりしている時や落ち着きがない時に体内で起こっている自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れに対して、自律神経系、免疫系、内分泌系から、生理的なメカニズムで効果を実感することができるのがアロマテラピーになります。

エッセンシャルオイル(精油)とアロマオイルの違い

エッセンシャルオイルとは「精油」の英語名で、植物の香りを放っている物質を100%の濃度で抽出したものです。エッセンシャルオイルの原液は濃度が濃いので、薄めてマッサージに使ったり、湯船の中に入れたりして香りを楽しみながら、様々な効能が期待できるものです。

一方でアロマオイルは、人工的な香りが合成されていたり、化学香料で作られたもので、「アロマオイル」「ポプリオイル」「フレグランスオイル」という表記で売られています。主にアロマディフューザーが使用目的です。体につけることが可能という表示がない場合は皮膚につけたり、お風呂で使用することは避けましょう。合成成分が体に悪影響を及ぼす危険性があります。

アロマテラピーでのエッセンシャルオイルの使い方


エッセンシャルオイルにはいくつかの使い方があり、期待したい効果によって使い分けることが可能です。エッセンシャルオイルがあればできるものや物を活用して行うものまでご紹介します。

芳香浴

アロマの基本とも言われる方法で、精油があればどこでも行える方法です。一番お手軽なのは、使い捨てができるティッシュなキッチンペーパーなどに精油を1~2滴吸わせ、適度な距離で鼻から吸引する方法です。ティッシュが勿体無い、見栄えが悪い、と思う方はハンカチでも問題ありません。ただし、精油のシミがつく場合があるので、専用にすることをおすすめします。

他にも、マグカップにお湯を入れてエッセンシャルオイルを1〜2滴垂らす方法や、水を入れた皿に精油を垂らしキャンドルで香りを蒸発させる「アロマポット」、電気の熱でエッセンシャルオイルの香りを拡散させる「アロマランプ」、空気圧や超音波でエッセンシャルオイルの微粒子を拡散させる「アロマディフューザー」、加湿器にエッセンシャルオイルをプラスした「アロマ加湿器」、薄めたエッセンシャルオイルにスティックを差し込む「卓上芳香器」があります。目的に合わせて選ぶとより香りを楽しむことができますよ。

アロマバス


エッセンシャルオイルを垂らした湯船に浸かる方法で、嗅覚だけでなく、皮膚からもエッセンシャルオイルの成分を体内に吸収することができるので美容効果が高いと言われている方法です。全身浴、半身浴、足湯、手浴、腕浴のどれでも行うことができます。エッセンシャルオイルをいきなり数滴垂らすと皮膚がびっくりしてしまうことがあるので、まずは1滴から様子を見ましょう。多くても全身浴で5滴、そのほかの方法で3滴ほどが目安です。体調が悪いときや敏感肌の人は、少しでも異常を感じたらすぐにぬるま湯で洗い流してください。

フェイシャルスチーム

熱いお湯を張った洗面器にエッセンシャルオイルを1〜4滴垂らし、顔を近づけ5分ほど蒸気を浴びましょう。蒸気が逃げてしまう場合は上から乾いたタオルをかぶると効果的に行えます。エッセンシャルオイルによっては、デトックス効果や殺菌効果、肌の引き締め効果が期待できます。香りの分子が目に刺激を与えてしまう場合があるので、フェイシャルスチームを行う際は目を瞑りながら楽しんでください。

アロマテラピーで使われる代表的なエッセンシャルオイル13選と効能


アロマテラピーで使われるエッセンシャルオイルには大きく分けて6つのジャンルがあります。エッセンシャルオイルが持つ効果が同じでも、その時に「いい香りだな」と思ったものが体の欲している香りと言えるので、香りのジャンルから選ぶということも視野に入れて参考にしてみてください。

柑橘系のエッセンシャルオイル

オレンジ系のみずみずしいさっぱりした香りが特徴です。リフレッシュ効果があります。万人うけする香りなので空間づくりにもぴったり。

スウィートオレンジ

オレンジの皮から抽出されたエッセンシャルオイルで、口の中にオレンジの風味が広がるような甘酸っぱい香りです。リラックス効果やリフレッシュ効果があり、明るい気分になる効果が期待できます。寝る前に使うと良い眠りを促してくれることでも知られています。

ベルガモット

さっぱりとした香りで、鎮静作用と高揚作用を同時にもつ万能なエッセンシャルオイルです。紅茶の香りづけにも使用され、多くの香水にも使われるほど香りとしても万能です。抗菌作用もあるためニキビ肌に効果的とされていますが、紫外線に当たると皮膚が傷ついてしまう光毒性も持ち合わせてるのでスキンケアで使う場合は夜の使用がおすすめです。

ハーブ系のエッセンシャルオイル

ハーブは料理にも使われてるので比較的馴染みやすい香りで、スーッとする爽やかな香りで主に呼吸器系に効果があります。

ローズマリー

フレッシュでスッとした香りが特徴的で、ユーカリに似ている香りです。少しクセがあるので好みは分かれるかもしれません。頭をスッキリさせてくれる効果が期待できるので、朝の目覚めや集中したいときにぴったりです。また、血行促進も期待できるので疲れた体へのマッサージにも使いたいエッセンシャルオイルです。

クラリセージ

ほのかな香ばしさをもつ甘い香りです。鎮静作用と高揚作用があるので、不安を抱えている時などにふわっと幸せな気分にさせてくれます。女性ホルモンのエストロゲンと似ている「スクラレオール」という成分が入っているため、女性特有の不調を和らげる効果も期待できます。

フローラル系のエッセンシャルオイル

種類によって花の爽やかさ、甘さ、華やかさを感じる香りです。リラックス効果が高く、汎用性が高いのが特徴です。

ラベンダー

自律神経のバランスを整える作用があり安眠効果が期待できるため、夜一息をつきたいときにぴったりのエッセンシャルオイルです。鎮痛作用もあるので、体に起こる痛みを和らげる効果も期待できます。古代ローマでは、傷を負った際に手当として湯船の中にラベンダーの花を入れていたという話もあります。

ローズ

エレガントな印象の甘さをもつ香りです。鎮静作用と高揚作用があり、ネガティブな感情に陥った際に幸福感をもたらしてくれます。お店で売られている場合は「ローズ・オットー」と「ローズ・アブソリュート」という2つの表示があります。この2つは製法の違いで、オットーは水蒸気蒸留法、アブソリュートは溶剤抽出法です。成分や香り方が違うので好みに合わせて選びましょう。

樹木系のエッセンシャルオイル

森林浴という言葉がぴったりの清涼感たっぷりの木々の香りです。鎮静効果や消毒効果があります。芳香浴以外にも活用できます。

ユーカリ

ツンとした強い爽やかさを思わせるシャープな香りです。集中力を高めたいときやリフレッシュしたい時に選ばれることの多い香りです。清涼感があり芳香浴の他にも防虫作用を生かしてダニ退治にアロマスプレーを手作りする人もいます。また殺菌効果もあるので、風邪のひき始めに芳香浴を行うと効果が期待できます。

ジュニパーベリー

深い森を思わせるようなウッディーな香りです。ヒノキ科の植物なので檜風呂のように感じる人もいるかもしれません。鎮静効果があるので、頭をクリアにして集中したいときや、ストレスを和らげて穏やかになりたい時に活躍します。脂性肌に効果が期待できるエッセンシャルオイルなので、ニキビに悩んでいる時にも使うことができます。

エキゾチック系のエッセンシャルオイル

オリエンタルなアジア諸国のお香を思わせる香りです。興奮状態を落ち着かせてくれる効果があります。

イランイラン

南国を思わせるエキゾチックな花の甘さの香りです。リラックス作用や眠りを誘う作用があるので、ゆったりとした気分にさせてくれます。好みが分かれる香りとも言われていますが、もし香りが気に入った人は積極的に取り入れていきたいエッセンシャルオイルです。

サンダルウッド

日本では「白檀(びゃくだん)」と呼ばれ、お香の原料として用いられています。オリエンタルで甘さと爽やかさを合わせたウッド系の香りです。鎮静作用とリラックス作用で脳や心を鎮める効果が期待できます。リンパの滞りを解消したり利尿作用があるので、むくみが気になる人はサンダルウッドのエッセンシャルオイルを使ってマッサージを行うのもおすすめです。

パチュリ

ヨーロッパでは「東洋的だ」と言われるほどの、静かでコクと深みのある香りです。東南アジアでは昔から解毒剤や防虫剤として使われていました。鎮静作用と抗うつ作用があり、イライラした気分のときには感情を抑えゆったりとした気分にさせてくれる効果があります。パチュリを使ったマッサージでは促進効果が期待できるので、冷え性の人は試してみてもいいかもしれません。

樹脂系のエッセンシャルオイル

甘さの中に爽やかさなどの特徴をもつ香りが多く、日常のストレスを忘れたい時にぴったりの香りです。

フランキンセンス

スパイシーながらもかすかにレモンのような甘みや酸味が入った香りです。鎮静作用や浄化作用があるので、穏やかに過ごしたいときにぴったりなエッセンシャルオイルです。細胞の新陳代謝を促す働きがあるので、シワやたるみの対策などエイジングケアのフェイシャルマッサージに使うと効果があると言われています。

ベンゾイン

バニラのような濃厚な甘い香りです。鎮静作用があるので、緊張や不安を抱えているときに気分をすっと落ち着かせてくれるでしょう。「安息香」という別名をもち、呼吸器の調子が悪いときに効果があると言われています。香りが強いので妊娠初期や体調不良のときは使用を控えてください。

アロマエッセンシャルオイルのおすすめのブレンド方法


エッセンシャルオイルはブレンドをすることで、期待したい効果を2つ得ることができたり、香りの幅が広がったりと、アロマテラピーを楽しむ人には是非活用していただきたい方法です。ただし効果が倍増するわけではないので注意してくださいね。

エッセンシャルオイルのブレンド方法

エッセンシャルオイルには種類によってもたらす効果が様々ですが、なるべく違った効果を持つものをブレンドすることがおすすめです。ブレンドはどうしても3滴以上になってしまうので、肌に直接つけるマッサージや手浴を行う場合はパッチテストを行うか、希薄させてから使うようにしましょう。

目的別のブレンドレシピ2選

エッセンシャルオイルをブレンドすることで、単体では得られなかった効果や香りを得ることができることが、エッセンシャルオイルをブレンドするメリットです。ここでは目的別に2つのレシピをご紹介します。

ストレス解消の芳香浴

  • ラベンダー:2滴
  • ベルガモット:1滴
  • ゼラニウム:1滴

たくさんの種類の花に囲まれているような香りが特徴です。鎮静作用のあるエッセンシャルオイルをブレンドすることで、香りを体内に入れた瞬間にストレスからの解放感を感じることができます。このレシピはアロマバスにも活用することができます。

エイジングケアのフェイシャルマッサージ

  • ラベンダー:1滴
  • フランキンセンス:1滴
  • ローズ:1滴

市販の化粧水にローズエッセンスが入っている物もありエイジング効果が期待できると言われているローズや、皮膚の代謝を促すフランキンセンスが入っているので、休日のスペシャルケアにもってこいのレシピです。華やかな花の香りに包まれて幸福感もアップすることでしょう。

アロマエッセンシャルオイルを日常に取り入れよう


アロマテラピーと聞くと難しそうな印象を受けるかもしれませんが、エッセンシャルオイルさえあれば簡単にできてしまうものもあり、その手軽さと効果などからハマる人が多いのだとか。ぜひ好みのエッセンシャルオイルを見つけて日常に取り入れてみてくださいね。

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