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感染予防策のガイドライン知ってる?!予防法三原則と看護方法とは!

[記事公開日]2017/01/21 [最終更新日]2017/01/11
■カテゴリー:健康, 生活
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冬と言えば、様々な感染症が流行りますよね。
「自分は大丈夫!」なんて思っていても、いつどこで感染するか分かりません。
しかもその症状は辛いものが多いため、極力予防していきたいところですよね。
そこで、今回は冬のこの時期に特に注意したい感染症について調べてみました!

目次

  1. 感染症とは?
  2. 予防策のガイドラインと家庭での感染症予防法
  3. 感染症予防法三原則!
  4. 感染症を発症した場合の看護方法は?
  5. まとめ

感染症とは?

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冬になると良く聞く「感染症」とは、下記の様に定義されています。

感染症とは、環境中[大気、水、土壌、動物(人も含む)など]に存在する病原性の微生物が、人の体内に侵入することで引き起こす疾患です。
感染は、病原体が人間の体内に侵入、定着し、増殖することで成立します。感染しても、症状が現れる場合(顕性感染)と,はっきりとした症状が現れない場合(不顕性感染)があります。
(引用:
https://www.seirogan.co.jp/fun/infection-control/infection/disease.html)

つまり感染症とは、環境中に含まれる微生物等から発生する病気なんですね。
微生物は自然界に存在するという事ですから、どんな人でも感染する可能性がある訳です。

冬に多い感染症の種類

そんな感染症には数多くの種類がありますが、中でも冬になると症例が増える感染症をご紹介します。

風邪

一年を通して一番身近な感染症と言えば、風邪です。
「たかが風邪」と言う人も多いですが、風邪はウイルスによるれっきとした感染症なんですよ。

高熱や咳、鼻詰まり、腹痛や頭痛、関節痛等、様々な症状が現れますが、ほとんどの場合は3日程安静にする事で治ります。

インフルエンザ

インフルエンザウイルスにより発症するインフルエンザは、感染者の約半数が9歳までの子どもとされています。
また、65歳以上の高齢者がインフルエンザを発症した場合には、最悪死に至る事もあるという大変怖い感染症です。
インフルエンザにはA・B・C型と新型が存在し、11月頃から流行り始め、1~3月がピークとなります。

呼吸によって感染するインフルエンザは、38度以上の高熱、関節痛、頭痛、咳、鼻詰まり、倦怠感等の症状が突然現れます。
1~3日程の潜伏期間を経て約10日程で治癒するケースがほとんどとされていますが、感染力が非常に強いのが特徴です。

ノロウイルス感染症

ノロウイルスは生牡蠣等から感染する事の多い、急性胃腸炎を引き起こす感染症です。
インフルエンザ同様に感染力が非常に強く、一度かかってもまた何度でもかかる可能性があります。

ノロウイルスは飛沫感染で、潜伏期間の12~48時間を経て突然激しい下痢や嘔吐症状が現れます。
熱は軽度である場合が多く、症状もだいたい2~3日で治まる場合が多くなっています。

RSウイルス感染症

2歳までにほぼ100%の子どもが感染するとされているRSウイルスは、ワクチンがない感染症の一つです。
症状は風邪とほぼ同じですが、気管支炎等を発症する可能性も高くなっています。
それに併せて、喘息を発症する子どもも多いのが特徴です。

通常は3~7日程で治りますが、ウイルスが体外へ排出されるまではその後7~21日もかかるとされているんです。
また大人も感染しますので、免疫力の弱い高齢者等は特に注意しなければなりません。

溶連菌感染症

溶連菌感染症は、風邪よりも高い熱が出て、強い喉の痛みを伴う感染症です。
また合併症や他の病気を引き起こす可能性も高く、急性咽頭炎や扁桃炎、リウマチ熱等を発症しやすい感染症です。

飛沫感染する溶連菌は、自然治癒が難しく医師の診察が必須となってきます。
受診して薬をもらうと2~3日で症状は引いてきますが、約10日程度は薬の服用が必要です。
大人も感染して重症化するケースがあるので、注意しなければなりません。

ロタウイルス感染症

6歳までのこどもがかかりやすい感染症の一つが、ロタウイルス感染症です。
ロタウイルスは急性胃腸炎を引き起こし、感染力が非常に強いのが特徴です。
5歳までの急性胃腸炎での入院のうち、実に半数近くはこのロタウイルスによるものだと言われているんです。

ロタウイルスは39度以上の高熱や咳、鼻詰まり、腹痛、下痢や嘔吐といった症状が出てきます。
自然治癒には1~2週間ほどかかるので、十分に注意しなければならない感染症です。

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマ細菌により感染します。
呼吸や接触により感染しますが、比較的感染力は弱いとされています。

しかし2~3週間の長い潜伏期を経て、3~4週間ほど咳等の症状が続きます。
また喘息や脳炎、肝機能障害等を引き起こしてしまう可能性もあるので、なるべく早く医師の診察を受けましょう。

予防策のガイドラインと家庭での感染症予防法

infection2

ガイドラインとは

様々な感染症を予防するために、自治体や政府が推奨しているガイドラインがあります。
ガイドラインとは、各団体が指導方針として公開しているものです。
これらは各研究機関等の結果も元に作成されていますので、知っておいて損はありません。

感染症に関するガイドラインは、「厚生労働省」や「東京都感染症情報センター」などのホームページなどに載っていますので、気になる方は、ご自分の自治体などで検索をかけてみると良いでしょう。

家庭における感染症予防策4選

ここでは東京都のガイドラインを元に、家庭における感染症の予防策を見てみましょう。

感染症は、飛沫感染・空気感染・接触感染等があります。
家庭内でこれらの感染を防ぐ事は大変難しくなりますが、感染の可能性を減らす事は可能です。
その方法を、見てみましょう。

手洗い・うがい

外出から帰ったら、必ず手や喉に付いたウイルスを除去しましょう。
ウイルスのほとんどが外部から持ち込まれるものなので、家庭内へウイルスを持ちこまない事が大切なんです。
手洗いには必ず石鹸を使用して、丁寧に洗います。
うがいの際もうがい薬を用いて、喉までしっかりと洗い流しましょう。
これだけでも、ウイルスが家庭内に持ち込まれる可能性を大きく減らす事ができるんです。

乾燥させない

感染症が冬に流行る要因の一つは、「空気の乾燥」にあります。
乾燥した空気の方がウイルスは活発に活動できるものが多いため、乾燥した環境で感染症が流行っていくんです。
そのため、なるべく室内を乾燥させない事が大切です。
加湿器等を使用して、一定の湿度を保ってあげましょう。
また体内の乾燥を防ぐために、こまめに水分を取る様にしていきます。

日用品は清潔に!

日常生活に欠かせないタオルやトイレ・お風呂等の水回りは、常に掃除して綺麗にしておきましょう。
ウイルスや細菌は、手入れされていない環境を好みます。
そのため、毎日使用するものは常に清潔にしておく必要があるんです。

調理前や食事の前には手を洗う!

料理を作る前や食べる前には、必ず手を洗う習慣をつけましょう。
ウイルスや細菌の付いた手では、料理に菌が付着してしまう可能性があります。
食事は直接体内へ取り込むものですから、特に注意して手洗いをしておきましょう!

感染症予防法三原則!

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上記では基本的な感染症に対する予防策をお伝えしましたが、上記を徹底しただけでは、感染を防ぎきることはできません。
ですが、いくつも予防方法を調べたり覚えるのは面倒ですよね。
そんな方は、とりあえず下記の予防法三原則を覚えておきましょう!
先のガイドラインをふまえて、今度は予防法の三原則をご紹介します。

1.抵抗力を高めておく!

感染の一番の予防は、体を健康に保ち抵抗力を強くしておく事にあります。
抵抗力が強くなっていれば、例え感染したとしても重症化を避ける事が出来るんです。
そのためには、「規則正しい生活リズム」「バランスの良い食生活」「適度な運動」が大切です。
これらを毎日心がけるだけでも、体の抵抗力は大幅にアップしていく事でしょう!

2.感染源を持ちこまない!

感染には、必ず元となる感染源が存在します。
その感染源を除去する事ができれば、感染症にかかる事はありません。
しかし空気感染する感染源もあるので、これらを完全に排除していく事は難しいと言えますね。
そこで手洗いやうがい、衣服をこまめに洗濯する等して、出来る限り感染源を取り除いていきましょう。

3.感染経路を作らない!

感染源があったとしても、感染経路を断ってしまえば感染症にはかかりません。
感染経路は様々ですが空気感染の場合には「マスク」、接触感染の場合には「手袋」、飛沫感染の場合には「手洗い」等が有効です。
またアルコール等での消毒も、ウイルスや細菌によっては効果的です。
こうした商品は多く販売されていますので、各家庭に合った商品を使用していくと良いですね!

こうした三原則を徹底する事で、感染症にかかるリスクを大幅に減らす事が可能です。
しかし100%予防する事はできませんので、もし感染してしまったら早めに病院で診察を受けましょう。
重症化してしまう事もある感染症は、自然治癒で頑張るよりも医師の診察を受けた方が確実な治療が受けられます。
また病院へ行く際は他の患者さんに感染するリスクを考えて、病院へ先に電話して相談してみると良いかもしれませんね!

感染症を発症した場合の看護方法は?

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家庭内で感染症を発症した場合には、家族が看護する必要が出てきます。
その際には、下記に注意していきましょう。

  • マスク等を着用して二次感染を防ぐ
  • 下痢や嘔吐がある際には、トイレを綺麗にして飛沫感染を防ぐ
  • 患者には水分をこまめに飲ませる
  • 患者を無理に動かさずに、安静にさせる

看護の際は患者の回復を図るのはもちろんの事、自分や他の家族への二次感染を予防しなければなりません。
またノロウイルス等に至っては、飛沫感染により治ったと思ったらまた感染してしまうケースもあるんです。
こうした最悪の状況を防ぐには、トイレや水回りを綺麗に保たなければなりません。
患者が使用するタオルや洗濯物も、別に洗った方が安心です。
そして患者の回復のために、水分をこまめに飲ませてあげましょう。
安静にして横になる事で体内の免疫も活発になるので、無理に動かしてはいけません。
感染症の場合にはこれらのポイントをふまえて、看病してあげて下さいね!

まとめ

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感染症には様々な種類があります。
それぞれには特徴があり、対処方法も異なってきます。
しかしこれら感染症は、予防法三原則で感染リスクを大幅に下げる事が出来ます。
こうした方法を日常生活に取り入れ感染リスクを軽減し、より健康な体作りを心がけていくと良いでしょう。
そしてもし感染症にかかってしまった時には、安静にして病院で受診をしなければなりません。
感染症はかかった本人のみならず、家族等にも感染させてしまう危険があります。
是非万全の対策をして、感染症にかかりにくい環境を作っていきましょう!

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