わきの多汗症は手術しなくても治す事が出来る？ワキガや汗の臭いの対策方法

夏はもちろん、冬でも汗が止まらない！

緊張すると何故かワキから汗が出る・・・。

そんな方は、わきの多汗症かもしれません。

多汗症の人には、わきがの方も多く、人にはなかなか相談出来ず深刻な悩みです。

今回は、わきの多汗症の原因から、手術方法、自分でできる多汗症やワキガの対策方法について紹介していきます。

わきの多汗症の原因は？

ワキ汗が多く出る病気のことを「腋窩多汗症（えきかたかんしょう）」といいます。

腋窩（えきか）とは、ワキの下のことです。

ワキの下はもともと汗腺が多いうえに、緊張やストレスなどの精神的な刺激と、気候や運動による温熱刺激の両方で発汗が促進されるため、汗を多くかきやすい部位です。

腋窩多汗症は、エクリン腺という汗腺の機能が発達し過ぎているために、大量の汗が出てしまうのが原因です。

また、メンタル面の影響も大きいです。

単に暑いからだけでなく、ストレスや緊張でも汗をかいてしまうことがわかっています。

そんなわきの多汗症にはどんな治療方法があるのでしょう？

わきの多汗症の治療方法

塗り薬

病院で、多汗症の塗り薬を出してくれることがあります。

ただし、医薬品として認められているものは現状ない状況です。

また、持続日数が短く、ずっと使い続けなければならないというデメリットもあります。

注射薬

ボツリヌス療法と言われる注射での治療は、一度の治療で効果は短い人で４ヶ月、長いと約９ヶ月くらい持続します。

これも完治する治療方法では無いため、繰り返し行う必要があります。

デメリットとしては、１度の治療（注射）で、３割負担の場合約３万円ほどと少し高く、副作用が出る可能性もあります。

手術

腋窩多汗症の手術では、ワキの下にある汗腺自体を切除する方法や、ワキガの原因となるアポクリン腺を取る方法などがあります。

メリットとしては、再発の可能性が無いことですが、デメリットとして、色素沈着や傷跡が目立つ場合もあります。

また、保険適用だと５万円程度ですが、保険適応外ですと30万程度かかる場合もあります。

さらに、お金をかけて手術をしたのに思った以上に治らなかった、という方もいるので注意が必要です。

自分で出来るわきの多汗症対策・治療方法

メリットはもちろん、デメリットもある腋窩多汗症の治療方法ですが、出来ればより安全に、また自分で対策が出来たら嬉しいですよね。

自分で腋窩多汗症を治療・対策する方法としておすすめなのが、わきが専用のクリームタイプのケアグッズです。

一言で「制汗剤」と言ってしまうと、持続しないし意味がないという方も多いと思います。

しかし、最近発売されているケア製品は、非常に効果が高いものが多く販売されています。

その中でもおすすめなのが「クリアンテ」というクリームタイプの製品です。

クリアンテがおすすめ！

メリット
除菌率99.999％
無添加・無香料・無着色・石油系界面活性剤フリーで敏感肌の方にも安心
効果が感じられなかったら、いつでも返金OK
即効性が高く、塗ってすぐに汗・臭いが止まる
持続力が高く、使えば使うほど効果が長持ちする
いつでもどこでも使える