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子供が朝起きない!2歳児の起こし方は?風邪や病気の可能性も?

■公開日:2017年5月12日(金)| 子育て

忙しい朝、子供がなかなか起きなくてイライラしてしまう…
朝から怒りたくないのに、全然起きないからついつい怒ってしまう…
そんな悩み、多くのママが抱えているのではないでしょうか。
特に起こすのが大変な2歳児、その上手な起こし方をご紹介します!

目次

  1. 子供が朝起きない原因は?
  2. 風邪や病気の可能性もある?
  3. 2歳児の上手な起こし方は?
  4. 朝スッキリ起こすポイントまとめ
  5. まとめ

子供が朝起きない原因は?

子供が朝起きないのには、様々な原因が考えられます。
2歳未満までは、そのほとんどが睡眠不足と生活習慣によるものです。
しかし2歳以降になると、その原因にはいくつか考えられるんですよ。

1.睡眠時間が足りない

大人でももちろんそうですが、子供の場合睡眠時間が足りないと顕著に起きられなくなってしまいます。
まずは一般的に必要な睡眠時間を、見ておきましょう。

  • ~1歳 …12~17時間
  • 1~3歳…12~14時間
  • 4~5歳…11~13時間
  • 6~10歳…10~11時間
  • 11歳~20歳頃…9~10時間

大人でも一日に7~9時間は睡眠が必要と言われていますが、とは言え個人差が大きくあるものなので一概にこれだけ寝なければならないという訳ではありません。
また人によっては一般的な睡眠時間以上に寝ないと、体力が回復しないケースもあるんです。

小さな子供の場合は特に、昼寝の時間とあわせてたくさん寝る必要があります。
寝ている間は成長ホルモンが分泌されたり脳が情報を整理したり、体の修復を促してくれるとされています。
だからこそ、寝る時間が少ない場合は必然的に起きられなくなってしまうんですね。

2.寝る時間が遅い

寝る時間が異常に遅かった場合、朝は当然起きにくくなってしまいます。
これは睡眠時間とも密接に関係してきますが、寝る時間がバラバラな場合にも朝起きるのは困難になってしまうんです。

基本的に、小さな子供は夜早く寝て朝早く起きると言う規則正しい生活習慣を親が積極的に整えてあげなければなりません。
これが狂ってしまう事で、子供の体のリズムも狂ってしまい起きられなくなってしまうのです。

3.睡眠の質が悪い

どんなにしっかり睡眠時間を取っていても、睡眠の環境が悪いと睡眠の質は下がってしまいます。
夜中に何度も起きてしまったり、睡眠が浅くなってしまっている事も考えられます。
すると、睡眠時間が十分であっても睡眠が足りていない事になってしまうんです。

4.起きたくない理由がある

2歳過ぎ頃になると、様々な事を理解する様になってきます。
すると、「今日は保育園だから嫌な日」「今日は病院だから嫌な日」などの認識もする様になります。
そのため、朝起きたくない理由が出来てしまうんですね。
大人同様に、嫌だと感じている日の朝は起きにくくなってしまうものなのです。

これらの原因は、子供が起きない理由の中でも大半を占めるものとなってきます。
しかしこれ以外にも、体の不調が原因という事も考えられるんですよ。

風邪や病気の可能性もある?

朝起きられない原因の一つとして、風邪や病気の可能性も多いにあり得ます。
風邪などの病気にかかっている場合、免疫力が落ちているので通常よりも多くの睡眠を必要とします。
そのためいつも通りの時間に就寝したとしても、朝起きられなくなってしまうんです。
特に熱や咳などの症状が出ている場合には、しっかりと寝かせてあげましょう。

また風邪などの一般的な病気の他に、「朝起きられない病気」である可能性も否定できません。
それが、「起立性調節障害」や「睡眠相後退症候群」です。

起立性調節障害

起立性調節障害の場合、無理やり起こすと寝起きが非常に悪く体調を崩してしまう事もある病気です。
これは自律神経系の病気で、体を起こした時に脳の血流が低下してしまうからなんです。
すると、めまいや頭痛などといった症状が現れてきます。
しかし午後から夕方頃になると自然と体調は回復してくるのも、特徴の一つです。

睡眠相後退症候群

睡眠相後退症候群は、睡眠のリズムが狂ってしまう事で発症する病気です。
度重なる夜更かしなどが原因で、体内のリズムが4~5時間程遅れてしまうのです。
すると寝る時間が遅くなり、必然的に起きる時間も遅くなってしまうという訳なんですね。
これは、れっきとした病気と言う事ができるんですよ。

生活習慣を改善しても朝起きられない場合は病気?

寝る時間を早くしたりより良い睡眠環境を作ったり、様々な策を講じても全く効果がない場合は病気の可能性も疑ってみると良いでしょう。
その場合、なるべく早めに医療機関で受診する様にします。
子供の場合には、掛かり付けの小児科に相談するのが一番良さそうですね。

病気の場合は、本人がいくら頑張ったところで治すのは困難です。
しかも朝起きられないのは「頑張りが足りないから」と思われがちなので、子供にとっても大きなストレスとなってしまいます。
病気の可能性が少しでもあるのなら、子供のために是非早めに受診してくださいね。

2歳児の上手な起こし方は?

では病気以外の場合、そして特に2歳児を起こす場合の上手な起こし方を見てみましょう!

部屋に朝日を入れる

朝は、部屋の蛍光灯よりも朝日を浴びさせてあげましょう。
カーテンを開けて、朝日をたっぷりと部屋に入れてあげます。
朝日には脳を活性化する働きがあるので、スッキリと気持ち良く目覚める事ができるんですよ。

何度も優しく呼びかける

いつまでも起きないと、ついつい大声で「起きなさい!」なんて言ってしまいたくなりますよね。
しかし、ここは我慢です。
大声で叫ぶよりも、ささやき声の方が実は寝ている脳には届きやすいんですよ。
また大概一度の呼び掛けでは起きませんので、何度も優しく呼びかけてあげる事が大切なのです。
優しい呼びかけならば、子供の目覚めもスッキリするので一石二鳥と言えるんですよ。

美味しい朝食のニオイを漂わせる

朝食の美味しそうなニオイを漂わせるのも、脳を起こすには大変有効です。
嗅覚を刺激する事によって、明るさや優しい呼びかけと同じ様にスッキリとした目覚めが実現できるんですよ。
特に子供の好きな食べ物のニオイがしたら、起きるのも早くなりそうですよね。

起きたら「良い事」が待っている事を教えてあげる

「今日は公園に行くよ!」「起きたら○○のおもちゃで遊べるよ!」など、起きたら子供が好きな事が出来る事を教えてあげましょう。
自分にとって良い事が待っていると知れば、起きるのも楽しみになりますよね。
そんな心理を利用して、自分から「起きたい!」と思える様にしてあげましょう。
すると、案外スッと起きてくれる場合もあるんですよ。

言葉を理解し始める2歳児は、語りかけがポイント!

2歳の時期は、親の言う事の大半を理解してくる様になります。
そのため、無理に起こすよりも「語りかけ」で脳を起こす事が大切となってくるんです。
無理に起こしてしまうと、子供も意味が分からずに寝起きが悪くなってしまう事もあるのです。
ちなみに朝日を部屋に入れる事は、大人でも同様にスッキリとした目覚めが可能となるんですよ。

朝スッキリ起こすポイントまとめ

上手な起こし方を見てきましたが、最後に朝スッキリ起こすためのポイントをまとめておきましょう。
朝スッキリ起こすためには、前日の行動が非常に重要です。
前日の行動次第で、朝のスッキリ具合は全く違ってくるんですよ。

  • 昼間は外でしっかりと遊ばせる
  • 昼寝は早めの時間に済ませておく
  • 入浴は就寝の3時間前までに済ませる
  • 夕食を食べてすぐに就寝させない
  • 夜は早めに就寝する
  • 寝る時間・起きる時間は毎日一定にしておく
  • 寝室はなるべく暗めの照明にする
  • 寝室の温度・湿度調整はマメに行っておく

これらに気を付けておくと、子供がしっかりと寝る事ができます。
しっかりと寝る事ができれば、もちろん朝もスッキリと起きる事ができるんですね。
また夜寝る前と朝起こす時は、なるべく叱ったりしない様にしましょう。
叱られると寝付きにくくなる上に、スッキリ目覚められなくなってしまいます。
毎日の事なので大変だとは思いますが、是非実践してみて下さいね!

ちなみに就寝するという事は、子供にとって成長する上で欠かせないものです。
睡眠時間が短いと、背が伸びなくなってしまったり傷が治りにくくなってしまうとも言われています。
その上、イライラしやすくなってしまったり集中力が途切れやすくなってしまうという可能性も高くなってしまうんです。
朝スッキリ起きられないという事は、睡眠が足りていないケースが多く見受けられます。
そんな場合には、子供の成長のためにもより良い睡眠ができる様に工夫してあげて下さいね!

まとめ

こどもが朝なかなか起きられない理由は、その大半が生活習慣にあります。
睡眠時間が足りない事以外にも、何か「起きたくない理由」がある可能性もありますよね。
特に2歳児はちょうど言葉を理解してくる時期なので、起きられない理由も様々考えられる様になってくるんです。
また風邪などの病気、そして朝起きられない病気の可能性も捨てきれません。
あらゆる可能性を考えて、朝起きられない理由を探してみて下さいね。

理由を突き止めたら、何よりもその原因を改善していきましょう。
その上で、子どもがスッキリ起きられる方法を実践してみるとより効果的です。
そしてより良い睡眠環境を用意してあげ、質の良い睡眠ができる様にしてあげられると良いですね。

こどもを起こすのは、ママにとって毎日の繰り返しの行動です。
そして朝は、ママにとって一日の中で最も忙しい時間帯でもありますよね。
だからこそ、なかなか起きないこどもにはついイライラしてしまうものです。
しかしイライラしながら起こしてしまうと、逆にこどもは起きなくなってしまったり寝起きが悪くなってしまいます。
だからこそとても大変な事ではありますが、深呼吸して優しく起こしてあげる事がスッキリ起こすポイントとなってくるんですね。
朝こどもが起きなくて困っているのならば、是非この「優しく起こす」という事を心がけて実践してもらえればと思います!

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