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日焼け止めの選び方のポイントはSPF?成分は?男女で違う?!

[記事公開日]2017/07/12 [最終更新日]2017/07/11
■カテゴリー:美容, 健康
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これからの季節は、強い日差しが容赦なく照りつける時期です。
ちょっと外に出ただけなのに、強い直射日光でジリジリと焼かれている感覚さえ覚える事もありますよね。
そんな時期に欠かせないのが、「日焼け止め」です。
しかし最近の日焼け止め、種類が多すぎて選ぶのに苦労していませんか?
今回は、そんな日焼け止めの上手な選び方をご紹介していきます!

目次

  1. 日焼け止めの仕組み
  2. 日焼け止めの選び方のポイントはSPF?成分?
  3. 男女で選ぶべき日焼け止めって違うの?!
  4. 日焼け止めは正しく使おう!
  5. まとめ

日焼け止めの仕組み

日焼け止めは、太陽による強い紫外線から肌を守るためのものです。
まずはその仕組みから、ご紹介していきましょう。

なぜ日に焼ける?

日に焼けると、肌が黒くなったりしますよね。
これは肌のメラニンが生成されているからです。
メラニンは紫外線から肌を守るために分泌される成分ですが、これが「日焼け」となってくるんですね。
紫外線は肌には大きなダメージとなるので、こうした防御反応によってダメージを防いでいるのです。
メラニンによるこの防御反応で、肌は黒くなります。
しかし中には、黒くならずに赤く日焼けする人もいますよね。
そんな肌が赤くなりやすい体質の人は、メラニン色素が少なく肌が火傷の様な状態になってしまっている可能性があります。
どちらにしても日焼けは肌に大きなダメージを与えてしまうので、しっかりと対策をしていかなければなりません。

日焼けをしてしまった肌は、様々なデメリットを背負う事になります。
肌トラブルはもちろん、シミやシワになりやすくなってしまう事が分かっているんですよ。
またガンの発症リスクが上がる等、決して見過ごせないリスクもあるのです。
日焼けは夏らしくカッコイイものではありますが、大きなデメリットがある事を忘れてはいけないんですよ。

日焼け止めの仕組みとは?

現在発売されている日焼け止めは、大きく分けて2種類の仕組みがあります。

1.紫外線吸収タイプ

紫外線吸収タイプの製品には、「紫外線吸収剤」が使用されています。
この紫外線吸収剤は、皮膚上で紫外線を吸収した後に化学反応によって紫外線を熱などのエネルギーに変換してくれます。
そして、肌に紫外線が届かない様にしているのです。
ただし石油から生成された成分による化学物質から作られている紫外線吸収剤は、人によってアレルギー症状が出てしまう場合もあります。

そんな紫外線吸収タイプのメリットは、透明で伸びが良く汗に強いという点です。
また紫外線のカット力も強いので、絶対に焼きたくない!という人にはおすすめなんですよ。

2.紫外線散乱タイプ

それに対して「紫外線散乱剤」を使用しているのが、紫外線散乱タイプの日焼け止めです。
これは皮膚上で紫外線散乱剤が紫外線を乱反射・散乱させて、肌を日焼けから守る仕組みです。
この紫外線散乱剤はミネラル成分を使用した酸化チタンなどから作られているので、皮膚で化学変化を起こしません。
そのため紫外線吸収タイプの様なアレルギー症状は、まず心配ないとされているんですよ。
しかし白浮きしてしまったりゴワツキがあり、汗で落ちやすいというデメリットがあります。
その反面、石鹸だけで簡単に落とせる事と肌に優しいというメリットも持ち合わせているんですよ。

日焼け止めの選び方のポイントはSPF?成分?

数ある日焼け止めの中から自分に合ったものを探すためには、まず前項でご紹介した「成分」がポイントとなってきます。
ちょっとしたお出掛けやお買いもの程度であれば、紫外線散乱剤成分が配合された日焼け止めの方が肌に優しく便利と言えます。
反対に海辺での日焼け対策等であれば、紫外線カット力の強い紫外線吸収材成分の入った日焼け止めが適しているかもしれません。
こうした使い分けをするのも、肌のためには大変重要な事なんですよ。

そして日焼け止め製品で良く目にするのが、「SPF」ではないでしょうか。
このSPFとは「Sun Protection Factor」の略で、紫外線を遮断する効果を表しています。
実は紫外線には2種類あり、「UVA」と「UVB」があるんですよ。
UVAは主にメラニンを生成させる紫外線で、UVBは肌の炎症を起こす紫外線なんです。
つまりUVAは主に肌を黒くし、UVBは肌を赤くする事が多いという訳なのです。
こうした日焼けのタイプは人によって異なり、体質の違いである事も多いですよね。
しかし実は紫外線の種類も、大きく関係しているのです。

ここで重要となるのが、SPFです。
SPFは、主にUVBを遮断する効果を表しています。
その値は、SPF10ならば「日焼け止めを塗っていない状態だと30分で肌が赤くなってしまう人が、その10倍の紫外線量を受けても30分後赤くならない」という意味になるんです。
ちなみにSPF50以上になるとその効果に大差がないとされているため、SPF50以上のものは全て「SPF50+」と表記されます。

そしてもう一つ、日焼け止めに表記されているのが「PA」です。
このPAとは「Protection grade of UVA」の略で、UVAを防ぐ効果を表しているんですよ。
PA表記は、「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階のみとなっています。
+表記が多ければ多いほど効果は大きくなっているので、絶対に焼きたくない人は「PA++++」がおすすめですね。
こうして見てみると、一番日焼けに強い日焼け止めを選ぶポイントは「紫外線吸収タイプ」で「SPF50+ PA++++」のものとなる訳です。

男女で選ぶべき日焼け止めって違うの?!

最近では、日焼け止めにも男性用・女性用の製品が発売されていますよね。
この男性用・女性用は、男女の基本的な体の特徴や活動量に合わせて少しずつ内容が違うんですよ。
一般的に「日焼け止め」と言うと、女性が使用するイメージが強いものでした。
しかし最近では男性でも日焼け対策が必要であるといわれている事もあり、男性用の日焼け止めも増えてきているんです。
そんな男性用の日焼け止めの特徴を、見てみましょう。

男性用の日焼け止めの特徴って?

男性は、女性に比べて皮脂の量が多くなっています。
また汗をかきやすい特徴もあるので、こうした特徴に合わせて日焼け止めの成分も少しずつ違っているんですよ。
そして決定的な違いは、「石鹸でも落ちる」用にできているものがほとんどだと言う事です。

男性は基本的にお化粧をしないので、化粧落としは使用しませんよね。
女性は日常的にお化粧をして化粧落としも使うので、日焼け止めも化粧落としで落ちる様にできています。
しかし男性用は、そうしたクレンジングを使用しなくても良い様になっているんですね。
ちなみに男性用ウォータープルーフタイプの日焼け止めなどを使用した場合には、専用の洗顔料で洗い流す必要があるんですよ。
日焼け止めの男性用・女性用には、それぞれの性別に特化した使いやすさがあると言えるのです。

性別に合った日焼け止めを選ぶべき?

男性用・女性用がある日焼け止めですが、必ずしも男性は男性用を使用しなければならない訳ではありません。
自分の生活スタイルや体質に合った日焼け止めを使用するのが、一番効果的なんですよ。
例えば男性でもお化粧を日常的にするお仕事なのであれば、当然女性用日焼け止めでも全然問題はありませんよね。
逆に女性でもお化粧はほとんどしないという場合には、男性用の日焼け止めだって全く問題ない訳なんです。
人それぞれに違う体質や生活スタイルは違う訳ですから、自分に合ったものを見付けて使用する事が大切なのです。

日焼け止めは正しく使おう!

日焼け止めの効力を最大限に発揮させるには、自分の体質に合った日焼け止めを使う事が大切です。
そして日焼け止めを正しく使う事で、その効果はしっかりと感じられる様になるんですよ。
そのポイントを、まとめてみました!

シーンに合わせた日焼け止めを使い分ける

日焼け止めには、様々な用途のものがあります。
中でもSPFやPAは、生活のシーンに合わせて使い分けると効果的なんですよ。

  • 散歩や通勤 … SPF10 PA+程度
  • 屋外活動や軽いスポーツ … SPF10~30 PA++以上
  • 炎天下での活動やマリンスポーツ … SPF30~50 PA+++以上
  • 炎天下で長時間におよぶ屋外活動やスポーツ … SPF50+ PA++++

上記が、シーンに合わせたSPF・PAの目安です。
またこれらの日焼け止めは、塗る量が少なすぎては効力を発揮できません。
十分な量をしっかりと塗り広げて、肌に馴染ませて下さいね。

こまめに塗り直す

日焼け止めは、時間が経つ毎に効力がどんどんと失われていってしまいます。
そこで、2~3時間を目安にこまめに塗り直す事が大切となってくるんですよ。
ただし汗を大量にかいたり等で日焼け止めが落ちやすい場合には、もっとこまめに塗り直さなければなりません。
その時の状況に応じて、ちょくちょく塗り直す癖を付けておくと良いですね。

日焼け止めだけに頼らない日焼け対策!

上記でご紹介した様に、日焼け止めを正しく使うのにはポイントがあります。
しかしこれらをしっかり行ったからと言って、日焼けを絶対にしないという訳ではありません。
日焼け止めだけでは対策が十分ではない場合も多くあるので、それ以外の日焼け対策も一緒に行っていきましょう。

  • 肌の露出を抑える
  • 紫外線が少ない時間帯に活動する
  • 美白化粧品を使用する
  • ビタミンCを積極的に摂る
  • 十分に睡眠を取る

日焼けから肌を守るには、何よりも肌の露出を抑える事です。
長袖の服を羽織ったり、日傘をさすのも良いでしょう。
そして、10時~14時は一日のうちの50%もの紫外線が発せられているとされています。
この時間帯の外出は極力避けるだけでも、日焼けは大きく回避できそうですね。
またメラニン色素を抑えてくれる美白化粧品やビタミンCは、日焼け対策としても有効です。
最後に、しっかりとした睡眠を取る事で細胞がしっかりと修復されて日焼けのダメージも修復されやすくなるんですよ。
こうした対策も踏まえて、日焼け止めも使っていけたら良いですね!

まとめ

日焼け止めには様々な種類があります。
一概に「紫外線に強い日焼け止めを塗っておけばOK!」という訳ではないんです。
一番重要なのは、自分の体質に合った日焼け止めを探す事。
そして、正しく日焼け止めを使う事にあります。

日焼けは、体に多くのダメージをもたらしてしまいます。
そんなダメージを回避するためにも、是非日焼け止めは正しく使用していきましょう!

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