LIFEジャック

花粉の予防には病院の注射が一番?!マスクや食べ物に効果はある?

[記事公開日]2017/02/05 [最終更新日]2017/01/30
■カテゴリー:健康
■タグ:,

早い人だと、まもなくとなる2月中旬頃から始まる恐怖の花粉症の季節。
筆者も例外ではなく酷い花粉症で、一歩外へ出ようものなら鼻が沸騰してしまいそうな勢いです。
そのためせっかくお花がキレイで素敵な季節なのに、花粉症のおかげで大変憂鬱な季節となってしまっています。
今や5人に2人は花粉症と言われている時代ですから、花粉症に対する対策も色々と考えられていますよね。
しかしそれらの方法、実際どれが一番効果的なのでしょうか?
新しい始まりでもある「春」を出来る限り快適に過ごすために、花粉症の対策を調べてみました!

目次

  1. 花粉症の原因は?!
  2. 予防は可能?
  3. 花粉予防の病院での注射は効果あり?
  4. マスクや食べ物に効果はある?
  5. まとめ

花粉症の原因は?!

pollen1

花粉症は、アレルギー症状の一つです。
私たちの体には「免疫」というものが備わっており、呼吸等と共に入ってくる異物を反射的に排除しています。
空気中には様々なものが含まれており、風邪等のウイルス菌もその一つですね。
そうした体に有害と判断された異物に対して、体は異物を体外へ排出しようと働いていくんです。
これが、いわゆる免疫反応です。
異物を体外へ排出させるために、体はくしゃみや鼻水、涙等の症状を起こします。
こうした症状は「アレルギーによるもの」というより、「アレルギーの元となる異物を排除する免疫反応によるもの」なんですね。
花粉症の場合には、花粉を異物として認識されてしまう事により起こります。
主に花粉症を起こすとされている花粉には、次のものが挙げられます。

  • スギ
  • ヒノキ
  • ブタクサ
  • シラカンバ
  • カモガヤ
  • ハンノキ
  • ヨモギ

花粉症の代表格とされているのは「スギ」で、主に2月後半から飛散し始めます。
これらの花粉は飛散時期もバラバラで、人によっては1年中様々な花粉による花粉症に悩まされているケースもあるんです。
しかし全ての人に起こる訳ではなく、発症には環境要因と健康要因がある様です。

花粉症になりやすい要因とは

花粉症になりやすい、そして症状が悪化しやすい要因を3つ見てみましょう。

1.舗装された環境

一昔前に比べて花粉症患者が飛躍的に多くなった背景には、昭和30年代に大量に植林されたスギが原因とも言われています。
更に住宅地や道路の舗装が進みアスファルトが増えた事で、花粉を吸収する土が減ってしまった事も要因と考えられています。
こうした近代化された環境が、花粉症の悪化を招く事になっているんです。
特に東京都等の都心部では花粉症患者が多いのに比べ、地方では花粉症で悩む人は少ないというデータも出ているのです。
また車の排気ガス等の大気汚染により、アレルギー症状が起こりやすい環境になっているともされています。

2.高タンパクの食生活

肉等の高タンパクな食材が豊富になった事で、私たちの健康はより高いレベルで維持される様になってきました。
これにより免疫反応も健康的に働く様になり、奇しくも花粉症の症状を悪化させてしまう事になっているんです。
決して高タンパクの食生活が悪い訳ではありませんが、食生活の変化も花粉症と深い繋がりがあるんですね。

3.ストレス

ストレス社会とも言われる現代では、実に3人に1人はストレスを抱えているとされています。
このストレス、実は自律神経系を乱す原因となってしまいます。
自律神経が乱れる事で、アレルギー症状が出やすくなったり悪化したりする事が分かっているんです。
こうした精神的な要因も相まって、花粉症はどんどん症状を悪化させていると言えるのです。

予防は可能?

pollen2

花粉症を発症していない人に対して、花粉症を予防する方法は現在見付かっていません。
また花粉症患者の症状を予め予防する様な方法も、残念ながら見付かっていません。
しかしながら、少しでも症状を改善させるために対策を取っていく事はもちろん可能です。
前項で見てきました花粉症の要因となっているものをなるべく避ける事が、一番の対策と言えるのです。

なるべく緑の多い環境に身をおいて、バランス良い食事を心がけてストレスフリーに過ごす。
これが一番理想ではありますが、実践するとなるとそう簡単にはいかないのが実情ですよね。
そこで、様々な花粉症対策の方法が出回ってきているんです。
その方法には大きく分けて2つあり、「病院で対策してもらう」方法と「自分で対策をする」方法となっています。
これらの方法について、詳しく見ていきましょう!

花粉予防の病院での注射は効果あり?

pollen3

花粉症を治癒する事は出来ませんが、症状を軽くするための方法は医療機関でも用意されています。
病院では「飲み薬や点鼻薬」の他に、「注射」での対策も行っています。
飲み薬の場合には「抗ヒスタミン薬」等がメインで使用され、免疫反応を起こすヒスタミンを抑えるための薬となっています。
そして点鼻薬としては「ステロイド薬」が主となっており、抗炎症作用を利用して花粉症の症状を軽減させます。

これに対して注射は、「ステロイド」「ヒスタミン」「アレルゲン」の3種類があります。
ステロイドは1回のみの注射で1シーズン効果を発揮しますが、様々な副作用があるとされています。
ホルモンバランスの乱れや感染症の誘発、胃潰瘍、肥満等その副作用はあまりにも大きく、使用はあまり推奨されていません。
ヒスタミン注射の場合には、3~12回程注射をしなければなりません。
こちらにも蕁麻疹等の副作用があるとされていますが、副作用を感じる人は少ないそうです。
そしてアレルゲン注射は、副作用はほとんどなく花粉症の症状そのものを抑えて治癒に近い状態にしていく注射です。
しかし約3年程は継続的に注射治療を受けていかなければならず、通年定期的な通院が必要となってきます。

こうした医師による花粉予防対策は、市販の薬等よりも大幅に効果があるのでオススメです。
その反面通院に時間がかかってしまうので、忙しいサラリーマン等には向かない方法かもしれません。

マスクや食べ物に効果はある?

pollen4

では自宅でできる花粉症対策には、どんなものがあるでしょうか。
数ある方法の中でも、特にオススメなものを5つご紹介していきます!

1.マスク等の花粉症対策グッズを使う

花粉は、目や鼻、口から体内に侵入してきます。
これらを物理的にシャットアウトする事ができれば、花粉症の症状を軽減する事が可能です。
マスクで鼻と口を覆い花粉症対策用のメガネを装着すれば、花粉を体内に入れなくて済むんです!
しかしマスクはともかくメガネはちょっと…という方も多いですよね。

最近では、顔にスプレーするだけでマスクやメガネの代わりになるという商品も出ています。
こうした商品も、フルに取り入れていくと良いですね!
また市販の花粉症対策の薬も、自分の体調に合わせて使用していくと良さそうです。

2.毎日の食生活に一工夫!

毎日の食生活でも、花粉症対策をする事が可能です!
花粉症の症状を軽減させる効果のある食べ物を、積極的に取りいれていくだけで良いのです!

  • ヨーグルト
  • バナナ
  • れんこん
  • 玉ねぎ
  • ふき
  • 納豆

これらの食材を日々の生活で摂取していく事で、体質的に症状の改善を目指す事ができるんです!

3.しっかり加湿をする

花粉は非常に小さなもので、空気中にたくさん飛散している状態です。
乾燥している環境では更に花粉は舞いやすくなり、どんどん飛散して人の体内へと侵入してしまうんです。
しかし加湿器等を使って加湿する事で花粉に水分が付着して重くなり、地面へと落ちていきます。
すると人の体内へは侵入しにくくなる上に、床掃除さえすれば花粉を大幅に除去出来てしまうのです!
また鼻詰まり等の症状は、加湿する事により軽減されるケースがほとんどです。

花粉そのものの数を減らし症状を軽減させるためには、加湿は有効な方法なんですね!
湿度は40~60%が良いとされているので、なるべく一日中湿度を保つ様にすると良いでしょう。

4.アロマやハーブを活用する

花粉症の軽減には、アロマやハーブも効果を発揮します。
アロマでは、下記のものが良いとされています。

  • ユーカリ
  • ペパーミント
  • カモミール
  • ティーツリー
  • 柑橘系

これらを、枕やハンカチに1~2滴垂らしておくだけでも効果的です。
またアロマを焚いたりアロマバスをするのも、大変有効ですね!
そして、ハーブにも花粉症対策となるものがあるんです。

  • ユーカリ
  • ペパーミント
  • カモミール
  • ネトル
  • ルイボス
  • タイム

これらは、ハーブティー等にして飲んでいくのが一般的ですね。
リラックス効果もあるので、大変オススメです。
但し妊娠中や授乳中の方は飲めないハーブもあるので、十分注意して使用して下さいね!

5.漢方を取り入れる

薬は飲みたくないけど、症状が辛すぎる…という方には、漢方もオススメです!
最近ではドラッグストアでも気軽に入手できる様になった漢方は、健康をサポートする手段として大変注目されています。

  • 小青竜湯
  • 葛根湯加川辛夷
  • 荊芥連翹湯

これらの漢方が、花粉症の症状に効果的とされています。
自分の症状や体に合わせて、一番合ったものを使用していく様にしましょう!

まとめ

pollen5

花粉症は、多くの人が悩むアレルギー症状です。
その完治をする事は非常に難しく、症状を軽減させるための予防をしていくしかないのが現状です。
そのため症状を軽減させるためには病院での処方箋や注射を受けたり、自分で対策をしていかなければなりません。

現在では花粉症患者が急増している事もあり、様々な薬や対策グッズが販売されています。
こうしたグッズをどんどん取り入れて、出来る限り花粉を体内に入れない工夫が症状を軽減させる最善策となってくるんです。
また食べ物を少し工夫するだけでも、症状を緩和させる事が可能です。
日々出来る事から少しずつ工夫して、少しでも過ごしやすい環境を作っていきたいものですよね。
様々な対策方法がありますが、自分の体やライフスタイルに合った方法を探して実践していけると良いですね!

関連記事

健康ドリンクの代名詞とも言える「青汁」が不動の人気となっている一方、最近はスムージーも大変人気となっています。 どちらも現代人に多い野菜不足を解消するのにはおすす...

「早起きは三文の得」という言葉がありますね。早起きすると健康になるなど些細な得が得られるという格言ですが本当にささいな得なのでしょうか? 早起きに憧れ、朝から...

「お肌の曲がりかどは20歳から」と言われているお肌ですが、何歳になっても美肌・美白で魅力的な女子でいたいですよね。 今では、スキンケアを20代の時から徹底されてい...

ダイエットに必要な食事制限… しかし『食べる量を減らせば良い』という事ではないようです。 今回は主に栄養に着目していきたいと思います。 目次 ...

母乳の中に存在し赤ちゃんを守るというラクトフェリン。そのラクトフェリンが体に良いと評判です。今、たくさんのラクトフェリンサプリが発売されています。含有量や成...

胃のムカつき、もやもや、キリキリ…。こんな症状に悩まされていませんか?胃に不快感を感じるものの、ある程度我慢すれば治まる、病院に行く時間がない、薬を飲みたく...

仕事や家事等で忙しくて、なかなか美容の時間が取れない…と悩む女性、大変多くいます。 本来美容には時間も手間も掛けなければならず、とても簡単にはいかないものなんです...

昔はアトピーやアレルギーなどと聞いたことがなかった、と年配の方は言います。現代ではあらゆる年代でアトピー肌だとか、アレルギーが出たといったことを聞きますね。特に子供...

【 速報 - ジカ熱が日本上陸 】 ブラジルに滞在歴がある神奈川県の10代男性が、発熱や発疹の症状を訴えジカ熱感染の陽性反応https://t.co/x3T8...

季節の変わり目で注意しておきたい事といえば『風邪』ですよね。 なかなか休めなかったり、病院に行けない事もあるかと思います。 そんな方におすすめの、風邪を早く治す...

NEW ENTRY

馬プラセンタサプリの人気3商品を徹底比較!成分量や効果と口コミの評価は?

栄養の宝庫と言われるプラセンタ。 そんなプラセンタの中でも高い人気となっている...

足裏の痛いささくれの原因とは?夏にできるとやばい?おすすめケア

今日も忙しい一日が終わり、やっと就寝タイムがやってきました。電気を消し、布団...

脱毛の種類を徹底比較してみた!レーザーなどのメリットや効果は?

女性の大半が、一度は興味を持つであろう「脱毛」。 しかしお金や時間がかかる事か...

シリカ水とは?効果なし?おすすめ7選の成分を徹底比較してみた!最新ランキング

皆さんはシリカ水をご存じですか? 最近特に芸能人の方や、美容や健康のために飲む...

プラセンタドリンクの選び方4個のポイント|おすすめは?副作用無い?

美容に良いと噂のプラセンタドリンク。手軽に摂れる内側からのスキンケアとして人...

ページTOPへ